企業理念体系を、100周年を機に刷新し、ヨコオとして初めてブランドスローガンを制定

株式会社ヨコオ（本社：東京都千代田区、社長：徳間孝之）は、このたび、2022年度に創業100周年を迎えます。この創業100周年をきっかけに、企業理念体系（パーパス、ビジョン、バリュー）を刷新することに加え、企業理念体系の内容を凝縮し、主に社外とのコミュニケーションにおいて端的に伝える短いメッセージとして、ヨコオとして初めてのブランドスローガンを制定します。

ヨコオロゴとスローガンの組み合わせ

新しい理念体系は、「パーパス（存在意義）」、「ビジョン（目指す姿）」の他、従業員が大切にする共通の価値観として、行動指針となる「バリュー（価値観）」を加えた3つで構成しています。
理念体系の最上位は、従来、企業使命（ミッション）という言葉を使っていましたが、より社会との関連性を意識した言葉である、パーパス（存在意義）に変更しています。

 

■ パーパス / 存在意義
 人と技術で、いい会社をつくり、いい社会につなげる。

 

■ ビジョン / 目指す姿
 社会ニーズのその先に、人と技術で挑戦し、「新しい」を生み出し続ける進化永続企業。

 

■ バリュー / 価値観
 - Respect 尊重
 多様な個性を尊重し、一人ひとりに誠実に向き合う

 - Fairness 公正・公平
 公平かつ透明性をもって、正しい行動をとる

 - Ownership 当事者意識
 何事も自分事として捉え、自ら考えをもって行動する
 - Challenge 挑戦
 失敗を恐れず、活かし、「新しい」に挑戦し続ける
 - Innovation 革新

 柔軟な発想力と応用力で、日々革新に挑み続ける

 

■ ブランドスローガン
 幸せを、進化させる。

ブランドスローガンの短いメッセージの中には、幸せは人によりさまざまで、全ての人が幸せを享受できることは不可能かもしれませんが、それでもヨコオは挑み続けていきます。なぜなら、ヨコオは、1922年の創業からコア技術を磨き、革新し続け、社会の期待に応え続けてきたからです。
ビジョンでも「進化永続企業」と掲げていますが、これこそがヨコオのDNAであり、これからも、ステークホルダーの皆様と一緒に、全ての人が幸せを感じる社会を目指し、進化し続けていく事を込めています。

この新しい企業理念体系、スローガンの下、社会におけるヨコオの存在価値をより一層高め、ヨコオグループ従業員一丸となって、いい会社をつくり、持続可能な、いい社会につなげてまいります。

 

（注）　ニュースリリースに記載されている内容は報道発表日時点の情報です。その後、予告なしに変更する可能性があります。あらかじめご了承ください。