RSA、ガートナー社の2018年「セキュリティ情報イベント管理(SIEM)」マジック・クアドラントでリーダーに位置付けられる

RSAセキュリティ

2018年12月4日、マサチューセッツ州ベッドフォード発:
サイバーセキュリティ業界におけるグローバル リーダーで、組織のデジタルリスク管理を支援するBusiness-Driven Security™ソリューションを提供しているRSA(https://www.rsa.com/ )は、RSA NetWitness® Platformが、ガートナーが発行する2018年「セキュリティ情報/イベント管理のマジック・クアドラント」[1] レポートにおいてリーダーに位置付けられたことを発表しました。(*)

   
RSA NetWitness Platform製品担当バイスプレジデントのマイケル アドラー(Michael Adler)は、次のように述べています。「最新のマジック・クアドラント レポートでは、SIEM(セキュリティ情報とイベント管理)、ネットワーク監視および分析、エンドポイント脅威検出、UEBA(ユーザーとエンティティの行動分析)、オーケストレーション(組織的な対応機能)を統合した単一ソリューションとして、RSA NetWitness Platformが評価されました。RSAはこの先進的なSIEM製品を開発するために多くの投資を行ってきました。その結果、RSA NetWitness Platformは、セキュリティチームがIT環境全体で脅威を一元的に把握できるプラットフォームの定番になりました」
  
SIEMツールは、もとはコンプライアンス対応とログ管理を目的としていました。時代は変化し、SIEMツールには大量のセキュリティデータとインテリジェンスが蓄積されていると認識した組織は、攻撃の検知や分析のためにSIEMを利用し始めましたが、さほど成果はありませんでした。ログ中心のSIEMは、企業全体での完全な可視性を提供できなかったため、今日の複雑化する脅威を適時に検知し分析できるには至らなかったからです。
  
RSA NetWitness Platformは進化した全方位型SIEMです。インテリジェントなセキュリティ オペレーション センター(SOC)の運用基盤として機能し、ネットワーク、トランザクション、アプリケーション、アイデンティティ、ユーザーの行動といった組織のデジタルなエコシステム全体にわたり、エンドツーエンドの可視性を提供します。RSA NetWitness Platformはデバイス上にあるリスクの高い脅威を迅速に検知するように設計されており、セキュリティの対応プロセスを最適化し、攻撃者の活動時間を短縮します。アナリストは業務をより効果的かつ効率的に推進できるようになります。
  
ガートナー社のマジック・クアドラントにおける、Dell Technologies(RSA)の「リーダー」という位置付けは、RSAのビジョンの完全性と実行能力に基づいています。ガートナー社は、SIEMリーダー クアドラントに位置付けられた企業について、次のように述べています。「一般的な市場要件に合う強力な機能を備えた製品を提供するベンダーで、SIEM市場に顧客を持ち、収益を確保しているという点で最も成功しています。またリーダーは、相対的に高い実行可能性の評価(SIEM製品の単独の収益、SIEMに関連する他のソースによる収益)を得ています。現在の顧客要件に適したテクノロジーを提供することに加え、新たな要件や予想される要件に対し、優れたビジョンと実行力を証明しています。一般的に彼らは比較的高い市場シェアと強力な収益成長をみせており、効果的なSIEM機能および関連するサービスやサポートに対して顧客から肯定的なフィードバックを得ています」
  
- 参考 -
●マジック・クアドラント レポートはこちら https://information.rsa.com/SIEM.html (英文)
●RSA NetWitness Platform Solutionの概要はこちら https://www.rsa.com/content/dam/en/solution-brief/rsa-netwitness-platform.pdf (英文)
●Twitter(https://twitter.com/rsasecurityjp )、Facebook(https://www.facebook.com/RSASecure )、YouTube(https://www.youtube.com/user/SecuredByRSA?blend=2&ob=0 )、LinkedIn(https://www.linkedin.com/company/rsa-the-security-division-of-emc?trk=tyah )、RSAブログ(https://www.rsa.com/en-us/blog )でRSAとつながる
   
ガートナーが発行する 2018年版「セキュリティ情報/イベント管理のマジック・クアドラント」レポートは、https://information.rsa.com/Netwitness-Gartner-MQSIEM (英文)より無料でダウンロードできます。RSAおよび弊社が提供するソリューションについての詳細は、https://www.rsa.com/ja-jp をご覧ください。
  
[1] Gartner, “Magic Quadrant for Security Information and Event Management,” Kelly M. Kavanagh, Toby Bussa, Gorka Sadowski, 03 December 2018.
  
*RSAはDell Technologiesによって買収されているため、当レポートではそれを反映し”Dell Technologies (RSA)”と表記されています。
  
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RSAについて
RSAは、企業のデジタルリスクを統合化したアプローチで管理するビジネス主導(Business-Driven Security™)のセキュリティソリューションの提供を行っています。RSAソリューションは最新の攻撃を効果的に検知、対応し、ユーザーアイデンティティとアクセス管理、リスク、不正アクセスとサイバー犯罪を軽減するよう設計されています。世界中の数百万のユーザーをサイバー攻撃から守り、不透明かつハイリスクな世界でフォーチュン500にランクインする9割以上の企業の成長に役立てられています。
RSAに関するさらに詳しい情報は、https://www.rsa.com/ja-jp をご覧ください。
   
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会社概要

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本社所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-3 やまとビル8F
電話番号
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代表者名
ケビン・ジェームズ・マクアダムス
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年09月