山本一郎氏による虚偽の情報発信に関する名誉毀損訴訟提起のお知らせ
少数株ドットコム株式会社(本社:東京都練馬区)は、当社代表の山中 裕が、作家 山本一郎氏による虚偽の発信により名誉が著しく毀損されたとして、東京地方裁判所(令和7年(ワ)第10967号)に名誉毀損訴訟を2025年4月23日付で提起した旨、下記の通りお知らせいたします。
1.事件の概要
山本一郎氏は、2024年5月1日に配信した自身のメルマガ記事(「東京15区裏問題、つばさの党選挙妨害事件をどう判断するか」)において、以下の虚偽の内容を公表しました。
• 山中裕および黒川敦彦氏が暴力団関係者に金銭を支払った
• NHK党党首・立花孝志氏が暴力団関係者から2,000万円を借り、その契約書を偽造して裁判所に提出した
これらの記述は事実無根であり暴力団関係者との関わりも、契約書偽造への関与も一切ございません。
それにもかかわらず、社会的影響力を持つ人物が事実確認を怠り断定的に発信したことで、不特定多数に虚偽の内容が拡散されました。その結果、代表本人及び代表を務める当社の社会的評価は著しく低下し、金融機関からの融資が断られるなど、具体的な経済的損害も発生しています。
2.請求の内容
被告 山本一郎氏に対し、以下を求めています。
損害賠償金 220万円(慰謝料200万円+弁護士費用20万円)
上記金額に対する遅延損害金(2024年5月1日から支払済みまで年3%)
3.事件の背景
山本一郎氏による名誉毀損をめぐっては、これまでも複数の訴訟で違法性が認められており、福永活也弁護士ご本人、堀江貴文氏、はあちゅう氏らが山本氏に対して勝訴しています。
今回の訴訟は、こうした一連の流れの中で新たに提起されたものであり、虚偽情報に対して司法が再び適切な判断を下すことを強く期待されます。
4.今後の対応
当社及び当社代表は本件訴訟を通じて、司法の場において正当な判断を仰ぎ、虚偽情報による被害の回復を図ります。また、同様の風評被害をこれ以上広げないため、毅然とした姿勢で対応を継続してまいります。
本件については、弁護士 福永活也(福永法律事務所)が代理人として対応しており、下記の通り解説動画を公開しています。ぜひご覧ください。
5.会社概要
●少数株ドットコム株式会社 ( https://www.shosukabu.com/ )
所在地|東京都練馬区
代表者|山中 裕
事業内容|少数株式に関する情報提供、株式買取・売却の仲介業務 等
●投資ブラザーズ合同会社
所在地|東京都練馬区
代表者|山中 裕 、黒川 敦彦
当社は引き続き、「上場株式のような取引市場が存在せず、非上場株式を手放したくても手放せない状況に置かれている株主に最適なソリューションを提供する」および「自社での株式買取を積極的に行い、社会的責任のある株主として非上場企業におけるガバナンス強化や信頼の向上に寄与する」というミッションのもと、非上場株式流通という分野において少数株主と企業にとって、より流動性が高く公正で開かれた選択肢の提供にコミットしてまいります。
◆少数株ドットコム株式会社は、金融庁の「責任ある機関投資家のための原則」(日本版スチュワードシップ・コード)に準拠し、この原則に沿って投資先企業をモニタリングし、投資先企業と対話を行っています。
https://www.shosukabu.com/stewardship-code/
以上
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