「未来へ届ける、思い出のタイムカプセルプロジェクト」始動!
大切な記憶を守る新たな形――熊本から広がる希望の輪
株式会社城野印刷所(本社:熊本県上益城郡益城町、代表取締役社長:城野斉、以下、城野印刷所)は、合同会社Sora(所在地:熊本市中央区、代表:宗村美里)、フューチャークリエーション (所在地:熊本市北区、代表:寺本裕)、株式会社テクノミックス(所在地:上益城郡益城町、代表取締役:株本幸二)の3社と共同で、「大切な思い出を守り、安心と希望を届ける~新たなタイムカプセルプロジェクト〜」をコンセプトに、「未来へ届ける、思い出のタイムカプセルプロジェクト」を2025年1月より始動します。
本プロジェクトでは、 100年以上に渡り人々のコミュニケーションを繋いできた城野印刷所が、機密文書等管理保管業務を応用し、思い出の品々を厳重なセキュリティの下で大切に保管・管理します。これにより、子どもたちの未来への期待を育むとともに、地域の絆をより深めることを目指しています。まずは熊本県を中心に展開していきますが、今後は九州各県への拡大を目指して活動を進めてまいります。
■未来へ繋げる記憶
――大切な思い出を守り、安心と希望を届ける新たな提案
思い出の品を詰め込んだタイムカプセルは、従来、土に埋めて未来へ届けるのが一般的でしたが、近年、頻発する自然災害によって、埋めたタイムカプセルが掘り返せなくなる事例が増えています。そこでこの度、「思い出を確実に未来へ届けたい」という想いを共有した、合同会社Sora、フューチャークリエーション、株式会社テクノミックスと共に、最新の技術とノウハウを駆使し、これらの大切な品々を安全・安心に未来へ繋ぐ新たなタイムカプセルプロジェクトを始動します。
現代はデジタル化が進み、SNSやクラウドでの記録が一般的になりましたが、自分自身の手で書いた手紙や大切な一品など「形ある記録」には、かけがえのない価値があります。
城野印刷所は、本プロジェクトを通じて、形ある思い出を未来へ託すことの素晴らしさを広め、地域や世代を超えた繋がりを育むことで、地域の未来に貢献します。
■サービス概要・特徴
本プロジェクトでは、子どもたちが未来に向けて残したい品物や手紙をタイムカプセルに詰め、安全に保管し、将来的に指定された代表者へお届けする仕組みを提供します。地中に埋めるのではなく、弊社の機密文書保管施設にて長期的に管理することで、自然災害や紛失のリスクを軽減し、大切な記録を確実に守ることが可能です。
●安全性の確保:高耐久性の素材と最新の保管技術を活用し、長期間の保存を実現
●アクセスの信頼性:記録データをクラウドにバックアップし、物理的なカプセルが破損した場合でも思い出を守る
■「未来へ届ける、思い出のタイムカプセルプロジェクト」を実現する
城野印刷所の「機密文書等管理場所提供業務」について
城野印刷所が新たに開始する「機密文書等管理場所提供事業」は、当社の本社社屋2階に新設した文書管理スペースにて、機密文書を安全に管理するサービスです。本社1階エントランスでのカードキーによる管理はもちろん、2階管理スペースはスマートドアロックによる入退室記録の管理、さらに監視カメラによる24時間監視により安心・安全な文書管理体制を整備しています。本社社屋は、熊本地震で被災後、2018年(平成30年)12月に竣工したため耐震性にも優れ、また預かり倉庫は防火壁となっており、大切な文書を安心して預けていただくことが可能です。
■株式会社城野印刷所について
会社名 :株式会社 城野印刷所
所在地 :熊本県上益城郡益城町広崎1630-1
代表者 :代表取締役社長 城野 斉
資本金 :6,600万円
創業 :大正5年
事業内容:オフセット印刷、デジタル印刷、特殊印刷、活版印刷、ビジネスフォーム印刷、サイン、企画提案、デジタルコンテンツ、就活応縁くまもと、J・O・NOTE
100年以上の歴史の中で培ったノウハウを活かし、
印刷事業を通じて、地域社会の発展に貢献する。
城野印刷所は、「社業を通じた地域貢献」を理念に、大正5年の創業以来、お客様の心をカタチにすべく励んでまいりました。
熊本に根ざした“100年企業”として、地域雇用や地域貢献活動にも
積極的に取り組んでおります。
そして、従来の印刷業に加え、システム、ソリューション、あらゆるコミュニケーションビジネスの提案を通じ、当社が地域づくりやご縁づくりの新たな事業を構築して、新しい価値を創造していきます。次の100年は、皆様のビジネスパートナーを目指してまいります。
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