米国・欧州のバイオものづくりスタートアップ86事例を調査

最先端の企業事例・有望技術を体系的に整理/資金調達情報より開発ステージを把握

アックスタイムズ株式会社

調査報告書:[米国・欧州版] バイオものづくりスタートアップ事例 及び 技術開発・資金調達総覧 2024年版」

ビジネス解像度を高めるリサーチ情報サービスを展開するアックスタイムズ株式会社(所在地:大阪府大阪市中央区、代表取締役:橋本規宏)は、グローバル市場で注目度の高まるバイオものづくり産業について、技術開発を加速している米国および欧州のスタートアップの事業動向や資金調達情報を分析した調査報告書「[米国・欧州版] バイオものづくりスタートアップ事例 及び 技術開発・資金調達総覧 2024年版」を、2024年5月29日にリリースしたことをお知らせします。

本調査結果は、レポート販売されるほか、脱炭素化・カーボンニュートラルを推進している経済団体や自治体向けに、調査結果の内容を含む講演・セミナーとして商品展開されます。

[調査報告書で整理されている内容]

・全86事例(米国38事例、欧州48事例)の最先端スタートアップ動向

・微生物開発、プロセス開発、生産技術開発など参入領域別の動向分析

・各社の資金調達情報・リードVC・資金調達額(シリーズAを整理)

[こうした方にオススメ]

・脱炭素、脱石油、微生物・酵素関連の事業を企画する立場の方

・体系的に整理された海外の先行事例から技術動向を把握したい方

・長期的視点での技術トレンドや自社技術との関連性を整理したい方

※ 本プレスリリースの後方では、無料で調査報告書の内容を確認いただける購入検討サポートの案内を記載しております。

■調査背景・目的

微生物や酵素などの力を活用したバイオものづくりは、工業化学、医薬品、食品、農業・農薬、燃料など、さまざまな分野において新たな生産プロセスを構築し、新しい価値を持った高付加価値な製品を生み出す技術として注目が集まっています。特に、大企業にはない特色のある技術を持つスタートアップが欧米を中心に台頭し、事業ステージ移行に向けた資金調達も活発化しています。

本調査では、米国・欧州のスタートアップをリスティングし、各社の参入領域、バイオ化分野、事業概要、大学・研究機関発としての設立経緯について整理しました。加えて、各社の有望度・事業ステージを分析するために、PMF(プロダクトマーケットフィット、市場から高い需要を得ている判断基準の一つ)を達成している指標として、シリーズAの資金調達情報を調査しました。

最先端かつ有望度の高いスタートアップ事例と総括分析により、事業戦略・アライアンス戦略の構築を情報面から支援することを目的として実施しました。

■調査項目

A.総括分析編

1.リスティング結果と米国・欧州のバイオものづくりの市場動向

2.スタートアップの主要参入領域

(1)スタートアップ企業数と市場概要

(2)参入領域別の比率(欧米/米国/欧州)

3.スタートアップ一覧(86事例)

4.スタートアップのバイオ化分野

(1)バイオ化分野別の動向

(2)バイオ化分野の比率

5.資金調達額ランキング(シリーズAベース)

6.工業化学分野の動向分析

(1)バイオものづくり技術開発に向けた注目技術

(2)事業撤退・買収の動向と市場課題

7.バイオものづくり産業における主要VC・アクセラレータ

(1)米国│(2)欧州│(3)その他

8.スタートアップ輩出実績を有する主要大学・研究機関

9.設立10年超のスタートアップ

B.スタートアップ事例調査編

1.米国スタートアップ(38事例)

2.欧州スタートアップ(48事例)

全86事例の企業個票を整理(調査対象企業は商品サイトに記載)

[調査項目]

(1)企業概要

(2)参入領域

(3)バイオ化分野

(4)事業概要(シリーズA資金調達動向、大学・研究機関発スタートアップ動向など)

[調査内容のご参考]

調査報告書の内容の参考としまして、アックスタイムズが運営する情報サイト「axetimes Biz」(https://axetimesbiz.com)おいて、本調査報告書から一部内容を編集した特別記事を本日より公開します。

(欧米スタートアップ事例からわかるバイオものづくり産業の潮流)

・米国・欧州スタートアップのリスティング結果と調査背景

・参入領域別の動向

・工業化学分野における動向

・注目スタートアップ事例

・まとめ

■調査概要

調査目的|バイオものづくり産業における事業戦略・アライアンス戦略の

     構築に向けた情報支援

調査対象|バイオものづくり関連スタートアップ(2014年以降設立の企業)

調査範囲|米国・欧州

(対象分野:工業化学、繊維、燃料、食品、化粧品、医薬品、農業、不特定、その他(本調査では工業化学を中心として他分野を補完的に調査))

調査方法|専門調査員が公開情報調査により体系的に企業・技術を整理・分析し、

     ヒアリングにより分析内容を補完

調査期間|2024年1月~2024年5月

調査実施|アックスタイムズ株式会社

(調査概要の詳細は商品サイトをご確認ください)

■商品概要

(調査報告書名)

[米国・欧州版]

バイオものづくりスタートアップ事例 及び 技術開発・資金調達総覧 2024年版

発行日  :2024年5月29日

体裁   :PDF_Slide16:9_117pages

価格   :

事業所ライセンス版PDF  税込66,000円(税抜60,000円)

企業ライセンス版PDF   税込99,000円(税抜90,000円)

グループライセンス版PDF 税込165,000円(税抜150,000円)

商品サイト:https://axetimes.com/report/research-about_biomanufacturing-technology_startups_us-and-europe_2024-05/

■オプション「事例データ一覧(EXCEL収録)」のご案内

「B.スタートアップ事例調査編」のデータとして、「事例データ一覧(EXCEL収録)」 をオプションとしてご用意しています。EXCELを併用することにより、より有効に本調査結果をご活用できます。

オプション価格:税込22,000円(税抜20,000円)

※ライセンス種類の違いによる価格差はありません。

※ライセンス範囲は本体に準じます。

■姉妹レポートとのセット価格のご案内

バイオものづくりを調査テーマとした姉妹レポートとのセット購入により、特別価格をご用意しております。セット価格は商品サイトをご覧ください。

(姉妹レポートは下記の通り)

調査報告書名:次世代バイオものづくり産業の技術・市場・政策分析 及び 事業戦略立案支援調査 2024年版

発行日:2024年2月9日

商品サイト:https://axetimes.com/report/research-about_chemical-biomanufacturing-technology_policy-and-market_japan_2024-2/

■バイオ関連の調査実績

日本、米国、欧州など、さまざまな国・地域が、国策としてバイオ関連の技術開発を続けています。アックスタイムズでは、バイオ関連市場が今後も市場拡大、開発競争が続く重要な領域であると捉え、政策、市場規模、企業事例など、さまざまな調査結果からお客様の事業推進を支援しています。

現在までに公開したバイオ関連の調査報告書は下記の通りとなります。

次世代バイオものづくり産業の技術・市場・政策分析及び事業戦略立案支援調査 2024年版

本調査は、工業化学分野を中心とした国内のバイオものづくり産業の動向を体系的に整理しており、「[米国・欧州版] バイオものづくりスタートアップ事例 及び 技術開発・資金調達総覧 2024年版」の姉妹レポートとなります。

化学メーカー調査、主要アプリケーション調査、事例調査、政策調査などの多角的観点から、市場動向を整理・分析することで、研究開発戦略やアライアンス戦略など、効果的な事業戦略立案を情報面から支援することを目的として実施しました。

記事サイト:https://axetimesbiz.com/articles/chemical-biomanufacturing-industry_market-research_202404

CO2ケミカル・燃料化技術の最前線と戦略・市場の将来展望 2023年版

本調査は、省エネ施策などでは削減しきれない残余CO2を削減する脱炭素化施策「CO2資源化(カーボンリサイクル)」をテーマとして、ケミカル利用、燃料利用、鉱物・化成品利用の3カテゴリ、全10品目の市場動向を捉えるための情報提供を目的として実施しました。

バイオ関連では、バイオマス由来の「バイオエタノール」、バイオマスを原料として製造された液体燃料「バイオ燃料」、生分解性プラスチックなどバイオマス由来のプラスチックである「バイオプラスチック」として、3品目の国内市場を調査しています。

記事サイト:https://axetimesbiz.com/articles/carbon-recycling_strategy-and-market_202309

デジタルプロダクトパスポートのグローバル政策・業界対応・市場動向に関する調査 2023年版

グローバル市場では、原料・製品に関する資源を循環させるサーキュラーエコノミーが推進されており、新たな施策として原材料調達からリサイクルに至るまでの製品ライフサイクル全体にアクセスできる電子的な記録であるデジタルプロダクトパスポート(DPP)に注目が集まっています。DPPは、資源循環・脱炭素化に関連し、原材料情報も記録されることから、石油化学ベースの原料ではなくバイオ化されたクリーンな原料の活用を促すバイオものづくり技術との関連性が強い施策といえます。

本調査では、欧州・米国・中国・日本のDPP関連政策や政府の方針、関連する業界や主要企業の動向を整理し、DPP導入による市場への影響や方向性を把握するための情報提供を目的に実施しました。

記事サイト:https://axetimesbiz.com/articles/digital-product-passport_market-research_202312

■今後の調査方針

アックスタイムズでは、グローバル市場の重要テーマである「脱炭素」に関する市場調査を継続的に実施しています。また、今回公表した「[米国・欧州版] バイオものづくりスタートアップ事例 及び 技術開発・資金調達総覧 2024年版」の調査ポイントでもある「スタートアップ」は、バイオものづくりに限らず、さまざまな領域で脱炭素関連のイノベーションを生み出しており、各社の事業・技術キーワードや対象分野を体系的に整理することで、次世代のトレンドを捉えることができます。

脱炭素関連スタートアップの調査として、現在までに公表した「米国版」「日本版」に加え、新たに「欧州版」の公開を予定しています。

(調査報告書名)

[欧州版] 脱炭素スタートアップ事例 及び 次世代技術トレンド徹底調査 2024年版

発行予定時期:2024年6月中

■購入検討サポート

1. コンサルタントとのオンライン面談による方法

コンサルタントとのオンライン面談で、内容をご覧いただけます。

2. 会員向け情報ナレッジサービスによる方法

事前の会員登録が必要ですが、確認用に無料で付与されたポイントの範囲でご確認いただけます。

2通りの方法があり、商品サイト内のお問い合わせフォーム又はWEBチャットにてご依頼ください。

■会社概要

アックスタイムズ株式会社

アックスタイムズ株式会社

代表者  │ 代表取締役 橋本 規宏
所在地  │ 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町4丁目2番12号 野村不動産御堂筋本町ビル8階
設立   │ 2021年4月26日
公式WEB│ https://axetimes.com
事業内容 │ 調査レポート販売│市場調査代行│伴走型情報支援サービス│市場調査研修
       情報ナレッジサービス(https://axetimesplus.com
       Webメディア(https://axetimesbiz.com

【本件に関するお問い合わせ先】

アックスタイムズ株式会社

TEL:050-3555-6200

お問い合せフォーム:https://axetimes.com/contact-form

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https://axetimes.com/
業種
情報通信
本社所在地
大阪府大阪市中央区本町4丁目2番12号 野村不動産御堂筋本町ビル8階
電話番号
050-3555-6200
代表者名
橋本規宏
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年04月