創立20 周年を経て、経営支援NPOクラブに新規会員が続々加入!

認定特定非営利活動法人である経営支援NPOクラブが2023 年度 通常総会を学士会館で開催

去る5 月25 日、認定特定非営利活動法人 経営支援NPO クラブwww.ka-npo.com（東京都千代田区、理事長：助川英治、以下「NPOクラブ」）は、東京・千代田区の学士会館において第21期（2023 年3 月期）通常総会を開催しました。

 

新型コロナウイルスとの共存も3 年目を迎えた2022 年度は、基本的な感染予防対策（ワクチン接種、消毒、検温、マスク着用等）が定着したことで、社会経済活動の維持・活性化が図られた１年でした。

　NPO クラブにおいても、昨年5 月の総会で役員の改選を行い、「明るく活気あふれる理事会」を目指すフレッシュな体制で22 年度がスタート。10 月5 日には、創立20 周年記念事業を盛大に開催するなど大きな節目を迎えました。このような中、NPOクラブの活動の中心である会員も感染拡大防止に努めながら意欲的に活動したことで、期首の計画を上回る活動実績を挙げるとともに、新入会員も続々と入会する充実した年度となりました。

　総会は出席正会員89 名、委任状及び書面議決書提出正会員85 名（Web 出席者40 名を含む）の計174 名（正会員の71％）と定款で定める定足数に達して成立、13 時半から開始されました。議長は助川理事長が務め、第21期事業報告及び決算報告、第22 期活動予算の説明・決議、定款の改訂等を審議。事業報告では助川理事長が「2021 ～2023 年度中期活動方針」の進捗状況について、3 つの基本方針であるA.中小企業への経営支援活動、B.講演会、教育機関への講師派遣等を通じた人材育成支援活動を中心とした社会貢献活動、C．運営体制の整備、充実に沿って報告がされました。

　このほかにも当日は、①個別案件報告（OSAKA ビジネスフェア2022）、②賛助会員・特定支援会員3 社（田中電気研究所、フレクストロニクス・インターナショナル、浜松ヒートテック）の挨拶、③新入会員（10 名、内Web 参加2 名）の紹介がありました。この中で特筆すべきは③の新入会員で女性が会員が４ 名入会したことで初の外国人女性会員も誕生するというトピックスもありました。NPOクラブは多種多様な人材の集まりで各々が個性を活かして活躍するというのが組織としての特長でしたが、今後はその流れが強まりより一層の発展が期待できます。