【箕面市・勝尾寺】紅葉期間の「専用シャトルバス運行」&「特別夜間ライトアップ」を2024年11月9日(土)より実施!【同期間の駐車場完全予約制もスタート】
八万坪の境内に広がる紅葉が人気の『勝尾寺』では、紅葉期間に合わせて、 2024年11月9日(土)~12月1日(日)の土日祝限定で、通常の参拝時間を20:30(最終受付20:00)まで延長し、特別夜間ライトアップを実施いたします。
また同日には、阪急交通社様によって、阪急「箕面駅」・北大阪急行電鉄「箕面萱野駅」と、勝尾寺間において紅葉シャトルバスが運行される予定です。
なお同期間の土日祝限定で、駐車場の完全予約制※も実施。オンラインにて事前予約を受け付けます。
※「お墓参り・樽酒奉納祈願者・御堂/墓地法要参列者など」に該当される方は、駐車場の事前予約等は一切必要ございません。警備員にお申し出いただければ、専用駐車場にご案内いたします。ただし、当日ご本人確認等は実施させていただきます。
秋の紅葉シーズンや正月初詣時には勝尾寺までの渋滞が4km以上にも及び、勝尾寺駐車場入庫までに4時間以上を要するなどの状態によって、お墓参りやご参拝の皆さまは元より近隣住民の皆さま、そして何より救急車等の緊急車両の通行妨害の原因となるなど、誠に多くの方々に大変なご迷惑をお掛けしてまいりました。
この秋シーズンの土日祝に、阪急「箕面駅」・北大阪急行電鉄「箕面萱野駅」と、勝尾寺間における紅葉シャトルバスの運行することによって、阪急「箕面駅」より約40分、北大阪急行電鉄「箕面萱野駅」より約25分で勝尾寺への来山が可能となります。
また「勝尾寺駐車場を完全予約制」とする事で駐車場への入庫待ち車列を「ゼロ」とし、渋滞そのものを発生させない対策を取ることで緊急車両をはじめ事前予約車両、専用シャトルバス、路線バス、大型バス、タクシー等が一切の渋滞に巻き込まれる事なくスムーズに通行可能となる試みを実施する運びとなりました。
「じゃらん」による2023年9月に行われた調査により、「夜の紅葉絶景ランキングTOP10」において全国7位(大阪府で唯一の選出)となった圧巻の紅葉を、これまで自家用車がないため来訪しにくかったインバウンド観光客や学生の方々にも、ぜひご覧いただければと思っております。
【特別夜間ライトアップ】
●実施期間:2024年11月9日~12月1日間の土・日・祝日
●特別ライトアップ:各日日没後~20:30(参拝最終受付20:00)
【専用シャトルバス】
●実施期間:2024年11月9日~12月1日間の土・日・祝日
●乗車場所:【阪急箕面駅】バス乗場:駅前ロータリー/【箕面萱野駅】バス乗場:駅前ロータリー8番バス停
●乗車方法:(株)阪急交通社運営サイトにて前売りチケット購入および当日購入
●運賃(前売り):大人(中学生以上)3,000円、小学生2,500円
※運賃には往復バス代・通行料金・勝尾寺入山料・バス乗務員費用のほか、みのおキューズモール「スペシャルクーポン500円分」(当日お渡し)やUHA味覚糖と勝尾寺のコラボ商品「勝ちグミ」などがセットになっています。
●申込方法・詳細情報: https://www.hot-link.jp/index.php/katsuoji-koyo-bus2024
《シャトルバス運行に関する問合せ》
ツアーデスク:TEL06-4795-5943(平日10:00~17:30)
※質問等のお問い合わせとなりますので申し込みは出来ません。
【勝尾寺駐車場 オンライン事前予約】
●実施期間:2024年11月9日~12月1日間の土・日・祝日
●受付開始:2024年11月1日(金)0:00
●予約枠: 8:00より、2時間ごと。最終枠は18:00~(完全出庫は20:00)
●料金:オンライン事前予約料/1,000円、駐車料金/最初の1時間:500円、以後30分ごと:300円
●駐車サイズ:高さ2メートル以下
●キャンセル・日程変更:日程変更不可の為、変更希望の場合は、該当する予約をキャンセルして、再度お申し込みください。当日のキャンセルはいかなる理由があっても返金できません。
●申込方法・詳細情報: https://coubic.com/katsuoji/2677237
<勝尾寺について>
勝尾寺の創建は、奈良時代の神亀四年(727)まで遡り、善仲と善算という双子の僧侶が、この霊山で草庵を構え「弥勒寺」を建立されたことに始まります。
平安時代、清和天皇の御世、当山の6代目座主であった行巡上人が、病に臥せっておられた帝の玉体安隠を祈ったところ、その著しい効験に感銘を受けられた清和帝自らが「この寺の持つ法力は、この国を治める王(帝)である私に勝った寺」として「王に勝った寺」勝王寺(かつ・おう・じ)と命名されました。
しかし、寺側は「王に勝つ」などは余りにも畏れ多いとし、「王」を「尾」の字に差し替え、呼び名はそのままに勝尾寺(かつ・おう・じ)と称するようになりました。
勝尾寺では 「勝つ」とは他者を打ち負かすことではなく、「自分と向き合い、自分の弱い心に打ち勝つ」という意味として捉え、現在では、受験、厄除け、病気、スポーツなど「人生のあらゆる場面で勝つ寺」として信仰されています。
勝尾寺で多くの方に奉納いただく『勝ちダルマ』は願いを叶えてくれる存在ではなく、願い事を書き、片目を入れる事で「自分と向き合い、自分の弱い心に打ち勝つ」という自己誓約書にサインをしたことになります。その願い事に向け、1日1日を悔いなく過ごし、全力を尽くすことで初めて願いが叶うと考えております。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像