総合セキュリティ事業を展開する東洋ワークセキュリティ(株)が、インドネシア警備業協会(ABUJAPI)と、警備員育成で連携協定を締結
~5月23日(火)に新宿文化センターにて調印式を開催~
<連携協定締結の背景と目的について>
警備業は警備業法によって1~4号の区分に分けられており、空港保安警備や巡回警備などの施設警備を「1号警備」、交通誘導やイベント警備などの雑踏警備を「2号警備」に区分しています。この1号警備と2号警備は、需要が高いわりに日本では求職者が少なく、人手不足が続いています。
東洋ワークセキュリティは、こうした状況を打破するため、ABUJAPIと連帯して日本の警備要求に合う外国人材の教育と、外国人材が日本で活躍できるような機会や仕組みづくりに向けて準備を進めます。
<ABUJAPIについて>
警備会社を会員とするインドネシア警備業協会(ABUJAPI)は2006年に誕生しました。ABUJAPIの会員登録企業数は、2509社(2023年5月23日時点)、登録企業が抱える人員は175万人以上となり、人材資源が豊富です。また、主要メンバーは、警察OBらで構成されており、警備員のレベルに応じた研修カリキュラムに沿って、新規採用の警備員には232時間、中堅レベルには160時間、マネージャーレベルには100時間の研修が義務づけられています。
<調印式について>
調印式は5月23日(火)に新宿文化センターにて開催され、ABUJAPI会長のアグス・デルマワン(Agoes Dermawan)氏をはじめ関係者の皆様と、アジアパシフィックセキュリティ協会(APSA)のインドネシア代表、および関係者の皆さまが参加されました。
◆ 東洋ワークセキュリティ株式会社(東洋ワークグループ株式会社の子会社)
本社所在地:宮城県仙台市
URL:https://www.tw-s.co.jp
代表取締役社長:勝又和成
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