トーゴ共和国の主要港における広範囲大規模冷蔵庫設置プロジェクトについてのお知らせ
この度、株式会社アースインフィニティ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:濵田幸一、以下「当社」)は、トーゴ共和国より主要港における広範囲大規模冷蔵庫の設置およびそれに係る電力の安定供給に関する要請をいただきました。
今後、当社はトーゴ共和国の発展に寄与できるよう電力安定化やカーボンニュートラルの実現、SDGsの推進を図りつつ持続可能なまちづくりを実現するため、世界銀行や国際協力銀行等におけるファイナンスなどサスティナブルな事業運営を目指して参ります。つきましては、本共同プロジェクトに係る戦略的提携契約の調印式を次のスケジュールにて執り行います。
日時 2023年5月25日 午前11時00分
会場 トーゴ共和国大使館
住所 〒150-0023 東京都目黒区八雲2丁目2番4号
【 要請の背景と内容 】
トーゴ共和国は、綿花、カカオやコーヒー、トウモロコシなどの農業生産が経済活動の中心でありますが、その国土はアフリカ中部に位置し南北に500kmの距離があるため生鮮品等の物流が困難な状況にあります。
これまでトーゴ共和国においての課題は水の確保でありましたが、近年、改善されつつあります。
次の国家発展の課題は、野菜などの生鮮品の普及であるとのことから、今後の国家成長の加速化に向けてトーゴ共和国の南部にある主要港に広範囲での大規模冷蔵倉庫の整備が必要とされており、冷蔵倉庫の整備および継続的運用が実現できるように日本の技術提供および専門的助言を求められております。
【 今後の展望 】
下記の内容をトーゴ共和国と協力し、プロジェクトに取り組んで参ります。
1. 持続性ある電力安定化ついて
大規模冷蔵庫で消費する電力の安定電源確保のため、日照時間の長さを活用した太陽光発電および蓄電池の設置やカカオの残さを活用したバイオマス発電等、再生可能エネルギー発電建設の検討
2. 電力使用量やCO ²排出量を削減する環境対応施設へ
現在、日本国内においても電力使用量を削減しGWP(地球温暖化係数の低い最新方式 による国内冷凍倉庫への転換が進められております。その日本企業の技術力との連携 により省エネルギー、自然冷媒(アンモニア、 CO²)を用いた冷却設備、外防熱工法、全館LED照明などを採用した最新方式での施設整備の検討
3. 物流業界独自のビジネスモデルを活用したファイナンス方針の策定
物流業界における独自の3PL(サードパーティー・ロジスティクス)と呼ばれる関係事業者が存在し、様々なノウハウを保有することから3PLの活用を提案し世界的倉庫事業者の招聘なども検討し持続性あるファイナンス方針の策定
当社にとってすでに公表しておりますタイ王国、ウガンダ共和国につづく海外プロジェクトであり今後のトーゴ共和国の発展に寄与できるよう同国の電力安定化およびアフリカ諸国の電力需給問題改善に向けた更なる前進となるよう、最善を尽くして参ります。
今後、当社はトーゴ共和国の発展に寄与できるよう電力安定化やカーボンニュートラルの実現、SDGsの推進を図りつつ持続可能なまちづくりを実現するため、世界銀行や国際協力銀行等におけるファイナンスなどサスティナブルな事業運営を目指して参ります。つきましては、本共同プロジェクトに係る戦略的提携契約の調印式を次のスケジュールにて執り行います。
日時 2023年5月25日 午前11時00分
会場 トーゴ共和国大使館
住所 〒150-0023 東京都目黒区八雲2丁目2番4号
【 要請の背景と内容 】
トーゴ共和国は、綿花、カカオやコーヒー、トウモロコシなどの農業生産が経済活動の中心でありますが、その国土はアフリカ中部に位置し南北に500kmの距離があるため生鮮品等の物流が困難な状況にあります。
これまでトーゴ共和国においての課題は水の確保でありましたが、近年、改善されつつあります。
次の国家発展の課題は、野菜などの生鮮品の普及であるとのことから、今後の国家成長の加速化に向けてトーゴ共和国の南部にある主要港に広範囲での大規模冷蔵倉庫の整備が必要とされており、冷蔵倉庫の整備および継続的運用が実現できるように日本の技術提供および専門的助言を求められております。
【 今後の展望 】
下記の内容をトーゴ共和国と協力し、プロジェクトに取り組んで参ります。
1. 持続性ある電力安定化ついて
大規模冷蔵庫で消費する電力の安定電源確保のため、日照時間の長さを活用した太陽光発電および蓄電池の設置やカカオの残さを活用したバイオマス発電等、再生可能エネルギー発電建設の検討
2. 電力使用量やCO ²排出量を削減する環境対応施設へ
現在、日本国内においても電力使用量を削減しGWP(地球温暖化係数の低い最新方式 による国内冷凍倉庫への転換が進められております。その日本企業の技術力との連携 により省エネルギー、自然冷媒(アンモニア、 CO²)を用いた冷却設備、外防熱工法、全館LED照明などを採用した最新方式での施設整備の検討
3. 物流業界独自のビジネスモデルを活用したファイナンス方針の策定
物流業界における独自の3PL(サードパーティー・ロジスティクス)と呼ばれる関係事業者が存在し、様々なノウハウを保有することから3PLの活用を提案し世界的倉庫事業者の招聘なども検討し持続性あるファイナンス方針の策定
当社にとってすでに公表しておりますタイ王国、ウガンダ共和国につづく海外プロジェクトであり今後のトーゴ共和国の発展に寄与できるよう同国の電力安定化およびアフリカ諸国の電力需給問題改善に向けた更なる前進となるよう、最善を尽くして参ります。
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