明電舎が推進するサイバーセキュリティ体制強化をニュートン・コンサルティングが支援
リスクマネジメントコンサルティングを手掛けるニュートン・コンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:副島 一也)は2025年3月12日、株式会社明電舎様による「サイバーセキュリティ対応能力向上研修」の導入事例を公開します。
▼導入事例の詳細
https://www.newton-consulting.co.jp/casestudy/meidensha.html

◆明電舎様による導入事例の概要
"明電舎オリジナル"のSIRTマネージャ向け研修を設計
明電舎様は、発電・送電・変電システムのほか、搬送・駆動システム、そして電力の安定供給やエネルギーの効率運用のためのメンテナンスなどを手掛けられています。さらに、水処理や情報通信、産業にかかわるシステムなど、電機にとどまらず多岐にわたる事業を展開しているほか、社会課題の解決につながる製品・サービスの開発にも取り組まれています。
サイバーセキュリティの強化を念頭に、明電舎様では全社の各部門に情報セキュリティ責任者(SIRTマネージャ)を選出し、新体制を構築。SIRTマネージャ向けの基礎研修を実施するにあたり、ニュートン・コンサルティングの「サイバーセキュリティ対応能力向上研修」を導入いただきました。管理職層であるSIRTマネージャ向けに内容をカスタムし、社内規程などにも即したオリジナルのオンライン研修を設計しました。
「自分事化」を促す実践的な研修に
SIRTマネージャには、現場での実効力を高めるために管理職を選出していることから、必ずしも全員がサイバーセキュリティに詳しい状態ではないという課題がありました。そこで、今回のプロジェクトは、「基礎知識を伝えること」「サイバーセキュリティに対する当事者意識を高めること」の2点を目的に実施。昨今、サイバー攻撃の危険性などがより高まっていることから、インシデント対応を研修テーマとして設定されました。
研修当日は、他社のサイバー被害事例や、サイバー攻撃デモ動画を紹介。簡易演習も行い、「有事の際にどのように対応すべきなのか」「社内にはどのようなルールがあるのか」といったことを各自で検討する時間も確保しました。このように、説明を聞くことだけに終始するのではなく、参加者が主体的に考える研修を設計したことで、サイバーセキュリティの「自分事化」につなげました。
▼導入事例の詳細
https://www.newton-consulting.co.jp/casestudy/meidensha.html
◆「経営層向けサイバーセキュリティ対応能力向上研修」(※)とは
サイバーセキュリティ強化の第一歩をサポート
本研修は、初級・中級・上級の3段階に分かれており、経営層が必要とするサイバーセキュリティの知識を体系的にお伝えします。今回実施した初級の研修内容には、基本用語や、最新動向をふまえたサイバー攻撃のリスク、経営層に求められる心構えなどが盛り込まれています。
※ 今回のプロジェクトでは、「経営層向けサイバーセキュリティ対応能力向上研修(初級)」をSIRTマネージャ向けにカスタムし、実践的な簡易演習なども盛り込み実施しました。

※内容は変更されることがあります。
※適宜休憩をはさみます。
▼サービスの詳細
https://www.newton-consulting.co.jp/solution/corporate_training/cyber_security_novice.html
【ニュートン・コンサルティング株式会社 概要】
https://www.newton-consulting.co.jp/
社名 :ニュートン・コンサルティング株式会社
所在地 :東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビルディング5F
設立 :2006年11月13日
資本金 :30,000,000円(2024年12月末時点)
代表者 :代表取締役社長 副島 一也
事業内容:リスクマネジメントに関わるコンサルティング
【サポート実績】
内閣府、内閣サイバーセキュリティセンター、経済産業省、一般社団法人全国銀行協会、東京ガス株式会社、三菱商事株式会社、積水化学工業株式会社、武田薬品工業株式会社、ヤフー株式会社、デル・テクノロジーズ株式会社、他、約2,100社の支援実績を有する
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