「人」と「原子力」をコンセプトにしたデジタルアートコンテスト 「あーとみっく2009」　10月16日（金）まで作品を募集中

　エネルギーと環境を楽しく学べるWebサイト「enecoチャンネル！」（http://eneco.jaero.or.jp/）を展開している財団法人 日本原子力文化振興財団（東京都港区芝浦2-3-31　理事長：秋元 勇巳）は、「人」と「原子力」のつながりをテーマにしたデジタルアートコンテスト「あーとみっく2009」を開催いたします。

　「あーとみっく」とは芸術を表す「Art」と、原子力を表す「Atom」を融合させた造語で、「科学技術はクリエイティブであり、芸術であり、その恩恵を私たちが受けている」という思いを込めたもので、今回でコンテストは3回目の開催となります。募集部門は「動画部門」と「静止画部門」の2つで、それぞれ「【for our life】くらしに役立つ放射線」、「【for our energy】考えよう！ウラン資源のリサイクル」、「【for our future】原子力が照らすあなたの未来」の3つのテーマから作品を制作していただきます。なお、審査員には東京大学大学院　工学系研究科 原子力専攻准教授の木村浩氏、早稲田大学　理工学術院基幹理工学部　表現工学科教授の小畑正好氏ら、原子力とデジタルアートの専門家をお迎えし幅広い視点から審査にあたっていただきます。
　このイベントを通じ、より幅広い皆さまに「原子力」や「エネルギー」への理解を深めていただくとともに、より多くの方にご応募頂けるよう努力してまいります。

＜あーとみっく2009　実施概要＞
■　応募期間　　2009年10月16日（金）まで募集中

■　テーマ
(1) 【for our life】「くらしに役立つ放射線」
放射線はレントゲン等、医療や工業、農業の場でも人のくらしを豊かにするために活躍しています。
(2) 【for our energy】「考えよう！ウラン資源のリサイクル」
原子力発電の燃料ウランは、一度使っても95～97％リサイクルできます。
(3) 【for our future】「原子力が照らすあなたの未来」
世界の31か国で原子力発電所が運転されています。あなたの未来も原子力が照らします。

■　応募資格
プロ、アマチュアを問いません。また、個人だけではなく、グループ・学校単位参加も可能です。
基本的には、応募は１人１作品としますが、グループ、学校などでの共同制作の場合、主要制作メンバーが同一でない限り複数応募も可能とします。

■　募集部門
静止画部門（デジタルカメラで撮影したものを加工したものでも可）
動画部門（パワーポイントアニメ・デジタルビデオカメラで撮影したものを加工したものでも可）

■　賞・賞金
静止画部門グランプリ 10万円
動画部門グランプリ 10万円
各部門審査員特別賞 3万円（4点以内）

■　審査発表
2009年12月1日（火）
あーとみっく2009WEBサイト、財団HP等で発表、その他、都内にて受賞作品発表会を実施予定
※12月8日は、米国アイゼンハワー大統領が、Atoms for Peace（平和のための原子力）を提唱した日です。

応募方法等詳細はあーとみっくWebサイトへ。（http://www.jaero.or.jp/artmic/）

■　問合せ先
あーとみっく2009 実行委員会事務局（（財）日本原子力文化振興財団内）
メール：（エントリー・作品応募）[e-mail]
メール：（お問い合せ等）[e-mail]

＜作品制作の為の参考サイト＞
■ 「enecoチャンネル！」コンテンツ概要
「enecoチャンネル！」では、環境にやさしいエネルギーについて、世界中を
旅しながら学ぶバーチャルゲームなど、さまざまなコンテンツを用意しています。
楽しみながら読み進めることで、知らず知らずのうちにエネルギーや環境、
原子力について学べるコンテンツです。

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