「現金派かキャッシュレス派か」を1,000人対象に実施したアンケート調査の結果を公開!~現金派38.9%に対しキャッシュレス派は61.1%~
■調査内容
【現金派38.9%に対しキャッシュレス派は61.1%!財布内の現金はキャッシュレス派が1,772円多い結果に】
■アンケート調査の背景
支払いがスピーディでポイントが貯まるなどのメリットがあり、利用者が増加しているキャッシュレス決済。一方で、現金派も根強く残っています。
本記事では、20代以上の男女1,000人にアンケートを実施し、現金派とキャッシュレス派の年代別の比率について調査しました。また、財布の中に入れている現金の額や毎月の貯金額に違いはあるのかなど、それぞれの動向について深掘りしました。
■アンケート調査概要
調査対象 :20代以上の男女1,000人
【内訳:20代200人(男100人、女100人)、
30代200人(男100人、女100人)、
40代200人(男100人、女100人)、
50代200人(男100人、女100人)、
60代以上200人(男100人、女100人)】
調査地域 :全国
調査期間 :2023年8月23日~29日
調査主体 :株式会社モデル百貨
調査委託先:アイブリッジ株式会社
■アンケート調査記事でわかること
・年代別に見た現金派の割合では30代が42%でもっとも多い
・メインで利用されている支払い方法は「現金」「クレジットカード」「QRコード決済」が三強
・財布の中身はキャッシュレス派の方が多い
・毎月の貯金額はキャッシュレス派の方が多い
・お年玉やおこづかいをキャッシュレスであげることは両派ともに反対意見が目立つ
■アンケート調査の結果
記事で紹介する調査結果の一部をご紹介します。
・年代別に見る現金派とキャッシュレス派の比率
アンケートの結果、全年代の平均は現金派が38.9%でキャッシュレス派が61.1%でした。
年代別に見ると、現金派の比率がもっとも高いのは30代の42.0%でした。
・メインで利用している支払い方法は現金派はもちろん現金、キャッシュレス派は「クレジットカード」が強い
メインで利用している支払い方法は、現金派はもちろん現金となりました。
一方のキャッシュレス派は「クレジットカード」「QRコード決済」のシェアが多いことがわかりました。
20代ではクレジットカードよりもQRコード決済の利用者が多いことも注目ポイントです。
・財布の中に入れている現金はキャッシュレス派の方が多い
財布の中に入れている現金の平均は、現金派が12,677円でキャッシュレス派は14,449円という結果に。
キャッシュレス派の方が現金派よりも1,772円多いことがわかりました。
・現金派とキャッシュレス派の毎月の貯金額はキャッシュレス派の方が多い
毎月貯金する額の平均は、現金派が23,918円でキャッシュレス派が31,470円でした。
年代別に見ても、すべての年代でキャッシュレス派の方が貯金額が多いということがわかりました。
・お年玉やおこづかいをキャッシュレスであげることについての意見
キャッシュレスの支払い方法が浸透する中、お年玉やおこづかいをキャッシュレスであげることについてはどのような意見があるのでしょうか?
回答をまとめると、現金派の人の65%、キャッシュレス派の人の51%が反対という結果になりました。
両派から「子どものうちは現金でお金の管理を学んでほしい」という声が聞かれました。
■編集部より
クレジットカードの電子マネー、QRコード決済とキャッシュレス決済はどんどん多様化しており、今や6割強がキャッシュレス派という結果でした。現金派は少数派となりつつあるようです。
一方で、「お年玉やおこづかいをキャッシュレスであげること」については現金派はもちろん、キャッシュレス派も反対意見が多くみられました。
子どもが「お金に直接触れること」で得られるものは、時代が変わっても変わらないのかもしれません。
調査を通して「お金」への向き合い方が垣間見れました。
■株式会社モデル百貨について
株式会社モデル百貨は、クレジット事業を通じて地域社会の繁栄・発展に貢献することを企業理念とし、長崎県・佐賀県を中心に地域に密着したクレジットカード会社です。
当社で発行しているクレジットカードの最大の特長は、加盟店で「翌月一括払い」を利用すると請求時に利用額の3%が払い戻し(割引)になるサービスで、多くのお客様にご好評を頂いています。
今後も調査・分析・取材を通じ、生活者の消費や節約を支援するため、経済やクレジットカードにまつわる情報やサービスを提供してまいります。
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
■本件のお問い合わせ先
編集部PRチーム
E-mail:model_media@nc-card.co.jp
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