AI言語学習アプリ「スピーク」、英語話者12億人に向け学習言語を拡充!新たに日本語、韓国語、イタリア語が学習可能にグローバル展開に向けて更なる一歩へ
AI言語学習アプリ「スピーク」(運営:Speakeasy Labs, Inc.)はこのたび、英語話者向けに日本語、韓国語、イタリア語を新たに学習可能な言語として追加し、日本時間の6月18日から利用可能になることを発表しました。これにより、既存の英語、スペイン語、フランス語とあわせ、計6言語での会話学習が可能となります。
文部科学省によると、英語話者は約12億人(※1)存在するとされています。今回の学習言語の拡充により、世界で最も多い英語話者層に向けて、さらに幅広い言語学習の機会を提供し、多様なニーズに応えていきます。
「スピーク」はミッションとして「言語学習から学び方の変革を導く」を掲げています。今回の多言語化もこの思いに基づくものです。
今後も「スピーク」は、世界中の学習者が実践的な言語を習得できる環境を提供していきます。
※今回の言語追加の対象は英語話者のみとなっております
※日本語から新たに追加した言語を学ぶことはできません
※1:文部科学省「総合的な英語力の育成・評価が求められる背景について」https://www.mext.go.jp/content/20210216-mxt_daigakuc02-000012828_11.pdf

■多言語化について
既存のスペイン語、フランス語に加えて、今回追加された日本語、韓国語、イタリア語は、アプリの母国語を英語に設定しているユーザーであればどなたでも学習いただけます。
新たに学習できる言語ペア:
・英語 → 日本語
・英語 → 韓国語
・英語 → イタリア語
※日本語から新たに追加した言語を学ぶことはできません
対象者:
・「スピーク」の母国語を英語に設定しているユーザー
・全てのコース(無料体験・プレミアム・プレミアムプラス)
使用開始時期:6/18(日本時間)
始め方:
アプリのプロフィールにある設定から言語コースをタップし、母国語を英語に設定。学べる言語が表示されますので、好きな言語をお選びください。

■新言語追加背景
近年、旅行やエンタメをはじめとする海外カルチャーの浸透により、英語以外の言語学習ニーズが世界的に高まっています。こうした流れを受け、「スピーク」では新たに日本語・韓国語・イタリア語の3言語を学習可能言語として追加しました。
今回追加された3言語はいずれも、世界的に学習者の多い人気言語です。これらの言語を通じてより多くの人々に会話学習の機会を提供し、ユーザー層を広げていきたいという思いから、今回の拡充に至りました。
また、日本語を選定した背景には、近年の訪日外国人の増加やインバウンド需要の高まりに加え、日本のマンガ・アニメをはじめとするコンテンツが世界的に親しまれていることが挙げられます。これらにより、英語話者の日本語を学びたいというニーズが世界中で急速に拡大していると考え、今回日本語を新たに学習言語として追加いたしました。
さらに、日本での就労を希望する外国人にとって、日本語の習得は大きなハードルの一つとなっており、言語の壁によって働く機会が制限されている現状もあります。こうした背景を踏まえ、「スピーク」では日本語学習をサポートすることで、学習者の可能性を広げ、より多くの人が日本の文化を楽しんだり、日本での仕事にチャレンジできる環境づくりを目指しています。
■今後の展望
「スピーク」では、今回の日本語・韓国語・イタリア語の追加にとどまらず、将来的にはより多様な言語を学べる環境を整え、世界中の幅広いユーザーのニーズに応えていきます。
また、今後は英語話者だけでなく、日本語話者をはじめとする非英語圏ユーザー向けにも新たな言語を提供していく計画です。
今後も「スピーク」は、世界中の誰もが気軽にかつ効果的に外国語スピーキング力を身につけられるよう、学習環境の進化とサービスのグローバル展開を推進してまいります。
■責任者コメント
Speakeasy Labs, Inc. CEO
コナー・ツヴィック(Connor Zwick) コメント

今回の多言語対応は、「スピーク」の提供価値をより多くの人に届けるための大きな一歩だと考えています。英語に限らず、さまざまな言語を学びたいという声が世界中で高まっている今、私たちのAI技術を活かした会話学習の機会を、より幅広いユーザーに提供できることを大変うれしく思います。今後は、さらに多くの言語を学習対象として拡充し、日本語話者を含むさまざまな母語話者が他の言語を学べる環境づくりを進めてまいります。そして、「言語学習から学び方の変革を導く」というミッションのもと、世界中の誰もが気軽に、そして実践的に言語を習得できる未来を目指して挑戦を続けていきます。
<<英語スピーキング特化型学習アプリ「スピーク」とは>>
「スピーク」はAIを活用した英語学習アプリであり、自動音声認識技術など様々なAI技術をかけ合わせ、会話に特化した英語レッスンを提供している点が特徴です。話す相手が人ではなくAIであるため、英語のレベルや間違いなどを気にする必要がなく、一般的な英会話教室やオンライン英会話より、気軽に英会話力を鍛えることができます。2022年に日本でサービスを開始して以来、急速な成長を成し遂げて、現在では国内の教育アプリをリードするサービスの一つとなりました。

サービスの特徴
1)レベル・テーマごとのコース
ビデオ・レッスン、スピーキング・ドリルなど様々なレッスンを通じて、実際にネイティブと会話ができるように練習することができます。
2)AIとの英会話
用意された様々なシチュエーションや自由に好きなシチュエーションを設定できるフリートーク機能を使ってAIと実際の英会話を楽しむことができます。
3)フィードバック及び自動生成レッスン
リアルタイムのフィードバックに加え、弱点強化のためのレッスンを自動的に生成します。
<<企業概要>>
会社名: Speakeasy Labs, Inc
CEO: Connor Zwick(コナー・ツヴィック)
本社所在地: 100 Pine St, Ste 2000, San Francisco, CA, 94111
会社名: スピークジャパン合同会社
日本統括:Yan Kindyushenko(ヤン・キンジュシェンコ)
本社所在地: 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 39F
2016年:設立
2017年:Y Combinatorから資金調達
2018年:「スピーク」韓国語版リリース
2020年:アプリ100万ダウンロード達成
2021年:自社開発の自動音声認識技術リリース
2022年10月:「スピーク」の日本語版ソフトローンチ
2023年2月:「スピーク」日本語正式版をリリースし、「App Store」の「教育」カテゴリの「無料App」ランキングにおいて1位を獲得
2023年8月:全世界500万ダウンロードを突破
2024年6月:評価額5億ドル達成
2024年10月:アプリ1000万ダウンロード達成
2024年12月:評価額10億ドル達成
2025年2月:「スピーク for Business」 本格提供開始
2025年6月:英語話者向けに日本語・韓国語・イタリア語を学習可能な言語に追加
<<AI英会話「スピーク」(Speak)の基本情報>>
「スピーク」は、ChatGPTを開発している「OpenAI」とパートナーシップを結んでおり、最先端のAI技術を搭載しています。最新のAIと音声認識技術を使用して、不自然な表現や文法のミスまでスピーキングの上達に必要なフィードバックを提供します。また、日本人の発音に最適化された音声認識機能により、まるで本当の人間と会話しているかのような体験が可能です。
App Store:
https://apps.apple.com/jp/app/speak-learn-english/id1286609883
Google Play:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.selabs.speak&hl=ja
※ Apple および Apple ロゴは米国その他の国で登録されたApple Inc. の商標です。App Store は Apple Inc. のサービスマークです。
※ Google Play、Google Play ロゴは、Google LLCの商標、または登録商標です。
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