CES 2025にて新世代家庭用ポータブルプロジェクターを展示
新しい光源、AIテクノロジーによる卓越した柔軟性でエンターテインメント体験を再定義
革新的なホームエンターテイメントソリューションを提供するHangzhou Dangbei Network Technology Co., Ltd(以下、Dangbei)は、2025年1月7日(アメリカ東部時間:日本時間1月8日に相当)から10日までアメリカ・ラスベガスで開催される世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2025」に最新のイノベーション成果を出展します。
今回の展示会の目玉は、2025年に発表予定の2つの新製品です。「Dangbei MP1 Max(ダンベイ エムピーワン マックス)」は、LEDと3色レーザーを組み合わせた新しいハイブリッド光源技術を採用し、高輝度と優れた色再現性を実現した4Kホームシアター用プロジェクターです。もう一つの注目製品「Dangbei Freedo(ダンベイ フリード)」は、CES開催初日に正式発表する予定の超小型ポータブルプロジェクターで、高い携帯性と優れた性能を両立させています。
さらに、来場者はDangbeiが2024年に発売した人気モデルも体験することができます。これらの製品展示を通じて、Dangbeiは最新のホームエンターテイメント技術と革新的なソリューションを世界に向けて発信します。
≪CES 2025出展概要≫
開催期間:2025年1月7日~1月10日(アメリカ東部時間)
CES公式サイト:https://www.ces.tech/
展示会場: Venetian Campus/Venetian Expo(Halls A-D Booth #52562)
革新的ハイブリッド光源で魅せる次世代ホームシアター:Dangbei MP1 Max
Dangbei MP1 Maxは、ホームシアター体験に新たな基準をもたらす革新的なプロジェクターです。LEDと3色レーザーを組み合わせた新しいハイブリッド光源技術により、高輝度と優れた色再現性を実現しつつ、従来のRGBレーザープロジェクターで課題となっていたスペックルや色収差を効果的に抑制しています。これにより、卓越した画質と快適な視聴体験を両立させています。
3100 ISOルーメンの高輝度を誇るDangbei MP1 Maxは、日中でもカーテンを閉める必要なく鮮明な映像を楽しむことができます。新世代のQualasレーザー技術の採用により、画像解像度が向上し、色域カバー率もBT.2020規格の110%に達しています。さらに、D65色温度と∆E<1の高い色精度を実現する画像モードを搭載し、より自然な色表現を可能にしています。
ハイブリッド光源による連続スペクトルは、有害なブルーライト帯域をカットし、目の疲労を軽減させるため、長時間の視聴も快適です。また、従来のRGBレーザープロジェクターでは制限があったスクリーン選択の幅が広がり、高ゲインALRスクリーンを含む様々なタイプのスクリーンに対応しています。
Dangbei MP1 Maxは、Dangbeiブランドとして初めてのスタンド一体型プロジェクターとして設計されました。垂直方向に135°、水平方向に360°の調整範囲を持ち、壁、床、天井など様々な方向への投影が容易になりました。また、Dangbei独自のInstanPro AI画像調整技術が2.0にアップグレードされ、より高速で安定した性能と強力な干渉抑制機能を備えています。これにより、スムーズなオートフォーカスやリアルタイムの台形補正などの機能が一層向上しています。
Dangbei MP1 Maxは2025年上半期の販売開始を予定しています。展示会で展示されるサンプルは中国市場向けに開発されたOSを搭載していますが、インターナショナルバージョンではDangbei DBOX02で好評を博したGoogle TVを搭載する予定です。
自由な視聴を実現する携帯型プロジェクター「Dangbei Freedo」
Dangbei Freedoは、Dangbei初のGoogle TV搭載超小型ポータブルプロジェクターとして、IFA 2024で初公開されました。
Dangbei Freedoは、内蔵の60Whバッテリーにより、最大2.5時間の動画再生が可能です。電源コードを接続して使用することも、内蔵バッテリーによるコードレス利用もできるため、室内外を問わず柔軟にエンターテインメントを楽しむことができます。この特徴により、Dangbei Freedoは携帯性と使用環境の柔軟性を重視した設計となっています。また、USB-C端子によるモバイルバッテリー充電に対応しているため、屋外での使用も容易です。165°の広い傾斜範囲を持つ調整可能なスタンドにより、壁や天井への投影が簡単に行えます。一方、Dangbei MP1 Maxは固定設置型のホームシアター向けプロジェクターとして高画質と高性能に特化しており、両製品はそれぞれ異なるニーズに応える設計思想を持っています。
Dangbei Freedoは非常に軽量で、一般的なノートパソコンよりも軽いコンパクトな設計となっています。また、持ち運びに便利な耐衝撃性のリサイクル可能なEPP製キャリーケースとダストプルーフバッグが付属しています。コンパクトながら、1080p解像度、DCI-P3色域の90%以上のカバー率、HDR対応、そして360°サラウンドサウンドを備えており、最大180インチまでの鮮やかで臨場感のある映像を投影できます。さらに、高品質のBluetoothスピーカーとしても機能します。
CES 2025では、Dangbei Freedoの詳細な情報が公開されるほか、2024年に好評を博したDangbei DBOX02やDangbei Atomなど、他のDangbei製品も展示する予定です。
Dangbei Freedoは2025年1月7日(日本時間)より日本国内の家電量販店ECサイトにて販売を開始いたします。Amazon、楽天市場につきましては、同日より予約発売を開始いたします。希望小売価格については後日発表いたします。
リアル店舗販売:ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダデンキなど
【Hangzhou Dangbei Network Technologyについて】
Hangzhou Dangbei Network Technology Co., Ltd(以下、Dangbei)は、大画面向けのホームエンターテイメントサービスプロバイダーです。2013年8月に当時23歳だった創業者兼CEOの金凌琳が、中国浙江省杭州市で設立しました。杭州市以外にアジアのシリコンバレーと呼ばれる広東省深圳市にも支社があります。2013年にTVネットワークプラットフォームとして開始し、2016年以降には大画面向けOSを開発し、 SONY、Samsung、LGなどの著名なグローバル企業に供給しています。2018年にスマートプロジェクターを開発開始し、発売しています。現在では、ソフトウェア、ハードウェア、OSというエコシステム全体にまたがり、全世界で2億人以上のユーザーがいる大画面向けのホームエンターテイメントサービスプロバイダーに成長しています。 現在、Dangbei は中国での出荷数において2位、またレーザープロジェクターのカテゴリにおいては1位を獲得しており、プロジェクターブランドとしての地位を確立しています。そして2022年、Dangbeiは「中国未来ユニコーンTOP100リスト」と「2022中国未来ユニコーンスター」に選出されました。
≪会社概要≫
【企業名】 : Hangzhou Dangbei Network Technology Co., Ltd
(中国語企業名:杭州当貝網絡科技有限公司)
(日本語読み:ハンジョウダンベイネットワークテクノロジー)
【本社住所】 : 中国浙江省杭州市浜江区濱康路228号万福中心C座
【代表者】 : 創業者兼CEO 金凌琳
【設立】 :2013年8月27日
【従業員】:約410名(※2023年1月時点)
【資本金】 :110万元(約2,122万)
【U R L】 :https://jp.dangbei.com/
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