【特定非営利活動法人SDGsHelloWork】外国人総合支援ワールド2024出展報告
外国人総合支援ワールド2024の開催報告書がようやく発表されました。今回は、1日目参加者数:2,420名、2日目参加者数:1,966名、2日間合計で4,386名が参加し大いに盛り上がりました。
2024年11月上旬、東京都立産業貿易センター浜松町館にて、外国人総合支援ワールド2024が開催され、先日、開催報告が発表されました。
外国人総合支援ワールド2024は、
①エキスパットエキスポ東京2024(生活・レジャー支援)
②インターナショナルジョブフェア東京2024(就職支援)
③外国人留学生大学・専門学校進学フェア2024(進学支援)の同時開催です。
外国人を支援するイベントとしては国内最大級といっても過言ではないでしょう。
特定非営利活動法人SDGsHelloWorkは、もちろん②のインターナショナルジョブフェア東京2024(就職支援)です。昨年に続き2度目の出展となりました。
主宰者発表では95 カ国・地域の方々が参加されたとのこと。特定非営利活動法人SDGsHelloWorkとしても、アメリカ、ロシア、ネパール、ベトナム、イエメン、スリランカ、ウクライナ、中国、台湾、韓国、パキスタン、ウズベキスタン、フランス、スペイン、イタリア、タイ、インドネシア、ポルトガル、ブラジル、ペルー、メキシコ、ラオス、チリ、バングラデシュ、オーストラリアの方々とお会いしました(順不同)。皆さん、日本での就職を真剣に考えています。
人材ビジネスではなく、社会福祉ととらえる特定非営利活動法人SDGsHelloWorkのSDGsJobMatchingServiceは異色の存在であり、みなさん興味津々、多くの方々に登録していただきました。
主宰者発表では、やはりアジアの方々がダントツに多く、75.9%です。ヨーロッパも12.2%と結構な割合です。お目当ては、ジョブフェアが50.5%、エキスパットエキスポが40.2%、進学フェアが9.4%です。属性は、日本語学校生35.2%、大学生16.2%、大学院生11.5%、専門学校生20.4%、社会人16.8%です。圧倒的に学生が多く、進学よりも就職に興味があるようです。また、日本語の能力もN3以上で70%を占めています。外国人は日本に来てくれなくなるのでは、という一部論調はありますが、まだまだ日本で働きたい方々は多くいると強く実感しました。
もう世界は一つになりつつあります。特定非営利活動法人SDGsHelloWorkは誰もが働きやすい社会にすべく今後とも頑張ってまいります。
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