生成AI・SNS時代の「情報との向き合い方」をゲームで学ぶ!「レイのブログ」の無料体験イベントが3日間限定で開催。エントリー受付がスタート
学校や自治体での情報モラル教育や探究学習の拡充に向け、世界中で導入が進む情報リテラシー教材「レイのブログ」の無料体験イベントを11月23日(日)から25日(火)まで、3日間にわたって開催します。

株式会社Classroom Adventureは、2025年11月23日(日)から25日(火)までの3日間、学校・自治体関係者を対象に、 情報リテラシー教材「レイのブログ」を実際に体験できるイベントを実施します。「レイのブログ」は2023年のリリース以来、すでに全世界100以上の教育機関や自治体で導入されている最新のメディアリテラシープログラムです。
▪️イベント名
最先端の教育プログラム「レイのブログ」体験イベント。生成AI・SNS時代の「情報との向き合い方」をゲームで学ぶ
■日程
2025年11月23日(日)~2025年11月25日(火)
■時間
11/23 (日) 7:00~9:00
11/24 (月) 18:30~20:30
11/25 (火) 18:30~20:30
■会場
オンライン(Zoom)
■対象
中学校・高等学校関係者、教育委員会・自治体関係者
■参加費
無料
■持ち物
・ノートPC、タブレット、またはスマートフォン (プログラム体験用)
■タイムスケジュール
イベント開始10分前から受付開始
第1部 「レイのブログ」ゲームパート体験(45分)
第2部 「レイのブログ」レッスンパート体験(45分)
第3部 導入事例・導入効果の説明/質疑応答(30分)
■注意事項
プログラム体験には、インターネット接続が必要です。安定したインターネット環境での接続をお願いいたします 。録画・録音はご遠慮ください
■お問い合わせ先
株式会社Classroom Adventure
Email:info@classroom-adventure.com
電話:080-5984-3307
【こんな先生方におすすめ!】
・日々巧妙化するSNS上のリスクから、生徒を守るための新しい指導法を探している方。
・一方的な講義形式の情報モラル教育に限界を感じ、生徒が主体的に考える授業をしたい方。
・『禁止』ではなく『活用』へ。生成AIなどの最新技術と生徒が向き合うためのヒントを得たい方。
・生徒が夢中になる、最新のインタラクティブな学習教材について深く知りたい方。
身近に迫る偽・誤情報問題
スマートフォンやSNSの普及によって、誰もが簡単に情報へアクセスできるようになりました。その一方で、日常的に触れる情報の量は膨大に増え、誤った情報も絶えず拡散しています。
世界経済フォーラムの『Global Risk Report 2025』では、「偽・誤情報」が異常気象や格差拡大を上回り、今後2年間で最も大きなリスクになると指摘されています。
とくに10代は、誤った情報を“信じる”だけでなく、“拡散する”リスクも高い世代です。令和7年度の総務省の調査によると、10代の約46%が「偽・誤情報を拡散したことがある」と回答しており、これは全年齢の平均(約25%)を大きく上回る数値となっています。

学校で偽・誤情報を学ぶ。生徒指導から探究学習まで
偽・誤情報について学ぶことは、単に情報モラル教育という枠を超えて、学校教育のさまざまな場面で活用できます。たとえば、誤った情報を信じて危険な目に遭うことを防いだり、他者に迷惑をかけないようにするという観点では、生徒指導の一環として役立ちます。また、今もっとも注目されている社会課題の一つである「偽情報」について学び、自ら調べ、考えを深めていくという点では、探究学習のテーマとしても非常に適しています。 「レイのブログ」は、こうした幅広い活用の可能性から、すでに国内の多くの学校でさまざまな場面に取り入れられています。




情報教育の新しいあり方。生成AIやSNSなど最新の情報を学ぶ
情報の発信や受信のあり方が急速に変化するなかで、情報教育が扱うべき内容も大きく広がっています。かつては「インターネットの情報」として一括りにされていたものが、今では「ネット記事」や「SNSの情報」など複数の媒体に細分化され、それぞれの特徴に応じたモラルの学びが求められるようになりました。
なかでも、「生成AI」が生み出す情報や「SNS」上で流通する情報は近年特に存在感を増しており、10代が日常的に触れる機会も圧倒的に多くなっています。 「レイのブログ」では、こうした時代の変化を踏まえた最新のテーマをゲームの中で扱い、急速に変わり続ける情報環境にも対応できる情報モラルを育むことを目指しています。

ゲームの中で「実践」しながら学ぶ「レイのブログ」
「レイのブログ」の最大の特徴は、ただ知識として“情報モラル”を学ぶのではなく、ゲームの体験を通してその力を実践的に身につけられる点です。
中学時代にタイムスリップしたあなたは、レイと名乗る匿名のクラスメイトから「私を見つけてください」という挑戦状を受け取ります。残されたのは、嘘の情報ばかりが並ぶ謎のブログ──。
学習者は現実と地続きの物語の中で、嘘と本当を見極めながら、「疑う・調べる・判断する」という3つの行動を繰り返していきます。こうした体験を通して、単に「情報を疑う態度」を学ぶだけでなく、「どのように集め、どのように検証すれば正しい判断にたどり着けるのか」を自ら学んでいきます。
学習者はゲームの主人公として謎解きを進めるなかで、
・情報の意図や背景を問い直す 批判的思考力(Critical Thinking)
・最新技術を使って真偽を見抜く 検証スキル(Verification Skill)
という、メディアリテラシーに欠かせない2つの力を自然と養うことができます。

Classroom Adventureについて
株式会社Classroom Adventureは慶應義塾大学の現役学生が立ち上げたEdtechスタートアップ。
誤情報・偽情報をテーマにした情報リテラシープログラム「レイのブログ」は世界10カ国で20,000人以上が体験。闇バイトの危険を疑似体験する「レイの失踪」は東京都・兵庫県・鳥取県などの自治体と連携し全国の教育機関に導入。2024年からファクトチェック世界大会「Youth Verication Challenge」も米Google社より引き継ぎ主催。ゲーミフィケーションを活用した「楽しすぎる」学びを作ります 。2024年には朝日新聞社大学SDGs Action! Awards グランプリ、東京都主催国内最大級のスタートアップコンテストTokyo Startup Gateway 2024最優秀賞を受賞。
すべての画像
