高密度I/Oシステム「Axioline Smart Elements」が使える「CC-Linkバスカプラ」新発売
~CC-Linkの世界で制御盤内のスペース革命!高密度Push-in千鳥配列で製品幅を大幅削減~
(※本プレスリリースPDF:https://prtimes.jp/a/?f=d28451-20210609-2506.pdf)
「Axioline Smart Elements」のNPNタイプのデジタル入力、出力他16種類のエレメントから自由に組み合わせて、CC-Linkバスカプラに接続したバックプレーンのスロットに挿し込むだけで、お客様の用途に合ったI/O局が完成します。信号線接続部が高密度なPush-in接続千鳥配列で、上下2種類15mm幅のスマートエレメントに最大32点までのI/O信号を接続可能です。
本製品と「Axioline Smart Elements」の組み合わせにより、I/Oシステム全体のサイズが大幅に削減され、制御盤内の省スペース化に大きく貢献します。また、「Axioline Fシリーズ」のI/Oモジュールも混在可能です。
フエニックス・コンタクトは、今後もお客様のニーズを先取りする革新的な製品ラインアップにより、省工数化、省スペース、デジタル化時代に対応するお客様のIoT化促進に貢献します。
※ 本製品は、韓国の高性能I/O機器、マシンビジョンカメラのリーディングカンパニーCREVIS社と共同開発し、CREVIS社が製造、フエニックス・コンタクトが販売する製品です。
■製品の特長:
・ Axioline シリーズ用の CC-Link バスカプラ、CC-Link バージョン 1.1 対応、スレーブ (リモートデバイス局):
- 最大拡張スロット数: 16スロット (1~4局占有)
- リモート入出力RX/RY: 最大112点(4局占有)
- リモートレジスタRWr/RWw: 最大16点(4局占有)
- 電源: 24 V DC、Push-inコネクタ
・ Axioline Smart Elementsとの組み合わせで省スペース:4スロットの場合幅 85 mm、最大の16スロットの場合幅 195 mm
【Axioline Smart Elementsについて】
・ 高密度Push-in接続千鳥配列:上下2種類のスマートエレメント設置で、わずか15mm幅に最大32点のI/O信号接続が可能。
・ スマートエレメント16種類:多くは設定不要なエレメント(デジタル入/出力、アナログ入/出力、 温度抵抗体、カウンタ、エンコーダ、シリアル通信)から自由に組み合わせ。
・多くのエレメンツは設定が不要。
・ バックプレーンモジュール2種類(4、6スロットタイプ)のスロット:多種のエレメントを挿し込むことで簡単に設置。
・ Axioline F シリーズのI/Oモジュールとも混在可能。
■対応製品・型式:
・ CC-Link バスカプラ
- C-AXL F BK CL (1213377)
■対応製品・型式:
・ CC-Link バスカプラ
- C-AXL F BK CL (1213377)
【Axioline Smart Elements】
・ スマートエレメント16種類:
- AXL SE DI16/1 NPN (1105559)
- AXL SE DO16/1 NPN (1105560)
- AXL SE AI4 I 4-20 (1088062)
- AXL SE AO4 I 4-20 (1088123) 他
・バックプレーン2種類:
- AXL F BP SE4 (1088135)
- AXL F BP SE6 (1088136)
■製品詳細URL:
・CC-Linkバスカプラ: http://www.phoenixcontact.co.jp/cc-link_bus_coupler
・Axioline Smart Elements: http://www.phoenixcontact.co.jp/axioline_se
<フエニックス・コンタクト株式会社について>
世界55か国以上の海外支社を展開し、従業員17、100人以上、創業95年以上の歴史を持つドイツの産業用接続機器、制御製品および通信機器のマーケットリーダー、フエニックス・コンタクト社の日本法人。日本では本社(神奈川県横浜市)をはじめ10拠点、および配送センター(神奈川県川崎市)を通じ、DINレール搭載用端子台・プリント基板用端子台・産業用コネクタなどの接続機器や、信号変換器・電源・リレーを中心とする電子機器、サージ保護機器、および産業用制御機器、ネットワーク機器など6万点におよぶ製品の販売およびカスタマーサービスを行う。詳細はHPをご覧ください。http://www.phoenixcontact.co.jp
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