フリータイム制度を導入!スタートして残業時間が約15%も削減!
~安心して長く勤務できる職場環境へ向けて~ ※2016年6月~9月までの結果検証
【フリータイム制度の主な概要】
①労働時間帯は『AM6:00 ~ PM10:00』 (この時間内であれば、勤務時間は自由に決められる)
②1日の労働時間の長さを決めない。(もちろんお休みも可。0時間~決められます)
③一週間の総労働時間は通常の社員40H/週、時短勤務社員は25H/週。(もちろん1週間の業務用量に応じて、40H/週未満になっても、以上になってもOK!各自の仕事量に応じて決められる)
④出勤日は月曜~土曜日(シフト制)
⑤自ら立てた翌週のスケジュールは、上司とミーティングの上ですり合わせる。
⑥この取り組みによって上がった成果は、評価し配分を行う。
◆導入後に見られるようになった変化は?
①社員側:1週間単位で仕事の予定を考え組み立てるクセができた結果、制度導入後は、制度導入前と比較し、月次残業時間が約15%も削減されました。
②リーダー側:部下の仕事の実態を深く理解し、指導する様になった。
③会社側:この制度を導入する事で、社員から長く働き続けられる会社として選ばれる環境を整えられた。
④社会性:子育てや今後急速に増えると予測される、団塊世代の介護など、個々のライフスタイルの違いに合わせた働き方が出来る環境を整えられた。
導入後、見られた大きな変化は①②に見られるような仕事の見える化が進んだことです。「いつやるのか?どれくらいの時間を掛けてやりきるのか?」が明確になった結果、仕事の隙間がなくなり、仕事への集中力が上がり、業務の効率が上がるといった、良い連鎖が生まれたと考えられます。成果としてはまだ導入後まもないのでこれからじっくりと検証していかなければなりませんが、今後に期待が持てる変化であると感じています。
そして、更なる成果を上げる為には、社員にフリータイム制度をより理解してもらい、この制度を活用することが個々のライフスタイルの充実に繋がる事を実感してもらう事が大切だと感じています。
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