「アット東京Cloud Lab」の提供を開始
~データセンター利用のクラウド接続が1日から可能にクラウドの接続検証やライブ配信、映像制作などで活用を~
株式会社アット東京(本社:東京都江東区、代表取締役社長:中村晃、以下「アット東京」)は自社データセンター内に「アット東京Cloud Lab(アット東京クラウド・ラボ)」を開設、4月1日より利用申し込みの受付を開始、5月からサービスの提供をする予定です。
「アット東京Cloud Lab」は、アット東京のデータセンター内でのクラウド接続環境と作業室を1日単位で提供するサービスです。従来のデータセンターの利用は、申込から利用開始までのリードタイムが必要であり、最低利用期間が必要となるなど、短納期、短期間では気軽に利用しにくい状況でした。
「アット東京Cloud Lab」は3日前までの申込、1日単位での利用が可能であり、データセンター利用の新たなニーズに応えることができます。
「アット東京Cloud Lab」の利用が想定される新たな利用シーンとして、コンテンツ、メディア、広告、eスポーツ業界などで、大容量のコンテンツを扱いながらリアルタイム性を求めるライブの配信や、短時間で作業が終わる映像の制作で利用したいというお客さまからの声を頂いております。
また、企業のクラウド活用が進む中、一方で実環境でクラウド接続のテストができる場が少ないのが現状です。「アット東京Cloud Lab」はクラウド接続検証や実証実験で利用でき、2020年3月末までのキャンペーン期間は、クラウド接続テストができる環境を最大3日間まで無料(お試し)でお使いいただけます。
アット東京データセンターには複数のメガクラウドの接続ポイントが設置されており、構内専用線による接続により、各メガクラウドとセキュアで広帯域、低遅延の高品質なネットワーク接続できます。また、データセンター内の相互接続プラットフォームであるATBeX(※1)を利用することで、お客さま同士のネットワーク接続やマルチクラウド環境を柔軟に構成できます。アット東京ではこの特色を生かし、クラウドとオンプレミスの接続が気軽にでき、お客さま同士での共創の場、新たな価値を生み出せる場を提供したいと考えておりました。
「アット東京Cloud Lab」の特長と想定される主な用途は次の通りです。
【特長】
1.メガクラウドへのダイレクト接続が可能、ATBeX ServiceLinkにも対応
2.1日単位での短期利用ができ、3日間の「お試し」無料使用が可能(2020年3月末まで)
3.コラボレーションスペース併設、リラックスした雰囲気を醸し出すインテリアのスペースで、新たなつながりやコミュニティができることで、共創による新たな価値創出の場として利用できる
【用途】
1.コンテンツ、メディア、広告、eスポーツ向け
・ライブ等でのスポット利用(クラウドと会場間の広帯域での接続)
・クラウドサーバと連携した会場のインタラクティブな演出
・2020年のオリンピック、パラリンピックでのコンテンツ編集や配信
・デジタイズ作業 (LTO→クラウドへのデータ移行)
・クラウドを活用したポスプロ、プレイアウト業務(編集、監視、スイッチングなど)
2.一般企業向け
・クラウド接続環境構築時の事前テスト
・クラウド接続セミナーの実施会場としての活用
・フレッツ回線によるお客さま拠点接続しデータ連携、アプリケーションテスト
3.その他
・各事業者間での実証実験の場としての活用
・AT TOKYO BusinessPortal(※2)とともに、企業と企業が出会いコラボレーションする場としての活用
【アット東京Cloud Lab 構成イメージ図】
【アット東京Cloud Lab イノベーションスペース イメージ図】
なお、2018年12月31日 に実施したNTTドコモとPerfumeとのコラボレーションプロジェクトにおいて、“Perfumeカウントダウンライブ”配信で、当該ライブ配信のシステムを構築したAT Linkage株式会社によってアット東京のクラウド接続が活用されたことが、本サービスの企画・開発のきっかけとなりました。
AT Linkage株式会社 代表取締役 福谷 亮様からのエンドースメント
~通信テクノロジーを使っていかにライブを他の空間に共有できるか~
AT Linkageは、イベント・映像制作から各種映像・ビジュアル技術の設計・運用を業務としています。NTTドコモのプロジェクト「FUTURE-EXPERIMENT」では映像の配信・伝送と全体のインフラを支えるNW設計・運用を主業務としてジョインしています。
今回の「FUTURE-EXPERIMENT VOL.04 その瞬間を共有せよ。」では、当初よりかなりの台数のサーバーが必要になることが想定されており、オンプレミスではハードウェアの確保はもとより、デプロイの工数、冗長性の構築などに高いハードルを感じており、クラウド上での環境の構築が最適であることは関係各位が早期に合意できた点でした。しかし、クラウドにサーバーを構築したとしても、横浜アリーナ現地との接続帯域やセキュリティをどのようにして担保するかという課題が残りました。
そこで弊社よりAWS Direct Connectの採用を提案しました。限られた時間の中で、回線の開通だけでなく、構築や各種テストなどを行うことを考えた際、アット東京のデータセンターまでフレッツIPv6網を使ったVPNで接続し、アット東京のデータセンターからAWSまでは「プレミアムコネクト for AWS」を使用して接続することがベストプラクティスだと考えました。
アット東京さんにおかれましては、短い期間の中で契約作業や開通に至る面で迅速な対応をいただいたほか、構築・運用面でも手厚いサポートをしていただきました。
【“Perfumeカウントダウンライブ” 配信時イメージ】
アット東京はこれからも、「企業をつなぎ、業界をむすび、新たな価値をつむぐ、途切れぬ安心のデジタルビジネスプラットフォーム」として、さまざまな業界のお客さまの利便性を高め、新たなビジネスや価値を創造できる、お客さまにとって価値ある場所となることを目指してまいります。
※1: ATBeX ServiceLinkとは、クラウドサービス、通信サービス、セキュリティサービスなど、各種サービスへの効率的な接続を実現し、プライベートピアリング、企業システム間の相互連携など、データセンター内の様々な相互接続を可能にするアット東京のプラットフォーム。https://www.attokyo.co.jp/service/atbex/
※2: AT TOKYO BusinessPortalとは、アット東京のデータセンター内のお客さま同士を「つなぐ」場としての、アット東京のポータルサイト。 https://www.attokyo.co.jp/service/businessportal/
※Amazon Web Services、”Powered by Amazon Web Services”ロゴ、およびかかる資料で使用されるその他のAWS商標は、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※本文に記載されている会社名及び製品名、会社名およびロゴは該当する各社の商号、商標または登録商標です。
※本ニュースリリースに記載された情報は発表日現在のものです。サービス・商品の料金、サービス内容や仕様、その他の情報は予告なしに変更されることがありますことを、ご了承ください。
「アット東京Cloud Lab」は、アット東京のデータセンター内でのクラウド接続環境と作業室を1日単位で提供するサービスです。従来のデータセンターの利用は、申込から利用開始までのリードタイムが必要であり、最低利用期間が必要となるなど、短納期、短期間では気軽に利用しにくい状況でした。
「アット東京Cloud Lab」は3日前までの申込、1日単位での利用が可能であり、データセンター利用の新たなニーズに応えることができます。
「アット東京Cloud Lab」の利用が想定される新たな利用シーンとして、コンテンツ、メディア、広告、eスポーツ業界などで、大容量のコンテンツを扱いながらリアルタイム性を求めるライブの配信や、短時間で作業が終わる映像の制作で利用したいというお客さまからの声を頂いております。
また、企業のクラウド活用が進む中、一方で実環境でクラウド接続のテストができる場が少ないのが現状です。「アット東京Cloud Lab」はクラウド接続検証や実証実験で利用でき、2020年3月末までのキャンペーン期間は、クラウド接続テストができる環境を最大3日間まで無料(お試し)でお使いいただけます。
アット東京データセンターには複数のメガクラウドの接続ポイントが設置されており、構内専用線による接続により、各メガクラウドとセキュアで広帯域、低遅延の高品質なネットワーク接続できます。また、データセンター内の相互接続プラットフォームであるATBeX(※1)を利用することで、お客さま同士のネットワーク接続やマルチクラウド環境を柔軟に構成できます。アット東京ではこの特色を生かし、クラウドとオンプレミスの接続が気軽にでき、お客さま同士での共創の場、新たな価値を生み出せる場を提供したいと考えておりました。
「アット東京Cloud Lab」の特長と想定される主な用途は次の通りです。
【特長】
1.メガクラウドへのダイレクト接続が可能、ATBeX ServiceLinkにも対応
2.1日単位での短期利用ができ、3日間の「お試し」無料使用が可能(2020年3月末まで)
3.コラボレーションスペース併設、リラックスした雰囲気を醸し出すインテリアのスペースで、新たなつながりやコミュニティができることで、共創による新たな価値創出の場として利用できる
【用途】
1.コンテンツ、メディア、広告、eスポーツ向け
・ライブ等でのスポット利用(クラウドと会場間の広帯域での接続)
・クラウドサーバと連携した会場のインタラクティブな演出
・2020年のオリンピック、パラリンピックでのコンテンツ編集や配信
・デジタイズ作業 (LTO→クラウドへのデータ移行)
・クラウドを活用したポスプロ、プレイアウト業務(編集、監視、スイッチングなど)
2.一般企業向け
・クラウド接続環境構築時の事前テスト
・クラウド接続セミナーの実施会場としての活用
・フレッツ回線によるお客さま拠点接続しデータ連携、アプリケーションテスト
3.その他
・各事業者間での実証実験の場としての活用
・AT TOKYO BusinessPortal(※2)とともに、企業と企業が出会いコラボレーションする場としての活用
【アット東京Cloud Lab 構成イメージ図】
【アット東京Cloud Lab イノベーションスペース イメージ図】
なお、2018年12月31日 に実施したNTTドコモとPerfumeとのコラボレーションプロジェクトにおいて、“Perfumeカウントダウンライブ”配信で、当該ライブ配信のシステムを構築したAT Linkage株式会社によってアット東京のクラウド接続が活用されたことが、本サービスの企画・開発のきっかけとなりました。
AT Linkage株式会社 代表取締役 福谷 亮様からのエンドースメント
~通信テクノロジーを使っていかにライブを他の空間に共有できるか~
AT Linkageは、イベント・映像制作から各種映像・ビジュアル技術の設計・運用を業務としています。NTTドコモのプロジェクト「FUTURE-EXPERIMENT」では映像の配信・伝送と全体のインフラを支えるNW設計・運用を主業務としてジョインしています。
今回の「FUTURE-EXPERIMENT VOL.04 その瞬間を共有せよ。」では、当初よりかなりの台数のサーバーが必要になることが想定されており、オンプレミスではハードウェアの確保はもとより、デプロイの工数、冗長性の構築などに高いハードルを感じており、クラウド上での環境の構築が最適であることは関係各位が早期に合意できた点でした。しかし、クラウドにサーバーを構築したとしても、横浜アリーナ現地との接続帯域やセキュリティをどのようにして担保するかという課題が残りました。
そこで弊社よりAWS Direct Connectの採用を提案しました。限られた時間の中で、回線の開通だけでなく、構築や各種テストなどを行うことを考えた際、アット東京のデータセンターまでフレッツIPv6網を使ったVPNで接続し、アット東京のデータセンターからAWSまでは「プレミアムコネクト for AWS」を使用して接続することがベストプラクティスだと考えました。
アット東京さんにおかれましては、短い期間の中で契約作業や開通に至る面で迅速な対応をいただいたほか、構築・運用面でも手厚いサポートをしていただきました。
【“Perfumeカウントダウンライブ” 配信時イメージ】
アット東京はこれからも、「企業をつなぎ、業界をむすび、新たな価値をつむぐ、途切れぬ安心のデジタルビジネスプラットフォーム」として、さまざまな業界のお客さまの利便性を高め、新たなビジネスや価値を創造できる、お客さまにとって価値ある場所となることを目指してまいります。
※1: ATBeX ServiceLinkとは、クラウドサービス、通信サービス、セキュリティサービスなど、各種サービスへの効率的な接続を実現し、プライベートピアリング、企業システム間の相互連携など、データセンター内の様々な相互接続を可能にするアット東京のプラットフォーム。https://www.attokyo.co.jp/service/atbex/
※2: AT TOKYO BusinessPortalとは、アット東京のデータセンター内のお客さま同士を「つなぐ」場としての、アット東京のポータルサイト。 https://www.attokyo.co.jp/service/businessportal/
※Amazon Web Services、”Powered by Amazon Web Services”ロゴ、およびかかる資料で使用されるその他のAWS商標は、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※本文に記載されている会社名及び製品名、会社名およびロゴは該当する各社の商号、商標または登録商標です。
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