銀座・和光にて「工芸・Kôgeiの創造-人間国宝展-」を4月6日(金)より開催
このたび和光では、陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、それぞれの工芸分野における重要無形文化財保持者(人間国宝)総勢40名による、第3回目の展覧会を開催いたします。
自然が生活の中に溶け込み、人々の生き方と一体となり日本の美意識を形成していくところに日本の工芸文化はあります。その自然の魅力を最大限に生かしながら、作り手の高度な技を駆使し、自らの創造性や芸術性を表現していくこの文化は、現代でも脈々と受け継がれています。
今展では、技の美の頂点を極めた最高峰の作家たちが持てる力を余すことなく注ぎ込んだ、私たちの日常を豊かに彩る至高の作品100余点を展観いたします。工芸の可能性を広げていく大作から日常の小品まで、さまざまな魅力に満ちた工芸の美をご覧いただける展覧会です。
◎会場にて出品作家によるギャラリートークを予定しております(各日14:00~)。
4月7日(土)福島善三(陶芸)
8日(日)十四代 今泉今右衛門(陶芸)
14日(土)桂 盛仁(金工)
15日(日)藤沼 昇(木竹工)
21日(土)村上良子(染織)
出品作家一覧(敬称略・分野別・50音順)
<陶芸>
伊勢﨑 淳、伊藤赤水、井上萬二、今泉今右衛門、加藤孝造、鈴木 藏、原 清、福島善三、前田昭博、𠮷田美統
<染織>
北村武資、佐々木苑子、志村ふくみ、鈴田滋人、土屋順紀、二塚長生、村上良子、森口邦彦
<漆芸>
太田 儔、大西 勲、北村昭斎、小森邦衞、中野孝一、前 史雄、増村紀一郎、室瀬和美、山下義人
<金工>
魚住為楽、大角幸枝、奥山峰石、桂 盛仁、玉川宣夫、中川 衛、山本 晃
<木竹工>
勝城蒼鳳、川北良造、須田賢司、藤沼 昇、村山 明
<人形>
林 駒夫
催事の概要
催事名 | 工芸・Kôgeiの創造-人間国宝展- |
開催期間 | 2018年4月6日(金)~22日(日) 10:30~19:00(最終日は17:00まで) |
休業日 | 無休 |
会場 | 和光ホール 東京都中央区銀座4丁目5-11 和光 本館6階 |
お問い合わせ先 | (03)3562-2111(代表) |
入場料 | 無料 |
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