セゾン情報システムズ、ファイル転送ツール分野において、『HULFT』 20年連続国内市場シェア1位を獲得
~株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2023年版」~
株式会社セゾン情報システムズ(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:葉山 誠、以下セゾン情報システムズ)は、株式会社富士キメラ総研(以下富士キメラ総研)が2023年7月に発行した「ソフトウェアビジネス新市場2023年版」のファイル転送ツール分野において、『HULFT』が20年連続で国内市場シェア1位を獲得したことを発表しました。なお、同レポートにおける「2022年度データ連携ツール(EAI/ESB/ETL/iPaaS)」(iPaaS:『HULFT Square』など)のSaaSカテゴリーにおいても、国内市場シェア3位の9.5%を獲得しています。
■レポート内における2022年度および2023年度の市場動向について
富士キメラ総研の調査によると、2022年度のファイル転送ツールの国内パッケージ市場規模は85億円で、そのうちセゾン情報システムズは市場シェア79.4%を記録、20年連続で市場シェアNo.1を獲得しました。同分野において引き続き圧倒的な支持を得られていることが読み取れる結果となりました。国産ベンダーとして、製造業・流通業・金融業・情報通信業など幅広い業種で高い実績があり、特に公共(官公庁/自治体)向けの実績も拡大しています。
『HULFT』は国内で、デファクトスタンダードとして高いシェアを継続的に有していると評価されています。
2022年度のパッケージ市場ではデータを活用する「データドリブン」への動きが活発化し、データ活用するためのデータ連携基盤を構築するユーザーの増加、ISDN回線廃止による代替手段としての採用などにより市場が拡大しました。
セゾン情報システムズは、2023年度以降も脱炭素社会の実現に向けサプライチェーンCO2 排出量の管理/開示(スコープ3)に取り組む企業の増加、業種や国・地域を跨いだデータ活用などデータ連携の需要はますます高まっていくと予想しております。
■富士キメラ総研による調査概要(調査目的より抜粋)
企業向けに利用されているソフトウェアにおいて、パッケージおよびクラウド(SaaS/PaaS)の二つの 提供形態別に市場動向、市場占有率などの定量データおよび市場動向や主要参入ベンダー動向を客観的かつ多角的に調査分析することを目的としている。
■セゾン情報システムズについて
「世界中のデータをつなぎ、誰もがデータを活用できる社会を作る」をミッションに、安全・安心の基盤となるデータ管理製品やITサービス、および金融や流通業をはじめとする多種多様な業種向けのシステム開発・運用をグローバルに展開しています。長年にわたり環境の変化に即応してきた強みを活かし、現在はクラウド型データ連携プラットフォーム(iPaaS)「HULFT Square」など先進事業の拡大に注力するほか、未来を切り拓くテクノロジーの実装に向けた取り組みを強化しています。
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商標関連
「HULFT」「HULFT Square」「DataSpider Servista」「HULFT DataCatalog」、その他関連製品名は、セゾン情報システムズの登録商標または商標です。
その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。
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