花王「サクセス」『夫婦の会話と買い物の実態調査2023」を実施。1日の夫婦の会話が30分未満という女性が34%と男性の27%を上回った。

特に、夫婦の会話が少ない「凪(なぎ)期間」は、結婚11~15年目!?そして、6割以上が夫の使用するシャンプーについて会話していないと判明。

花王サクセスPR事務局

花王株式会社のトータルメンズケアブランド「サクセス」は、11月22日の「いい夫婦の日」に先駆け、『夫婦の会話と買い物の実態調査2023』を実施しました。

  • 調査の背景

花王「サクセス」をご購入いただくお客様は男性だけではありません。夫のシャンプーを買う女性の方も、サクセスを手に取ってくださいます。そこで、「夫婦の間では、どのような会話があり、どのような買い物をしているのか」という実態を知り、「夫婦のより良いパートナーシップづくりを応援したい!」という思いから、花王「サクセス」では「夫婦の会話と買い物の実態」について調査を実施いたしました。


  • 調査サマリ

花王「サクセス」の調査では、夫婦の会話、買い物実態についてのアンケートから、「配偶者との会話が1日30分未満という結婚11-15年目の女性が多い」、「配偶者との会話量が増えるほど会話の満足度が高い」、「夫のシャンプーを代理で購入しているのに相談できていない」という結果がわかりました。


◆会話量

女性の方が男性より配偶者との会話が少ないと感じている結果となりました。特に、結婚11-15年目の女性は、半数近い方が1日の会話量が30分未満と回答。会話量において夫婦の認識にギャップがあることに加えて、結婚歴でも差があることがわかりました。そして、配偶者との会話量が増えるほど会話の満足度が高いことがわかりました。


◆日用品購入時の相談

47%の女性が、家族が使用する日用品の購入を相談しないと回答。特に、結婚11-15年目から、相談せずに購入するようになる人が多い傾向になりました。


◆夫が使うシャンプーの購入

男性の半数以上が奥さんにシャンプーの購入を任せていて、結婚11-15年目が最も多い結果となりました。


◆夫が使うシャンプーについての会話量

男女ともに6割以上が夫の使うシャンプーについて会話をしないと回答しました。


◆夫婦の買い物に関するインタビュー調査より

子どもの習い事や課外活動などが活発になる頃から、二人で買い物に行くことが少なくなってきた。一方、一緒に買い物に行くことのある方からは、「買い物時間がコミュニケーションの場になっている」という声も。


  • 調査概要

<夫婦の会話と買い物に関するアンケート調査:調査結果①~④>

・調査期間:2023年8月

・調査方法:インターネット調査

・調査対象:全国既婚者(同居)

・対象者数:男女各515人 計1030人(結婚歴で5セルに均等割付)

<夫婦の会話と買い物に関するインタビュー調査:調査結果⑤>

・調査期間:2023年10月

・調査方法:インタビュー調査

・調査対象:全国在住既婚者(同居)

・対象者数:6組


  • 調査結果

※数字は%、()内は人数


①会話量

女性の方が男性より会話量が少ないと感じており、結婚11-15年目の女性は、半数近い方が30分未満と回答。

会話量に夫婦間の認識のギャップがあることに加えて、結婚歴で差があることがわかりました。


Q. あなたは普段配偶者と会話(対面・電話・メール等含む)する時間は1日平均どれぐらいですか。おおよそのイメージで教えてください。


さらに、配偶者との会話量と会話の満足度を確認すると、会話量が多いほど会話の満足度が高いことがわかりました。

 

Q. あなたは配偶者との会話にどの程度満足していますか。


②家族が使用する日用品購入時の相談

結婚して11年目以上の女性の半数以上は、家族の日用品を相談せずに購入していると回答。

家族が使用する日用品について、配偶者に購入の相談をするかどうかを質問したところ、女性の47%が相談をしていないと回答し、特に結婚11-15年目の女性が57%と相談しない割合が最も高くなりました。

 

Q. あなたが家族の日用品を購入するとき、配偶者に相談をしていますか。


③配偶者が使うシャンプーなどの購入

夫が使うシャンプーの大半を妻が代理で購入しており、結婚11-15年目だと最も割合が多い結果に。

夫が使う商品を妻が代理で購入している割合は結婚年数で違いがあり、特に結婚11-15年目で「配偶者が使うシャンプーを女性が代理で購入している割合」が多い結果になりました。


Q. 配偶者が使用する(共用も含む)日用品だが、あなたが代理で購入している。


④シャンプーについての会話

男女ともに6割以上が夫の使うシャンプーについて会話をしないと回答。

夫の使うシャンプーについては、配偶者と会話をされていない方が多く、結婚歴が長くなるほど会話をしていない人が多いことが分かりました。


【男性に対して】

Q.自分が使用するシャンプーについて配偶者とどの程度会話しますか

【女性に対して】

Q. 配偶者が使用するシャンプーについてどの程度会話しますか


⑤夫婦の買い物に関するインタビュー調査より: 

1.子供の習い事や課外活動などが活発になってきた頃から、

 二人での会話時間や一緒に買い物へ行く頻度が少なくなった。

関東在住 結婚11年目・妻:

子供がいるとなると、21時までに寝かせることから逆算してスケジュールを考える。夫婦の会話も「おはよう」「おやすみ」の前後しかなくなったし、買い物に行っても別行動になっていた。

2.買ってきてもらえることに感謝している。

関東在住 結婚10年目・夫:

昔からあれが好き、これが好きと妻に伝えることが多かった。苦手な洗顔スクラブを妻が買ってきた時は、とりあえず全部使ってから「ごめん、実はあれ苦手なんだよね」とあとで伝える。買い物をお願いしてしまっている立場なので、むしろ感謝している。

3.一人で買い物をしていると何がいいのかちょっと迷う。

関西在住 結婚15年目・妻:

売り場でいろいろな種類があるので、どれが夫に合うのかなと考えながら選んでいる。特に決め手はない。夫から不満は言われないけれど、他のものを買ったほうがいいのかなと見たりする。ただ、何がいいか分からないのでとりあえず買わずに帰るときもある。

4.夫のこだわりがないので私が決めちゃっている。

関東在住 結婚14年目・妻:

私がフィーリングとコスパで決めちゃっている。使っている日用品が切れそうになったときに会話するぐらい。相手の好みは把握していると思う。

5. 二人で買い物に行くことがコミュニケーションの場になっている

関東在住 結婚5年目・夫:

妻が “みりん風調味料”を買ってきたが、本当は“みりん”を買ってほしかった。こういったことも普段は言えないが、一緒に買い物に行ったときにさりげなく伝えることができた。「来週友だちが来るからこれ買っておこう」という会話から話が膨らみ、お互いの交友関係や来週の予定について会話することができている。


  • 有識者からのコメント

石川琴美氏

SOMETHING FUTURE代表/

キャリアコンサルタント2級技能士‐国家資格キャリアコンサルタント

夫婦のパートナーシップを育むにあたり、会話の量は大事だと考えています。

ただし、調査結果にあった結婚11-15年目になれば、物理的な忙しさや阿吽の呼吸から会話量が減るかもしれません。このような場合、会話量が少ないことが必ずしも関係性の悪化とは言えないと思います。

会話は「量」だけでなく「質」も重要です。「質」が高い会話とは、話題についてお互いの気持ちの矢印を合わせて会話することであり、一方的な会話では「質」が高い会話とは言えません。

私たちの活動の一環で、「質」の高い会話をするための土台づくりとして、①ほめる ②聴く ③受けとめる ④待つ ⑤愉しむという簡単な5つのマナー(5グランドルール)を推奨しています。

この5つのマナーを少し意識するだけで、気持ちの矢印を合わせた会話をすることができます。

当たり前にいてくれる存在だからこそ、普段の生活の中にある幸せに気づきながら、パートナーとの明るい未来につなげていくことを大切にしてほしいと思います。 一緒に買い物をする時間は、まさに会話の「量と質」の両方を増やせる良いきっかけになると思います。


  • 花王「サクセス」からのご提案

今回の「夫婦の会話と買い物の実態調査」から、結婚年数によって夫婦の会話に差があることや、家族が使う日用品を代理で購入することについてあまり会話がされていないことが分かりました。そこで、日常的な買い物がお互いのことを知るための会話につながる時間になるのではと考え、「いいふうふの日、買いものから始まるいい時間を。」キャンペーンを実施いたします。この企画がささやかな会話のきっかけやお互いの気づきとなり、夫婦の満足に少しでも貢献できることを願っています。

  • キャンペーン詳細

花王「サクセス」のX(旧:Twitter、以下X)にて、

みなさんの考える“買い物を「ふうふのいい時間」にするアイデア” と、

ハッシュタグ「#ふうふのサクセス」をつけて引用リポストを投稿してくださった方の中から、

合計22名様に夫婦でうれしい賞品をプレゼントいたします。

<応募要項>

▼応募方法

①「サクセス公式Xアカウント(@success_kao_jp)」をフォロー

②“買い物を「ふうふのいい時間」にするアイデア”を自由にご記入いただいた上で、

 「#ふうふのサクセス」をつけて、「サクセス公式Xアカウント(@success_kao_jp)」からの

 対象投稿を「引用リポスト」で投稿

▼当選について

上記応募方法に沿って“買い物を「ふうふのいい時間」にするアイデア”を投稿してくださった中から、特に素敵なアイデアを寄せてくださった方を当選とさせていただきます。

当選者の選出にあたっては、リツイート時のコメント等を参考にさせていただきます。

夫婦の方に当選いただきたいので、応募者の過去のポスト、リポストを確認することがあります。

 ▼賞品

・5名様:「ふうふでグルメを選ぶ」カタログギフト(30,000円相当)

・17名様:「ふうふでゆっくり過ごす」カフェギフト券2,000円分

▼応募期間

2023年11月16日(木)11時22分 ~ 11月26日(日)23時59分投稿分まで

▼当選発表

Xのダイレクトメッセージにてご連絡させていただきます。

当選通知は2023年11月29日(水) ~ 11月30日(木)頃を予定しております。


<禁止事項>

当賞品の、不当な価格取引を含む転売行為は一切禁止しております。フリーマーケットサイト、フリマアプリ(メルカリ、ラクマ等)、インターネットオークション等での当賞品の売買、買取サービスのご利用はご遠慮ください。キャンペーンに参加いただいた時点で、禁止事項に同意いただいたものとみなし、転売等といった行為が発覚した場合にはその情報に基づきお客様にご連絡させていただく場合があります。


<注意事項>

・キャンペーンに参加いただく際は、「サクセス公式Xアカウント(@success_kao_jp)」をフォローして下さい。当選通知前にいったん投稿いただいた内容を削除した場合や、当選通知前に公式アカウントのフォローをはずした場合はご応募が無効となります。

・Xの投稿の非公開設定をONにされている方は参加対象外になりますのでご注意ください。

・応募期間中、何回でもご応募いただけますが当選資格は1回のみとさせていただきます。

・いただいたお客様の個人情報につきまして、本キャンペーンの賞品発送のみに使用させていただき、ご本人の同意なしに第三者に開示、提供することは一切ありません。

・賞品の発送は国内在住の方に限らせていただきます。

・当選通知のダイレクトメッセージに対して期限までにご返信いただけなかった場合や、住所/転居先不明または長期不在等により賞品がお届けできなかった場合、当選は無効になります。予めご了承ください。

・賞品の転売は禁止とさせていただきます。


<応募規約>

その他、応募に関する詳細の規約についてはこちら

https://form.kao-kirei.com/jp/pub/kao-open/success2311-kiyaku


  • 花王「サクセス」について

花王「サクセス」は、1987年から男性の頭皮・髪・肌をケアするブランドとして発売したトータルメンズケアブランドです。炭酸(※1)ジェットで噴射する育毛トニック(医薬部外品)や、頭皮に直接届くダイレクトタッチノズルを採用した薬用シャンプー(医薬部外品)など、ユニークなアイテムを提案してきました。自分の可能性を信じて、成長し続けたいと願う、すべての人へ。サクセスは、頭皮・髪・肌をケアする充足感が前を向くチカラとなれるように、これからも提案してまいります。

※1 炭酸ガス(噴射剤)


<「サクセス」ブランドサイトURL>

https://www.kao.co.jp/success/

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会社概要

花王サクセスPR事務局

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URL
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業種
製造業
本社所在地
東京都中央区日本橋茅場町一丁目14番10号
電話番号
-
代表者名
長谷部 佳宏
上場
東証1部
資本金
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設立
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