秋葉山の再生へ!1,000本の苗木と希望を植える植樹イベントを開催
令和6年の大規模林野火災で焼失した森林の再生へ向け、市民等参加型で植樹ボランティアを募集します

令和6年5月に山形県南陽市の中央に位置する秋葉山で発生した林野火災は、鎮火まで9日間を要し、森林約122haを焼失する大規模な林野火災となりました。
発生から1年半が経過し、自然が持つ力と、焼損木の撤去などの取組もあり、黒焦げとなった秋葉山にも少しずつ緑の姿に戻ってきていますが、林野火災からの更なる復興に向け、この度、公益財団法人イオン環境財団よりご支援をいただき、「秋葉山復興植樹」イベントを開催することとなりました。
本イベントでは一般の方にも参加していただき、約1,000本の苗木を植樹します。地域に愛されてきた秋葉山の再生、そして林野火災からの教訓を未来へつなぐ取組として、地域の皆さんだけでなく、登山者や秋葉山を愛する全ての方々にとって、貴重な機会となります。
皆様のご参加をお待ちしております。
【イベント概要】
秋葉山の自然を再生し、未来へ繋げるため、市民とともに約1,000本の苗木を植樹します。
○日時 和7年10月29日(水) 9:30 開会式
○場所 集合・開会行事=向山公園南駐車場(山形県南陽市宮内)
植樹=旧秋葉山山荘跡地周辺
※向山公園で開会式の後、植樹場所となる秋葉山荘跡地周辺まで徒歩で移動(約40分)
○募集人数 100名(イオン環境財団募集分。このほか南陽市募集分で100名を募集)
※定員に達した場合、早めに募集を終了する場合があります。
○植樹本数 1,000本(ヤマザクラ、ヤマモミジ、ツツジ、イチョウ、少花粉スギ)
ヤマザクラ、ヤマモミジ、ツツジ、イチョウを各250本、少花粉スギ10本を予定。 ヤマザクラとヤマモミジ、ツツジは秋葉山に植生していた樹木。イチョウは秋葉山が位置する宮内地区のシンボルであるとともに、耐火性が高いことから、防火・無火災のシンボルとして植樹します。
○記念品 参加者には、記念品として焼損木を活用して作ったコースターや鍋置きをプレゼントします。
○内容 開会行事/秋葉山登山(徒歩で移動。片道約40分)/植樹活動
○持ち物
汚れても良い服装/運動靴または長靴/軍手/タオル/帽子/雨具(雨天時)/飲料水(植樹場 所に給水施設はありません)など
○参加特典 参加者の方々には、焼損木を活用して作られた記念品をプレゼントいたします。

○申込方法 下記の申込みフォームよりお申込みください。
・イオン環境財団申込みフォーム
※南陽市の参加枠についてはお問合せください。
○申込締切 イオン環境財団募集 9月29日(月)
南陽市募集 10月10日(日)
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