“こどもの日”の食卓をもっと楽しく華やかに!練り製品を使った子どもが喜ぶ”デコ寿司”~5月5日は「端午の節供」
<期間限定>こどもの日にもぴったりな「季節の伊達巻 瀬戸内レモン」発売
5月5日はこどもの日であり、五節供の「端午の節供」です。”和食文化の保護継承を推進”する紀文食品では、端午の節供のいわれとともに、こどもの日にぴったりな練り製品を使ったメニューと、期間限定で発売する商品のご紹介をいたします。

◆鯉のぼりのデコちらし寿司
<ワンポイントアドバイス>
・すし飯を鯉のぼり型にするときは、1リットルの飲料パックなどを型に使うときれいにできます(画像参照)
・うろこをイメージして彩りよく具材をトッピングしましょう。蒲鉾や伊達巻がおすすめです
◆鯉のぼりのデコ太巻き
<ワンポイントアドバイス>
・片方は緋鯉をイメージして、魚卵(ししゃもの卵)を混ぜたすし飯を裏巻きで巻きました
<共通ワンポイント>
元気に大空を泳ぐ鯉のぼりをイメージして、型抜きではんぺんを雲の形にしたり、野原に咲く花をイメージして蒲鉾の飾り切りをデコレートするなど、自由に盛り付けをお楽しみください
*お祝いはもちろん、春の行楽、普段使いにも大活躍する練り製品の活用方法は下記URLでも紹介しています*
■紀文キッチン
https://www.kibun.co.jp/magazine/kitchen/index.html


◆実は女性の厄除けの節会だった
古代中国では、5月は悪い月とされていました。そのため、強い香りに魔よけの力があると信じられていた葵や菖蒲などの薬草で、悪い気をはらう行事を行いました。季節はちょうど田植えの時期。田植えは女性の仕事だったため、女性だけが菖蒲で屋根をふいた小屋に集まり「菖蒲の節供」を行ったという説もあります。それが、鎌倉時代から江戸の時代に、男子の節供となったといわれているのです。菖蒲湯に入ったり、菖蒲酒を飲んだりするのも、匂いの強い菖蒲が、蛇や虫を寄せ付けなかったため、その香りには悪霊や厄災をはらう呪力があると考え、その力にあやかろうとしたためです。
粽は、中国の三国時代(2~3世紀)の文献に、夏至と5月5日の前日に、もち米をマコモの葉で包んで灰汁で煮た粽を食べる、と書かれています。日本の『延喜式』(10世紀初頭)にも、5月5日に粽を食べるとあります。柏餅は、江戸時代の宝暦(18世紀半ば)に江戸で販売され始めたと記録されています。
《出典:一般社団法人和食文化国民会議 五節供プロジェクト特設サイト(gosekku-washoku.jp/tanngo/)より》

練り製品を使えば見た目も楽しいメニューが簡単に!~こどもの日に喜ばれる”デコ寿司”ご紹介 |
◆鯉のぼりのデコちらし寿司
<ワンポイントアドバイス>
・すし飯を鯉のぼり型にするときは、1リットルの飲料パックなどを型に使うときれいにできます(画像参照)
・うろこをイメージして彩りよく具材をトッピングしましょう。蒲鉾や伊達巻がおすすめです
鯉のぼり型にカットした1リットルの飲料パック
◆鯉のぼりのデコ太巻き
<ワンポイントアドバイス>
・片方は緋鯉をイメージして、魚卵(ししゃもの卵)を混ぜたすし飯を裏巻きで巻きました
<共通ワンポイント>
元気に大空を泳ぐ鯉のぼりをイメージして、型抜きではんぺんを雲の形にしたり、野原に咲く花をイメージして蒲鉾の飾り切りをデコレートするなど、自由に盛り付けをお楽しみください
*お祝いはもちろん、春の行楽、普段使いにも大活躍する練り製品の活用方法は下記URLでも紹介しています*
■紀文キッチン
https://www.kibun.co.jp/magazine/kitchen/index.html

<期間限定:こどもの日の”和風デザート”にもぴったりな「季節の伊達巻 瀬戸内レモン」発売> |
瀬戸内で取れたレモンの皮を使用(レモン皮ペースト4%配合)した、さわやかな風味が人気の「季節の伊達巻 瀬戸内レモン」が期間限定で再登場。粒々の皮が食感のアクセントになり、初夏を思わせる鮮やかな黄色は華やかなお祝いのデザートにぴったりです。
(商品概要)
■商品名:季節の伊達巻 瀬戸内レモン
■内容量: 140g ■希望小売価格: 315円(税抜)
■販売エリア:全国 ■販売期間:4月25日~5月5日

「端午(菖蒲)の節供」のいわれ みなさんは、なぜ「こどもの日」が「端午の節供」と言われるかご存知でしょうか。ここでは「菖蒲の節供」とも言われる「端午の節供」に関するいわれをご紹介します。 |
◆「端午(たんご)」の節供は男子の節供?
◆実は女性の厄除けの節会だった
古代中国では、5月は悪い月とされていました。そのため、強い香りに魔よけの力があると信じられていた葵や菖蒲などの薬草で、悪い気をはらう行事を行いました。季節はちょうど田植えの時期。田植えは女性の仕事だったため、女性だけが菖蒲で屋根をふいた小屋に集まり「菖蒲の節供」を行ったという説もあります。それが、鎌倉時代から江戸の時代に、男子の節供となったといわれているのです。菖蒲湯に入ったり、菖蒲酒を飲んだりするのも、匂いの強い菖蒲が、蛇や虫を寄せ付けなかったため、その香りには悪霊や厄災をはらう呪力があると考え、その力にあやかろうとしたためです。
◆端午の節供に欠かせない粽(ちまき)と柏餅
粽は、中国の三国時代(2~3世紀)の文献に、夏至と5月5日の前日に、もち米をマコモの葉で包んで灰汁で煮た粽を食べる、と書かれています。日本の『延喜式』(10世紀初頭)にも、5月5日に粽を食べるとあります。柏餅は、江戸時代の宝暦(18世紀半ば)に江戸で販売され始めたと記録されています。
《出典:一般社団法人和食文化国民会議 五節供プロジェクト特設サイト(gosekku-washoku.jp/tanngo/)より》
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