AI時代の不確実性に備える社会実装を。Incerto株式会社を設立
法・意識・現場を横断する「前線展開型エンジニア(FDE)」により、組織の適応力を再設計する
Incerto株式会社(本社:東京都港区、代表社員:内藤剛汰)は、AIによって社会構造が不可逆に変化する「不確実性が確定した未来」に対し、組織やプロダクトの在り方に備える社会実装を行うため、設立したことをお知らせします。
同社は、顧客の現場に入り込み、設計・実装・運用までを一気通貫で担う「Forward Deployed Engineer(前線展開型エンジニア/FDE)」体制を構築。単なるAI導入支援に留まらず、変化に強い構造を社会に実装します。

■ 背景:AIは「効率化」ではなく、社会の前提条件を書き換えた
生成AIやAIエージェントの急速な進化により、プログラミングを含む多くの知的労働の価値が再定義されています。この変化は一時的な技術トレンドではなく、法制度、責任の在り方、組織の意思決定プロセスそのものを揺さぶる構造変化です。
現在、多くの企業・組織は以下の課題に直面しています。
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責任とルールの空白: AI導入が進む一方で、ガバナンスや責任分界の設計が追いついていない。
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現場の乖離: 高度なAIツールを導入しても、現場の意思決定プロセスと融合せず、実効性が生まれない。
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予測不能な変化: 従来の「計画・予測」に基づいた開発手法では、AIの進化速度に対応できない。
Incerto(インセルト)は、こうした状況を「AIの性能」の問題ではなく、社会や組織が不確実性にどう「備える」かという設計の問題として捉え、その解決をミッションに掲げます。
■ Incertoの立ち位置:Palantirの思想とAccentureの実装力を接続する
Incerto(インセルト)は、先行するグローバル企業の成功と課題を独自に分析し、日本社会に適した「別解」を提示します。
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思想の継承: 国家安全保障等の極限領域で「不確実性を前提とした意思決定基盤」を構築してきたPalantir(パランティア)の哲学を、現代のビジネス・社会文脈に再構築します。
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実装の進化: 企業の中枢で変革を担ってきたAccenture(アクセンチュア)の実装力を射程に入れつつ、予測や計画で未来を固定するのではなく、不確実性に適応し続ける「備え」を構造として組み込みます。
代表の内藤は、1年前の創業構想段階では自らを「Next Accenture」と表現していました。しかし、AIエージェントが実用化される現在、その定義は「不確実性を排除せず、それを前提に社会をアップデートし続ける実装主体」へと進化しました。
■ 提供価値:法・意識・現場の三層による「備え」の実装
Incerto(インセルト)は、以下の三つのレイヤーを同時に扱うことで、組織に真の適応力をもたらします。
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法・責任の設計(Law): AI時代の契約形態、ガバナンス、責任構造の再設計。
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意識・意思決定の設計(Awareness): AIと人間の役割分担、判断基準の明確化、現場の納得感の醸成。
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現場実装(Field): FDEによる、具体的かつ迅速なシステム・運用の構築。
■ 実装主体:FDE(Forward Deployed Engineer)の役割
Incerto(インセルト)の中核を担うのは、FDE(前線展開型エンジニア)です。
彼らは「開発者 × コンサルタント × プロジェクトリーダー」の機能を併せ持ち、顧客のオフィスやデータセンターの最前線に入り込みます。
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現場での課題定義: 要件定義書の前に、業務実態から真のボトルネックを特定。
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即時実装と改善: その場でプロトタイプを構築し、実際の運用データを基に改善を繰り返す。
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「責任あるコード」の追求: AIが生成するコードに対し、人間が高度なレビューと責任を負う体制を構築。
■ チーム構成:多角的な視点から「不確実性」を捉える専門性
Incerto(インセルト)は、数学・法学・地学といった異なる学問的背景を持つメンバーによって共同創業されました。それぞれのバックグラウンドは、個別最適化された「知識」としてではなく、世界を捉えるための「視点」として統合されています。
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数学的視点: 複雑な事象を抽象化し、構造として捉えるモデル思考。
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法学的視点: 責任、ルール、合意形成といった社会制度への深い感度。
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地学的視点: 変動や不確実性を前提とした、長期スケールでの思考。
この「分断されない専門性」を持つチームこそが、法から現場の実装までを一気通貫で担うIncerto(インセルト)の強みの源泉です。
■ 経営者の皆様へ:不確実性を「エンジニアリング」で飼いならす
「タレブの思想を、机上の空論で終わらせないために」
ナシーム・ニコラス・タレブが提唱した「反脆弱性」や「身銭を切る」という概念は、変化の激しいAI時代の経営において、かつてないほど重要性を増しています。しかし、その思想を具体的にどう「自社のシステム」や「業務フロー」に落とし込むべきか、答えを持っている組織は多くありません。
Incerto(インセルト)は、予測不能な事態を「リスク」として排除するのではなく、それを前提とした「備え」をエンジニアリングによって構築する集団です。
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「予測」に頼らない柔軟なシステムを構築したい
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AI時代の責任構造やガバナンスを、実務レベルで設計したい
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タレブの思想に共鳴し、不確実性を「機会」に変えたい
そう考える経営者の方々と、私たちは「提携」という形式を超え、現場の実装を通じて共に未来を考えたいと願っています。不確実な世界を正しく恐れ、正しく備えるためのエンジニアリングを、共に進めましょう。
■ インターン採用:AI時代の前線(フロントライン)へ
「コードを書くだけの時代は終わった。その先の『実装力』を掴め」
AIがコードを生成し、プログラミングというスキルそのものが陳腐化していく。1年前、私たちはその事実に直面し、一つの問いに辿り着きました。——「ならば、人間にしかできない『実装』とは何か?」
Incerto(インセルト)のインターンは、単に画面に向かって開発する仕事ではありません。数学・法学・地学といった多角的な視点を持つチームと共に、顧客の現場に直接展開する「FDE(前線展開型エンジニア)」の基礎を叩き込む場です。
求めるのは、 技術への執着よりも、複雑な現実を解き明かそうとする知的好奇心。
手に入るのは、 流行りのフレームワークの知識ではなく、AIを使いこなしながら現場の課題を解決しきる「本質的な実装力」。
「AIに仕事を奪われる」と悲観するのではなく、AIという強大な知性を使いこなし、不確実な社会に自分の手で「備え」を実装してみたい。そんな野心を持つ学生の挑戦を、心から待っています。
■ 代表コメント
「AIによって世界が変わること自体は、もはや不確実ではありません。不確実なのは、その変化に対して、私たちが『備え』を持てているかどうかです。
私は1年前のエッセイ(『僕たちはどう生きるか』)で、プログラミングが陳腐化する未来への危機感を綴りました。Incerto(インセルト)は、その問いに対する私なりの回答です。私たちは未来を正確に当てる会社ではありません。AI時代の不確実性に対して、法・意識・現場の設計という形で、確かな『備え』を実装していく会社です。」
■ 事業説明
1) AIプロダクト開発(AI-Development)
AI駆動開発
仕様書完成を待たず、現場の“困りごと”起点で業務フローを分解し、40以上のAIエージェント(AI-agent)を駆使して最小実装→検証を高速で回すAI駆動開発。企画から運用改善・内製化まで伴走し、PoC止まりを事業KPIとROIに直結する成果へつなげる。
2) AI×経営・組織支援(AI-Management / AI-Strategy)
外部CTO
経営と技術を統合し、事業成長を支援するサービスです。最新のAI技術導入から実装までを迅速に担い、エンジニア不足を解消します。固定費を抑えた柔軟なコスト設計により、採用リスクを最小化します。経営者と二人三脚で価値を創造し、企業の競争力を引き上げる新しい支援です。
3) AI×カスタマーサクセス(AI-Customer Success)
L-copilot
LINE公式アカウントでの顧客対応をAIが支援する管理ダッシュボード。企業固有のマニュアル等を学習し、AIが状況に応じた複数の回答案を即座に作成。人間がAIの案を選択・編集する「副操縦士」の役割を重視しており、新人でもベテラン級の質の高い接客と効率化を両立。

PDFStudio
資料の閲覧状況を可視化する分析ツール。ページごとの滞在時間や離脱箇所、CTRを把握でき、共有リンクで「誰が熱心に読んでいるか」を特定可能。リアルタイムな反応を基に最適なタイミングでフォローできるため、成約率を向上させ、商材の売上を最大化。

4) AI×コンテンツ制作・運用(AI-Content)
字幕.AI
音声とテロップをAIで照合し、誤字やズレを自動検出する校閲ツール。精度95%で30分動画を5分で解析し、作業時間を約70%削減。25言語以上に対応し、字幕生成ではなく「最終検品」に特化した独自の価値を提供し、プロの制作現場の工数を劇的に削減。

5) 一気通貫支援(Consulting / Dev / Design)
コンサル/開発/デザインまで一気通貫、何でもやる
上記1〜4を横断して提供(要件整理〜設計〜開発〜デザイン〜運用改善)
■ 会社概要

会社名: Incerto株式会社(インセルト)(登記手続き中)
代表社員: 内藤剛汰
所在地: 〒107-0061 東京都港区北青山1-3-3 三橋ビル 3階
事業内容: AI時代の不確実性に備える社会・組織・プロダクトの実装支援、FDEによる現場展開型開発
設立: 2026年1月14日
Webサイト:https://www.fybe.jp
E-mail:contact@fybe.jp
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