グローバルキッズ 児童発達支援事業「グローバルキッズ Act」を新たに展開

発達障碍を持つお子さまの個々の特性に応じ、お友だちとの関わりや日常生活に役立つ力が身につくよう支援

株式会社グローバルキッズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石橋宜忠(いしばしよしただ)、以下「当社」)は、これまでの保育事業での経験を活かし、新規事業として児童発達支援事業を開始いたします。初の施設として、2019年6月1日(土)に「グローバルキッズ Act清澄白河」を東京都江東区に開設いたしました。
施設には保育士や発達支援に詳しい専門家が在籍し、地域の保育所や幼稚園などと連携を図り、一人ひとりの個性を尊重しながら発達段階に合わせた丁寧な支援を行うことで、発達障碍児が豊かでより良い生活が送れるようサポートして参ります。
 当社は「豊かに生きる力を育てる」を保育理念とし、丁寧な保育を実践していく中で、合理的配慮が必要なお子さまを多数確認しておりました。保育所では、発達障碍と診断されたお子さまや配慮が必要なお子さまに対して、保育士の配置や臨床心理士が巡回する事により、発達障碍児に配慮した環境づくりを実施してまいりました。これをさらに発展させ、発達に課題があるお子さまへ直接的な療育を提供する事は、当社のビジョンである「すべての子ども達の育ちと学びの社会インフラになる」の実現、さらには「保育と療育の融合モデル」の構築に繋がると考え、当事業を展開する運びとなりました。

 近年、発達障碍児が増加傾向にあり、※子どもの約12人に1人が発達障碍を持つと言われています。全国約500万人の未就学児のうち、約8.5%約33万人の子どもが障碍を持っています。そのうち児童発達支援 施設で療育を受けている子どもは約10%程度で、必要なサービス・支援が行き届いていない現状があります。 このように、発達に課題のある乳幼児の中で、専門施設を利用できている方の比率は低く、児童発達支援事業への社会的要請は高まっています。

 こうした状況を踏まえ、新たにスタートした「グローバルキッズ Act」では、一人ひとりのお子さまの現状に合わせて療育方法を限定せず、個別・グループの関わりを組み合わせて多種多様な機会を提供することで、  お子さまの可能性を広げることを目指します。併せて、対象児の保護者さまに対しても、子育てについての  不安や悩みを軽減できるよう、力強くサポートして参ります。※1~5歳児の人口:5,074,485人(統計局:2016年の国税調査)児童発達支援サービスの利用者数:2016年9月の利用実人員72,753人から発達障害児の割合を算出(厚生労働省公表)

<グローバルキッズActについて> 
◆療育理念
豊かに生きる力を育てる

◆療育方針
・一人ひとりの子どものありのままを大切に、個性を尊重しながら発達段階に合わせた支援をします
・家族が子どもの発達について相談できる場を作り、子どもの理解を深め、より良い生活が送れるよう支援します
・保育所・幼稚園・発達センター等、地域の関係機関と連携をとり、豊かな地域生活が送れるように支援 します

◆療育内容
・個別療育・小集団(グループ)療育・親子療育 

それぞれの療育を取り入れ、子どもの多様性を認め、
人と関わる中で、社会性を学びます
・多種多様な機会の提供
子どもと保護者が共に学び、楽しむ機会を提供し、
子どもの可能性を広げます
・保育所・幼稚園を含めた地域との連携
子どもの発達特性を理解し、その特性に合わせた支援の方法を考え、
保育所や幼稚園・発達センター等の関係機関と連携を取り、
子どもがより良い支援を受けられるよう働きかけます

■施設概要
【施設名】グローバルキッズ Act清澄白河

【所在地】東京都江東区白河2-8-5 三栄ビル2F
【電話・FAX】03-5646-6690
【定員】10名
【営業時間】9:30~17:30
【サービス提供時間】10:00~17:00




 

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ビジネスカテゴリ
保育・幼児教育
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会社概要

URL
https://www.gkids.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都千代田区富士見2-14-36
電話番号
03-3239-7088
代表者名
中正 雄一
上場
東証スタンダード
資本金
13億200万円
設立
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