【子どもが「独りぼっち」と感じない!】つながりをつくるプロジェクト開始
認定NPO法人おてらおやつクラブと田原本町が連携し、ふるさと納税型寄付の受け付けをスタート
「子どもが独りぼっちだと感じないためのつながりを地域につくる!」のプロジェクト名のもと、200万円を目標に2023年10月2日(月)から12月31日(日)まで寄付を募集します。
ふるさと納税型寄付 開始の背景
おてらおやつクラブは地域の「たすけて」と「たすけたい」の声をつなぎ、「たよってうれしい、たよられてうれしい。」社会の実現を目指して、日々活動に取り組んでいます。
日本の「子どもの相対的貧困率」は2021年度時点で11.5%となり、18歳未満の子どもの9人に1人の子どもたちが貧困に苦しんでいます(2021年 厚生労働省「国民生活基礎調査」より)。特にひとり親世帯の44.5%、およそ2人に1人が貧困状態であることを示していますが、貧困に苦しむ家庭は周囲から見えづらく、貧困問題の解決を難しくしています。
そこで令和2年7月、田原本町とおてらおやつクラブは「ひとり親家庭への支援に関する協定」を締結。令和4年度からは田原本町内の空き家を活用した「子どもの居場所づくり」活動もスタートし、子どもたちが地域の中でたよりやすい拠点づくりも進めています。
▼プロジェクトページ
https://www.furusato-tax.jp/gcf/2432
寄付の使いみち
今回お預かりしたご寄付は
■飲食店と連携したひとり親家庭への外食機会の提供
■おてらおやつ劇場(https://otera-oyatsu.club/activities/oog/#theater)の開催
■「子どもの居場所づくり」活動の費用
などに活用いたします。同プロジェクトをきっかけに子どもが抱える課題に地域の人々が寄り添い、大人も子どももお互いに助け合う・頼り合う社会を目指します。
※本プロジェクトにおいて、お礼の品はございません。皆様からのご支援は子どもたちのために最大限活用させていただきます。
▼プロジェクトページ
https://www.furusato-tax.jp/gcf/2432
認定NPO法人おてらおやつクラブについて
おてらおやつクラブは、全国の子どもの貧困問題の解決を目指し、お寺にお供えされるさまざまな「おそなえ」を、仏さまからの「おさがり」として頂戴し、子どもをサポートする支援団体の協力の下、さまざまな事情で困りごとを抱えるひとり親家庭へ「おすそわけ」する活動です。
▼Webサイト
▼お問い合わせ
https://otera-oyatsu.club/contact/
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