【環境経営とカーボンクレジット】脱炭素戦略に取り込む目的や意義と企業の活用事例 [12/12(木)11:00‐] 無料ウェビナー

“カーボンクレジット・排出量取引制度オールインワン情報サービス”を提供する株式会社exroad（エクスロード）とデロイトトーマツコンサルティング合同会社の共催ウェビナーです。

株式会社ExRoad

2024年11月25日 09時30分

企業が気候変動への対応を加速し、持続可能な成長を実現するために、環境経営の一環としてカーボンクレジットの活用が注目を集めています。その背景には、各国のネットゼロ目標に基づく規制強化や国際的な圧力の高まり、そして投資家や消費者が企業の脱炭素努力を評価する動きが加速していることがあります。また、カーボンクレジットは直接的な削減が難しい排出量を補う手段として多くの企業が脱炭素戦略に取り入れることを検討しています。しかし、その一方でカーボンクレジット市場は複雑かつ動的であり、企業が適切な意思決定を行うには、規制の理解や適切なクレジットの選定など取り組むべき課題も多く存在しています。直近では、CO2排出量が年間10万トン以上の企業にGX-ETS（排出量取引制度）への参加が義務化されるとの報道発表もありました(※)。

そこで、このたびゲストスピーカーにデロイトトーマツコンサルティング合同会社において気候変動・カーボンクレジット領域をリードする前木氏、寺西氏をお招きし「環境経営とカーボンクレジット」をテーマとしたウェビナーを開催いたします。

本ウェビナーでは、カーボンクレジットの仕組みや最新動向を解説するだけでなく、経営戦略に組み込む際の具体的なポイントについての解説や、クレジットを活用した企業事例を基にした実践的な戦略についても詳しく掘り下げます。

デロイトトーマツコンサルティング合同会社および株式会社exroadは、本ウェビナー通じて、各企業・法人様が気候変動対応を加速し、持続可能な成長を実現するための一助となることを目指しています。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【ゲストスピーカー略歴】

デロイトトーマツコンサルティング合同会社

Sustainability Unit シニアマネジャー前木和氏

気候変動領域を軸とした、政策提言やデジタル技術活用戦略の検討、民間向け経営戦略立案・新規事業開発を得意とする。シナリオプランニング/分析、ICP、カーボンクレジット、気候変動適応等における企業のトランスフォーメーションを多数手がける。AIを活用した気候変動シナリオ分析ツール”Climate Metrics”ビジネスプロデューサー

デロイトトーマツコンサルティング合同会社
Sustainability Unit マネジャー寺西慶洋氏