映画化&TVドラマ化された大ヒット作『嫌な女』、シリーズ第三弾は『諦めない女』!編集部の督促に追われながらも書き上げた“繊細過ぎる”挑戦作

あの作家の意外な素顔が・・・?著者出演インタビュー企画!

1億人の本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」のスペシャル企画"著者出演インタビュー"で、作家・桂望実が新刊『諦めない女』について、じっくりと語っています。


◆本編再生はコチラ!
http://www.hon-tube.com/pc/movie.php?movieid=1842

2005年に映画化された『県庁の星』をはじめ、『恋愛検定』、『手の中の天秤』、『総選挙ホテル』などジャンルに富んだ作品で読者の心を掴んできた桂望実。そして今回、『嫌な女』、『我慢ならない女』に続く、人気“女”シリーズの第三作である『諦めない女』が刊行されたばかりである。着実にロングセラー作家として活躍を続ける桂さんが、フリーライターを経て小説家となったきっかけが何とも興味深い。桂さんが、週刊情報雑誌のお仕事をしていて、新しくできたラーメン店などへ行って取材をしていた時の話だ。

「最初は現地へ行って記事を書いていましたが、そのうちに、週刊誌がライターやカメラマンを動かすとかかる経費を、ケチるようになってきた。『取材に行くな!でも書け!』というように、行ったことも食べたことも無い“ラーメン50杯食べ比べ”の企画を書けと言うんですよ。ひいひい言いながら書いていて…ふと、これはフィクションだと。フィクションを書いてるんだったら小説も書けるんじゃないかと、私の中では自然とつながっていったんです。」
このエピソードが既に小説のよう。人並み外れた感性のアンテナと、その直感に突き進む強さを持つ桂さんだからこそ、年代問わず多くの人々をぐいぐいと引き込む作品を書くことができるのだろう。今回の『諦めない女』のスタート地点も、鋭い発想から生まれている。
 


「男女間でも、友人同士でも、いろんな愛情ってあると思うんですけど、表と裏がパタッとひっくり返るような瞬間を書きたいなと思ったんですね。表と裏、常にいっしょにあるんですけど裏が見えてない時がありますよね。それがパタッとひっくり返る瞬間を書くとすると、どういう二人になるだろうと考えた時に、母と娘かなって思って。」
このアイディアをプロットに落とし込んだ際、編集者から「お書きになるのは大変でしょうが、完成したらとても面白いものになるのではないでしょうか」という言葉があったそうだが、桂さんは前半部分の“お書きになるのは大変でしょうが”は聞いていなかったという。

「私の悪い癖で、プロットをたてる時に“それを自分が書けるか”という視点が抜けていて、物語としてどうしたら面白いかという事しか考えずにプロットを考えるんですね。」
書き始めてから、まずいと感じた桂さん。そしてその予感は的中し、約束した時期は過ぎていったという。母と娘の想い、息苦しさ、愛情の深さ、重さ、ねじれていく様の描写…そして何よりも、様々な挑戦が散りばめられたという構成。そのために、非常に“繊細な書き方”が求められ、書いては消してを繰り返し、編集者から再三にわたる督促がありながらも、一年以上をかけて仕上げたという。「自分にそれができるか?」は考えない、作品を作る時は自分の首を絞めてでも「どうしたら物語として面白くなるか?」という視点しかないという桂さん。そんな渾身の女シリーズ第三弾、ぜひとも手に取っていただきたい。
 

単行本: 306ページ
出版社: 光文社
 


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