【城西国際大学】第10回 東京国際プロジェクションマッピングアワードにて最優秀賞を受賞!

メディア学部OB・在学生チーム「すわたんJ」が念願の受賞

城西国際大学

11月15日に東京ビッグサイト 会議棟前広場(東京都江東区)で開催された「第10回 東京国際プロジェクションマッピングアワード」において、本学から2チームが出場し、卒業生と在学生で構成された「すわたんJ」が最優秀賞を受賞しました。

最優秀賞を受賞したメディア学部3年都所果恋さん(左)とメディア学部卒業生の浅野圭佑さん

東京国際プロジェクションマッピングアワードとは、毎年11月に東京ビッグサイトの壁面をスクリーンとして開催される、国内最大級のプロジェクションマッピングのコンペティションです。

今年度の募集テーマは「voyage」。企画・発想・技術・演出・制作などが審査基準となり、応募50作品のうち23作品が上映会で上映され、同チームの作品「-Flux-」が厳しい審査を経て最優秀賞に輝きました。

最優秀賞発表時

最優秀賞を受賞した「すわたんJ」は、本学メディア学部卒業生の浅野圭佑さんと在学生の都所果恋さん(メディア学部3年)によるチームです。

制作期間はわずか7~10月の約3ヶ月という限られた時間でしたが、学生たちは授業で培った創造力と技術を総動員して制作に臨みました。

浅野さんは、入学当初はコロナ禍の真っ只中でしたが、その状況下で3作品のアワード応募制作に参加。在学中に学んだアニメ・CG制作技術とストーリーテリングの力を武器に、卒業後の今年、4回目の挑戦でついに最優秀賞を受賞しました。

都所さんは、今年で2回目の参加。先輩の背中を追いながら作品制作に取り組み、「今回得た経験を今後の創作活動に活かしていきたい」と語っています。

最優秀賞発表時

本学は2020年のVol.5で、学生チームが優秀賞を受賞。その後も予選通過を続け、今年で6年連続・合計8作品が決勝上映されています。またVol.10から学生以外の参加も可能となったため、初めて卒業生と在学生のチームが実現しました。

作品紹介

作品名:-Flux-

1分30秒の作品。

今回の大会テーマ「Voyage」を、"普段は覗くことのできない世界へと踏み出す想像の旅" として解釈し、作品を制作しました。本作では、自動販売機の内部に入り込み、コインが商品へと変わっていくまでの未知の空間を旅する様子を表現しています。
ビッグサイトの壁が隆起していくギミックや、グリッドを基調とした造形はもちろんのこと、暗転・明転を使わずに展開される滑らかなトランジションなど、一連の流れが途切れることのない映像表現も見どころです。
制作者:浅野圭佑(メディア学部卒業生)、都所果恋(メディア学部3年)

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教育・学習支援業
本社所在地
千葉県東金市求名1番地
電話番号
0475-55-8800
代表者名
倉林 眞砂斗
上場
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資本金
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設立
1992年04月