TELEDYNE FLIRが、火災検知および状態監視向けのA500f/A700fカメラを発表
状態監視/早期火災検知向け『固定式サーモグラフィカメラ』FLIR A500f/A700f 新発売!
耐久性に優れたアドバンスドスマートセンサーサーモグラフィカメラ FLIR A500f/A700fは、オンカメラの解析機能とアラーム機能の組み合わせによって過酷な環境で高温を検知可能なため、産業用の早期火災検知や屋外の状態監視用途に最適です。スポット、エリア、ライン、ポリゴン、ポリライン解析機能の向上により関心領域と対象の曲率の解像度を高めたA500f/A700fでは、商業組織や産業組織が資産を保護し、安全性を高め、稼働時間を最大限確保して、保守費用を最小限に抑えることができます。
産業施設向けの火災検知および状態監視
早期火災検知のために、A500f/A700fサーモグラフィカメラは、潜在的に危険な状態に関連する温度上昇を素早く識別できます。
煙が充満している場合は、このカメラの活用により認識が向上するため、意思決定者が事件を適切に評価して対処できます。A500f/A700fは、ハンドヘルド型熱画像直視装置 FLIR Kシリーズに搭載されているFSX (フレキシブルシーンエンハンスメント)技術を採用しています。これにより、赤外線画像上に可視画像を埋め込むことでエッジのディテールをより繊細に表した非常に鮮明できめ細やかな画像が生成されるため、オペレーターが物体と人間を見分けやすくなります。
また、A500f/A700fは、焼却処理の監視に有効なツールであり、24時間体制で稼働する廃棄物処理施設や石炭集積エリア内の潜在的な問題に関する早期警報を自動化できます。
一般的な通信および制御言語を使用している製造工場、化学処理施設、変電所では、火災検知のほかにもA500f/A700fを活用するメリットがあります。こうした施設では、カメラの活用により、機械的な問題から生じる熱の異常を早期発見することで保守費用を軽減できるため、稼働時間を最大限確保した上で施設のコンポーネントの寿命を延ばすことができます。
屋外での使用に対応できる耐久性と温度範囲
-30°~50°Cの温度に耐えられる保護等級IP67の筐体を備えたA500f/A700fカメラは、過酷な環境に対応可能で、目立たない外観で盗難を防止します。さらには、電源および通信用に単独のpower-over-Ethernet(PoE)ケーブルを使用することで、障害発生の可能性を最小限に抑えます。
A500f/A700fは、A500fで熱画像解像度464×348(161,472)、A700fで640×480(307,200)という優れたサーモグラフィ性能を備えています。見込まれる温度測定精度は±2°Cです。
A500fの温度検知範囲は-20°~1500°Cですが、A700fの温度範囲は20°~2000°Cで化学物質による火災などの深刻な工場火災に対応します。
14°~42°のサーマルレンズオプションを取り揃えており、HDデジタルカメラを内蔵しているため、大半の屋外状態監視や火災検知の用途のニーズに応えられます。
シームレスな統合と設置
FLIR A500f/A700fカメラの設置はシームレスに行えます。いずれのカメラもONVIF準拠のため、パン/チルトの制御といった標準セキュリティ用のVMSおよびNVRソリューションに容易に統合できます。
VMSとの統合に向けて、赤外線と可視光のストリーム[LI1] を個別または同時に視聴できます。HMI(ヒューマンマシンインターフェース)SCADA(監視制御とデータ取得)システム内でカメラの追加、設定、運用を容易に行えるため、オートメーションシステムソリューションプロバイダーが有利なスタートを切ることを可能にします。A500f/A700fは、セキュリティ向上のために、システム独自のトークンキーによってMQTT(Message Queuing Telemetry Transport)およびRESTful APIなどのIIoTプロトコルを完全サポートしています。
FLIR A500f/A700fは、Teledyne FLIRの代理店を通じて販売されています。詳細については、https://www.flir.jp/products/a500f_a700f-environmental-housing-camera/ をご覧ください。
Teledyne FLIR(テレダイン・フリアー)について
テレダイン・テクノロジーズのグループ会社、Teledyne FLIRは、防衛および産業向けに革新的なセンシングソリューションを提供する世界的リーダーであり、世界中に約4,000人の従業員を抱えるグローバル企業です。
1978年に設立以来、あらゆる市場において専門家たちが公共、人命、生活の安全を守るため、より迅速、かつ効率よく問題の特定や意思決定を行うのに役立つ高度な技術の開発を行っています。 詳細は、www.teledyneflir.jpにアクセスするか、@ flirをフォローしてください。
産業施設向けの火災検知および状態監視
早期火災検知のために、A500f/A700fサーモグラフィカメラは、潜在的に危険な状態に関連する温度上昇を素早く識別できます。
煙が充満している場合は、このカメラの活用により認識が向上するため、意思決定者が事件を適切に評価して対処できます。A500f/A700fは、ハンドヘルド型熱画像直視装置 FLIR Kシリーズに搭載されているFSX (フレキシブルシーンエンハンスメント)技術を採用しています。これにより、赤外線画像上に可視画像を埋め込むことでエッジのディテールをより繊細に表した非常に鮮明できめ細やかな画像が生成されるため、オペレーターが物体と人間を見分けやすくなります。
また、A500f/A700fは、焼却処理の監視に有効なツールであり、24時間体制で稼働する廃棄物処理施設や石炭集積エリア内の潜在的な問題に関する早期警報を自動化できます。
一般的な通信および制御言語を使用している製造工場、化学処理施設、変電所では、火災検知のほかにもA500f/A700fを活用するメリットがあります。こうした施設では、カメラの活用により、機械的な問題から生じる熱の異常を早期発見することで保守費用を軽減できるため、稼働時間を最大限確保した上で施設のコンポーネントの寿命を延ばすことができます。
屋外での使用に対応できる耐久性と温度範囲
-30°~50°Cの温度に耐えられる保護等級IP67の筐体を備えたA500f/A700fカメラは、過酷な環境に対応可能で、目立たない外観で盗難を防止します。さらには、電源および通信用に単独のpower-over-Ethernet(PoE)ケーブルを使用することで、障害発生の可能性を最小限に抑えます。
A500f/A700fは、A500fで熱画像解像度464×348(161,472)、A700fで640×480(307,200)という優れたサーモグラフィ性能を備えています。見込まれる温度測定精度は±2°Cです。
A500fの温度検知範囲は-20°~1500°Cですが、A700fの温度範囲は20°~2000°Cで化学物質による火災などの深刻な工場火災に対応します。
14°~42°のサーマルレンズオプションを取り揃えており、HDデジタルカメラを内蔵しているため、大半の屋外状態監視や火災検知の用途のニーズに応えられます。
シームレスな統合と設置
FLIR A500f/A700fカメラの設置はシームレスに行えます。いずれのカメラもONVIF準拠のため、パン/チルトの制御といった標準セキュリティ用のVMSおよびNVRソリューションに容易に統合できます。
VMSとの統合に向けて、赤外線と可視光のストリーム[LI1] を個別または同時に視聴できます。HMI(ヒューマンマシンインターフェース)SCADA(監視制御とデータ取得)システム内でカメラの追加、設定、運用を容易に行えるため、オートメーションシステムソリューションプロバイダーが有利なスタートを切ることを可能にします。A500f/A700fは、セキュリティ向上のために、システム独自のトークンキーによってMQTT(Message Queuing Telemetry Transport)およびRESTful APIなどのIIoTプロトコルを完全サポートしています。
FLIR A500f/A700fは、Teledyne FLIRの代理店を通じて販売されています。詳細については、https://www.flir.jp/products/a500f_a700f-environmental-housing-camera/ をご覧ください。
Teledyne FLIR(テレダイン・フリアー)について
テレダイン・テクノロジーズのグループ会社、Teledyne FLIRは、防衛および産業向けに革新的なセンシングソリューションを提供する世界的リーダーであり、世界中に約4,000人の従業員を抱えるグローバル企業です。
1978年に設立以来、あらゆる市場において専門家たちが公共、人命、生活の安全を守るため、より迅速、かつ効率よく問題の特定や意思決定を行うのに役立つ高度な技術の開発を行っています。 詳細は、www.teledyneflir.jpにアクセスするか、@ flirをフォローしてください。
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