絵画・工芸作品の下見会を韓国ソウルで開催！韓国初公開作品も

今春開催のオークション出品作品の中から、古美術・コンテンポラリーアートの名品を展示します

株式会社毎日オークション

2025年3月7日 10時00分

株式会社毎日オークション（本社：東京都江東区、代表取締役社長執行役員：望月宏昭、マイナビグループ）は2025年4月4-6日（金-日）に、韓国ソウル・仁寺洞にてオークション下見会を開催いたします。下見会では、2025年4月26日（土）開催「第813回メインセールオークション」、2025年5月17日（土）開催「第814回工芸総合オークション」の出品作品が展示されます。

韓国の歴史的な遺物や文化財は、韓国国内はもちろん海外からもかねてより深い関心が寄せられてきましたが、近年「満月壷（moon jar）」と呼ばれる大きく胴の張った李氏朝鮮時代の白磁壷がオークションで高額落札されたこともあり、愛好家の関心は一層高まっています。

また同地の美術市場は、メガギャラリーの進出、ロンドン発祥の国際的なコンテンポラリーアートフェア「フリーズ」の開催など、世界的に注目を浴びています。

この度毎日オークションは、韓国の皆様が弊社オークションの出品作品を直接ご覧になれるよう、韓国国内での下見会開催を決定しました。
展示する作品は、世界各地の古美術から近現代の工芸までを取り扱う「工芸総合オークション」より韓国古美術、絵画・版画・彫刻の優品から成る「メインセールオークション」よりコンテンポラリーアートを厳選したものです。

下見会場はソウル・仁寺洞です。伝統家屋と現代的な建物が併存し、古美術と現代アートのギャラリーが共存するこの街での開催は、極めて意義深いことと考えています。

特に今回展示する韓国古美術は、現在日本にあり、韓国国内ではまだ知られていない韓国初公開作品です。このような文化遺産をご紹介できる素晴らしい機会に恵まれましたことは、この上ない喜びです。今回の下見会が皆様のご記憶に残り、韓日を繋ぐ機会となりますことを切に願っております。