自分のルーツってなんだろう?~外国ルーツをもつ子ども・若者と関わる三木さんのお話を聞こう!~
第93回 教育カフェ~100回つづける対話マラソン~ 話題提供者:三木 幸美さん (とよなか国際交流協会)
特別な知識はいりません。毎回中・高・大学生からシニアまで多世代でわいわい話しています。初めての人も、話すのが苦手な人も参加しやすい雰囲気ですよ。
フィリピンと日本のハーフとして大阪の被差別部落で生まれ、無戸籍・無国籍児として育った三木さん。大学生の頃から外国にルーツをもつ子ども・若者支援活動もされています。そんな三木さんにご自身のルーツのことや、現在の活動のお話をお聞きします。ひとえに外国ルーツの方といっても、そのストーリーはお一人お一人違うもの。三木さんのお話を聞きながら、多文化共生や自分のルーツについて考えてみませんか?ご関心のある方は、ぜひご参加ください。
話題提供者:三木幸美さん(とよなか国際交流協会)
プロフィール(三木さんより)
1991年大阪出身。フィリピンと日本のハーフとして大阪の被差別部落で生まれ、無戸籍・無国籍児から8歳で「日本人」となる。大学生の頃から外国にルーツをもつ子ども・若者と関わりはじめ、子ども〜社会人までを対象にしたダンス教室を開講。若者支援事業コーディネーターを経て2016年度より同協会職員となる。イメージによって「切り取らせない」言葉を発信することにこだわりをもち、講談社現代ビジネスでの執筆や講演、NHK・Eテレ『バリバラ』出演など多方面で発信を続けている。
【日時】
2023年12月8日(金) 19時00分〜21時30分
【場所】
オンライン(Zoom)
【参加費】
一般 700円、18歳未満は無料
【申し込み】
https://peatix.com/event/3736376/
【主催】
NPO法人 コクレオの森
教育カフェとは?
「対話の文化を育もう」そしてその先にある「子どもたちを豊かに育むことができる社会を創っていこう」という想いで2012年にスタートし、2020年6月、新たに「教育カフェ~100回つづける対話マラソン~」としてリニューアルしました!
※タイトルに「教育」とありますが、話題は教育に限りません。いろんなテーマで対話します。
対話とは?
私たちが言う「対話」とは、自分も相手も大切にして、自分の意見をひとまず横に置いて相手を聴き、ともに問いを探究することです。
自分の正しさを主張し、相手を言い負かすことではありません。
普段のおしゃべりでもなく、議論でもなく、お説教でもないのです。
「相手は、計り知れない他者である」ということを念頭において、相手を決めつけず、コントロールせず、相手の意見を聴いて受けとめ、自分の意見を伝えていくことです。
それにより一つの物事を多角的に見れたり、思いもよらないいい答えが見つかったりします。
NPO法人 コクレオの森とは?
「誰もが自分らしく生きられる社会」、「平和で持続可能な社会」を創ることを目指して、オルタナティブスクール「箕面こどもの森学園」を運営する『こどもの森』、対話の文化を広げる『おとなの森』、親と子の幸せを支援する『こそだての森』、民主的な学校づくりや持続可能なまちづくりを支援する『ミライの森』の4つの活動を行なっています。
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