医療用画像表示の新サービス「Holoeyes MD」が医療機器認証を取得
汎用画像診断装置ワークステーション用プログラムとして2020年発売予定
Holoeyes株式会社(東京都港区、代表取締役 谷口直嗣)は、医療用画像表示サービス「Holoeyes MD」について、管理医療機器(クラスⅡ)認証を取得しました。今後、医療用画像処理ソフトウェアとして2020年に販売開始予定です。
Holoeyes MDとは
「Holoeyes MD」は、人体のCT・MRI検査で得られた3Dデータを、VRとして体験できるサービスです。
医療におけるコミュニケーションは専門性が高く、特にCT・MRI等の医用画像の解釈は熟練を要するため、熟練医師と若手医師、医師と患者・メディカルスタッフ・学生等との間に、情報の非対称性が生じやすいという課題を抱えています。
これは世界共通の課題であり、大きな地域医療格差を生んでいます。
「Holoeyes」は医用画像から得た3Dデータを活用し、国籍や言語、地域に関係なく、誰でも医療データにアクセスできる世界の実現を目指し、医療格差問題の解決をビジョンに掲げています。これによりSDGsの目標のひとつである「すべての人に健康と福祉を」の達成に貢献するべく、弊社のビジョンに共感を抱いてくれた全国のパートナー企業と提携し、企業間の壁を越えて相互送客するなど、これまでの常識を越えたパートナーシップを築いていきます。
<医療機器認証に関する情報>
・一般名称:汎用画像診断装置ワークステーション用プログラム
・販売名:医療用画像処理ソフトウェア Holoeyes MD
・認証クラス分類:管理医療機器(クラスⅡ)
・認証番号:302ADBZX00011000
・認証日:令和2年2月28日
<企業情報>
・社名:Holoeyes株式会社
・設立:2016年10月
・代表者 :谷口直嗣
・本社:東京都港区南青山二丁目17番地3 モーリンビル303
・URL:https://holoeyes.jp/
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