ジャコーレ、最新のブロックチェーン技術を搭載したWeb3.0型漫画プラットフォームを提供するイスラエルのスタートアップ Fat Ginger Catへ出資
企業のグローバル化を支援するジャコーレ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:平戸 慎太郎、以下ジャコーレ)は、UGC(User Generated Contents ユーザー生成コンテンツ)の漫画を取り扱う、最新のブロックチェーンやAI技術を搭載したWeb3.0型プラットフォームを提供するイスラエルのスタートアップ Fat Ginger Cat Inc.(本社:イスラエル、CEO:Nadav Hertzshtark、以下Fat Ginger Cat)へ出資を行いましたのでお知らせいたします。
■背景
漫画(コミックブック)の市場規模は2022年は世界で1.7兆円規模になり2028年には2.6兆円規模になると調査会社より報じられています。日本市場はその中で高いシェアを占めているとされていますが半分以上は海外であり、全世界で漫画は読まれているのが実情です。その中でも、漫画を含むUGCの市場は急成長しており、需要はさらに高まることが予想されています。UGCのアーティストが今後より一層活躍する上では、課題も多く、更なる技術革新が必要とされています。
■Fat Ginger CatのサービスMangaCatとは?
Fat Ginger Catは漫画やWebコミックを始め、出版業界の発展に貢献する技術を提供しています。 生成AIおよびWeb3.0ベースの技術を使用することで、同社は高品質且つ瞬時に複数の言語で海外へのリーチを可能とし、アニメからゲームにまたがるメディアポートフォリオの作成のコストと時間を大幅に削減することができます。 インディーズアーティストから出版社まで同様に、Fat Ginger Catは、出版業界のグローバル且つ完全な可能性を引き出します。
■ジャコーレ 代表取締役CEO 平戸 慎太郎のコメント
デジタルの世界に入りメディアの主体がSNSなどの媒体に変わってきている中、コンテンツは必ずしもプロが作るものという概念が薄れつつあり、より消費者が自分の好みのものを、好みの場所で、好みの購入手段により手に入れる時代に変化してきています。この流れは過去デジタルコンテンツを取り扱う事業を私が担っていた10年前から感じていることで、近年より加速しているように感じます。この流れに応じて技術も付いていく必要があり、消費者志向の中ではより分散化していく必要があると思います。ただし、この変化と同時にコンテンツの作り手の権利も守らなければならず、ここも技術により担保していく必要があります。
そんな中、Fat Ginger Catに弊社が出資した理由は、上記を満たすコンセプトがしっかりと組み込まれているのは当然ながら、創業者のHertzshtark氏が連続起業する中で、確固たる技術力を証明していると同時に、過去に日本でのビジネス経験も豊富で、しっかりと業界を分かった上でビジネス展開できるであろうと思っているからです。
■Fat Ginger Cat Inc.
代表者:CEO Nadav Hertzshtark
設立:2016年
所在地:18a HaArbaa Street, Tel-Aviv, Israel
事業内容:UGC漫画プラットフォームMangaCatの開発・運営
URL:http://fatginger.cat/
■ジャコーレ株式会社
代表者:代表取締役 CEO 平戸 慎太郎
設立:2017年7月21日
所在地:東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティW22階
事業内容:企業向けグローバル化支援事業
URL:https://www.jakore.com/
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