コロナ自粛で明らかに!保護者98%が“保育園は社会に必要な存在”「豊富な遊び・言葉」「社会性の習得」「バランスの取れた食」など役割を再認識

~ 新型コロナウイルス感染症の影響を受けた保護者の保育園に対する意識調査を実施 ~

保育に特化した国内最大級の求人サイト「ココキャリ」を運営するキャリアフィールド株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:都築裕一、以下キャリアフィールド)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の下、子どもを預けていた保育園が休園や登園自粛となり、在宅での仕事と育児の両立を余儀なくされた20~39歳の保護者421人を対象に「新型コロナウイルスの影響を受けた保護者の保育園に対する意識調査を実施」を実施しました。
  • コロナ自粛で保育園の社会的必要性を多くの保護者が再認識

【調査結果のサマリー】
1)休園や登園自粛となり、子どもを保育園に預けられない保護者のうち、98.3%が「社会にとってなくてはならない存在」と回答。

2)「豊富な遊びや言葉を教えてくれる(67.0%)」「社会性を身に付ける(64.4%)」など、保育園や保育士が家庭では対応し切れない役割を担っていることを再認識する機会に。
「友達との疎遠」「体力の低下」「生活リズムの崩れ」など子どもの成長への不安を95%が回答。在宅勤務やテレワークと育児の両立の難しさよりも、子どもの成長への不安の方が大きいことが明らかに。

3)「保育園がない生活が考えられない」「感謝しかない」など保育園や保育士への感謝の声が多数寄せられることに。


​1)ほとんどの保護者が「保育園は社会にとってなくてはならない存在」と認識
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の下、休園や登園自粛となり、保護者の98.3%が「保育園は社会にとってなくてはならない存在」と思ったことが明らかになりました。
感染症の拡大前まで登園が当たり前と考えて、子どもを預けていた保育園が休園・登園自粛となったことで、社会にとって必要性であることを、保護者が再認識した様子がうかがえる結果となっています。
この結果から、共働き世帯が増える中、保育施設は社会を支えるインフラになっているといえます。
 



2)保育園や保育士が家庭では対応し切れない役割を担っていることを再認識
「保育園に子どもを預けられないことで再認識した保育園の役割」について、最も多かったのは「家では教えられない豊富な遊びや言葉を教えてくれる」(67.0%)、次いで「友達や先生などたくさんの人と触れ合うことで社会性が身につく」(64.4%)と続いています。
この結果から、家庭内だけでは十分な保育をすることが難しく、保育園や保育士が家庭内では対応しきれない重要な役割を担っていたことを再認識する保護者が多いことが明らかになりました。
 



「保育園に子どもを預けられず、子どもの成長において不安に感じたこと」の設問では、保護者の95%が何かしらの不安を感じていることが明らかになりました。これは、次の設問にある「自宅で仕事をする上での困ったこと」を回答した88%を上回る結果となり、保護者として子どもの成長への不安のほうが大きいことが浮き彫りになる結果となりました。
子どもの成長において不安に感じた内容については、1位が「友達と遊んだり、外で遊ぶことが出来ず体力が落ちている」(58.7%)、2位は「生活のリズムが崩れてしまっている」(52.5%)、3位は「子どもにストレスが溜まっているのを感じる(50.4%)」となっています。
この結果から、友人との交流、体力、生活リズムなど子どもが健全に成長する上で必要なことを保育園が担ってきたことがうかがえます。


また、「子どもがいる中で、自宅で仕事をする上での困ったこと」について尋ねたところ、保護者の88%は何らかの困りごとをあることが明らかになりました。多い困りごとは、1位が「子どもが話しかけてきたり、遊んでほしいと言って作業が中断される」(64.1%)、2位は「子どもの様子が気になって集中できない」(47.7%)、3位は「オンライン会議や電話中に子どもが大声を出したり、泣き出したりして中断する」(36.8%)という結果となりました。


「子どもを保育園に預けられない中、仕事を工夫していること」ついての設問では、8割近い保護者が何らかの工夫をしていることが明らかになりました。最も多かった工夫は「パートナーと時間を分けて子どもの面倒を見る」(50.8%)、次いで「両親や知り合いに子どもを預ける」(34.9%)と続く結果となりました。
この結果から、保育園に預けられない中、在宅で仕事を続けるには、パートナーや両親、知り合いなどの助けが必要になることが浮き彫りになっています。


3)保育園や保育士への感謝の声が多数
休園・登園自粛の中、保育園、保育士に対して思ったことや伝えたいことを尋ねたところ、保護者から感謝の声が多数寄せられました。「保育園がない生活が考えられない」「感謝しかない」といった声をはじめ、なかには「医療従事者への称賛の声が相次いでいるが、保育従事者の負担にも目を向けたい」といった保育士を慰労する声もありました。

■主な回答
「親が安心して働くことができるのは保育園のおかげ。親子共々保育園のおかげで生活できていると
痛感している」(東京都・36歳)
「当たり前のように預けていたがありがたさが改めてわかった」(兵庫県・28歳)
「保育園がない生活が考えられない。全ての保育士さんに感謝しかないです」(東京都・32歳)
「子供の心身の健全な成長や親の心身の余裕には保育園は欠かせない存在であると改めて認識し、
とてもありがたく感じた」(神奈川県・33歳)
「完全に自粛できない家庭がある中、一人でも園に来る子がいれば、感染の危険もあるのに出勤してくださり、
申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです」(滋賀県・30歳)
「医療従事者への称賛の声が相次いでいるが、感染リスクを抱えながら子どもを世話する保育従事者の負担
にも目を向けたい」(静岡県・38歳)

【調査概要】
・調査方法  :インターネットによる調査
・調査期間  :2020 年5 月25 日(月)~2020 年5 月27 日(水)
・調査対象  :新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言により、保育園が休園や登園自粛、
または自主的な登園自粛中で、子どもが保育園へ登園しておらず、在宅で仕事をしている
20~39 歳の男女 421人
 
  • 保育業界が抱える“保育士不足”の課題に向けた、キャリアフィールドの取り組み
保育業界は、近年の保育需要の高まりに伴い施設が急増し、“保育士不足”が深刻化しています。
厚生労働省「保育所等関連状況取りまとめ(2019年4月1日)」によると、保育施設数は2012年が2万4,000ヵ所であったのに対し、2019年は1.5倍の3万6,000ヵ所にまで増えています。
また、利用児童数は2012年が218万人であったのに対し、2019年は1.2倍の268万人に上っています。保育施設の増設に伴い利用者も増加することから、需要に供給が追い付かない状態となり、現在も“保育士不足”は続いています。

キャリアフィールドでは、すでに保育士資格を持つ人材は保育園や幼稚園などで引く手あまたの状態になるなど、“保育士不足”が深刻化する中、1人でも多くの保育士が新たに誕生することを提唱しています。
それを実現すべく、2020年4月には新型コロナウイルス感染拡大の影響により,“仕事探し”を余儀なくされた方々を対象に、保育園で働きながら国家資格である保育士資格の取得を目指すことができる講座について、受講料全額免除の特別枠を100名募集するなど、保育園の協力のもとに保育士を育成する取り組みを行っています。
 
  • キャリアフィールドについて
保育士を1人増やすことができれば、20人の親が働くことができる!
1人でも保育士を増やすことで、社会問題の解決に貢献し、20年後の日本を支えていくことをモットーに、保育に特化したさまざまなサービスを提供。保育専門の求人メディア「求人情報ナビ+V」、保育士新卒向け求人サイト「ココキャリ」の開設・運営からスタートしたキャリアフィールド。現在は、就活フリーペーパー「ココキャリ・ノート」の発行、就活バスツアー「ココキャリ・バスツアー」の実施、さらには保育士資格取得支援スクール「ココキャリ・アカデミー」や、保育士向けの研修企画を手がけるなど、保育を中心に独自の視点から社会に必要なサービスを順次展開しています。

詳しくはWebサイト(URL:http://www.career-f.com/)をご覧ください。
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