地方創生☆政策アイデアコンテスト2024に向けて
地方創生☆政策アイデアコンテスト2023を終えて、事務局より御礼と、地方創生☆政策アイデアコンテスト2024のご案内を差し上げます。
地方創生☆政策アイデアコンテスト2023事務局では、2023年6月の募集開始から2023年12月の最終審査会までの6か月間にわたって、「地方創生☆政策アイデアコンテスト2023」を運営してまいりました。2023年度は、「データ分析で描くあなたの地域ビジョン」をテーマとして、全国各地の皆様から合計1,510件と大変多くの素晴らしいアイデアのご応募をいただきました。
事務局では、応募いただいた皆様の、RESAS等を活用した素晴らしいデータ分析や、地方創生に向けた政策アイデアの有効性の高さ、地域全体を巻き込んだ構想力あふれるアイデアに、改めて地方創生に向けてデータを活用して効果的に取組を進める意義を強く感じるとともに、本コンテストの最終審査に向けて身が引き締まるような思いで、全力で取り組んできたところです。
2023年12月9日(土)に開催した最終審査会では、現地参加者とオンライン参加者をつないだハイブリッドでの開催で、ファイナリストの皆様から素晴らしいプレゼンテーションを行っていただき、大いに盛り上がりました。
地方創生担当大臣賞をはじめとする各賞を受賞された皆様、おめでとうございます。本コンテストへの応募から受賞に至るまでの道のりは簡単なことではなかったと思いますが、皆様の素晴らしいアイデアや分析、地域全体を巻き込む構想を、全国に広めることができ、大変嬉しく思います。
また、惜しくも受賞とはならなかった皆様におかれましても、ご応募頂きまして、誠にありがとうございました。受賞の有無にかかわらず、アイデアの発案、分析のノウハウや、周囲で構想に関わって頂いた方々など、多くの方々に対し、地方創生に向けてデータを活用する流れを引き起こすことにつながったご応募の第一歩は、大変貴重なものだと思っています。
そして、最終審査会は、約17,384人の皆様にご視聴頂きました。最終審査会をご視聴頂いた皆様も、ぜひ一度、RESASやV-RESASをお使い頂き、自分が関心を持つ地域や故郷の現状を知り、さらに地域の未来をどう作りたいか、考える機会として活用頂けましたら幸いです。
内閣府地方創生推進室では、これからも、RESASをはじめとするデータ利活用を全国各地に広め、地方創生の機運を醸成する活動を行ってまいります。地方創生☆政策アイデアコンテストにつきましては、2024年度も開催を予定しております。詳細は今後公開をしていきますので、是非、メールマガジンのご登録をお願い致します。
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最後に、「地方創生☆政策アイデアコンテスト2023」にご協力頂きました皆様に、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。応募者・視聴者の皆様、審査員の皆様、協賛企業の皆様、そして日ごろより地方創生の取組にご理解、ご協力いただいている関係者の皆様、本当にありがとうございました。今後も、地方創生☆政策アイデアコンテストをよろしくお願い致します。
地方創生☆政策アイデアコンテスト2023事務局
最終審査会の審査結果やアーカイブ動画についてはこちらからご覧ください。
https://contest.resas-portal.go.jp/2023/prize.html
今後の情報はWebページ以外にもRESAS/V-RESAS公式SNS(X(旧Twitter)/Facebook等)でも更新しますので、是非ご確認ください!
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○地域経済分析システム(RESAS:リーサス)について
https://resas.go.jp/
地域経済分析システム(RESAS:リーサス)は、地域の人口動態や産業構造、人の流れなどの構造データを集約し、地図やグラフ等で分かりやすく可視化するウェブサイトで、 地方創生の様々な取組を情報面から支援するために、2015年から国が提供しています。地方公共団体職員や、地域の地方創生の担い手の方々によって、効果的な施策の立案や経営判断などに広く利用されています。
○V-RESASについて
https://v-resas.go.jp/
V-RESAS(ブイ・リーサス)は、COVID-19の感染拡大に伴い、地域経済の影響をリアルタイムに近い形で可視化して地域経済の健康状態(Vital signs of Economy)を把握するウェブサイトとして2020年に開設されました。足もとの地域経済に関する様々な時系列データ(人流、雇用、事業所など)を提供しています。
○デジタル田園都市国家構想データ分析評価プラットフォーム(RAIDA:レイダ)について
https://raida.go.jp/
デジタル田園都市国家構想データ分析評価プラットフォーム(RAIDA:レイダ)は、データにより地域課題を捉え、分析・考察することをサポートし、施策目標の達成を後押しすることを目的としたプラットフォームであり、2024年1月31日から提供しています。今後もデジタル田園都市国家構想の実現に向け、効果的なデジタル実装施策を支援するために提供データの拡充を予定しています。
〇RESAS Portalについて
https://resas-portal.go.jp/
地域経済に関するデータの利活用を支援するためのポータルサイトです。
地域のデータを活用した政策立案事例を検索できるデータベースのほか、地域課題別のデータ分析の視点や分析手法を紹介する地域課題分析ナビゲーション、RESAS・V-RESAS等のEBPM※ツールの使い方紹介等のコンテンツを掲載しています。
※EBPM(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング。証拠に基づく政策立案)とは、政策の企画をその場限りのエピソードに頼るのではなく、政策目的を明確化したうえで合理的根拠(エビデンス)に基づくものとすることです。
政策効果の測定に重要な関連を持つ情報や統計等のデータを活用したEBPMの推進は、政策の有効性を高め、国民の行政への信頼確保に資するものです。
内閣府では、EBPMを推進するべく、様々な取組を進めています。
★本件に関するお問合せ
内閣府 地方創生推進室 ビッグデータチーム
お問い合わせはこちらから→https://form.cao.go.jp/chiiki/opinion-0171.html
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