コロナ禍でも、自宅や職場から受講可能。東日本大震災の経験者から学ぶオンライン語り部プログラム

昨年からスタートしたオンライン語り部は、企業・学校等幅広く研修などで活用されています

一般社団法人南三陸町観光協会は、町内で活動する震災語り部ガイドとともに、東日本大震災の経験を語り継ぎ、防災・減災を考えるオンラインプログラムを提供しています。オンラインプログラムでは、震災語り部ガイドより東日本大震災を自身の体験とともにお話し、復興した現在の南三陸町の状況について紹介します。想定外のことが多くなった今だからこそ、学校・企業にとって、未曾有の自然災害の状況やその後を知って考えて頂くオンラインプログラムです。

 


オンライン語り部について
新型コロナウイルスが世界で蔓延して2年近くが経過していますが、いまだに社会経済に大きな影響を与えており、東日本大震災の経験を語り継ぐ語り部もオンラインでのプログラムを提供開始しました。また、SDGsが社会に浸透していく中で、社会課題を自分事と捉えて解決していく力が求められています。多くの課題がある社会の中で、それぞれの立場になって課題に向き合っていく姿勢がが不可欠となっています。
本プログラムでは、東日本大震災という大きな自然災害を受けて起きた変化、そして震災後にどのように地域の人々が復興に関わってきたのか、といった内容をご紹介します。

オンライン語り部でお届けする内容
・宮城県南三陸町の東日本大震災での被害状況から復興までの道のりの概要
・震災語り部ガイドによる実際の体験談
・参加者と震災語り部ガイドの質疑応答

オンライン語り部の概要
・所要時間:60分
※基本講話50分・質疑応答10分
・定員:なし
※複数回線の場合お申し込み時にご相談下さい。(100回線対応可能)
※zoom以外のツールをご希望の場合はご相談下さい。
・料金:1団体1回16,500円
・期間:通年(9:30~17:00)
※年末年始・3月11日以外
・注意事項:
講話は自身の体験と震災から得た教訓が中心となります。町の復興計画や津波についてのメカニズム等、専門的な内容は提供しておりません。
開催前日までに双方向のテスト通話を行います
・必須環境:
インターネット環境
Eメールアドレス(招待URL送付用)
PCまたはタブレット端末(必須:WEBカメラ・マイク)
企業や学校での申し込み:
https://www.m-kankou.jp/educational-travel/experience-menu/disaster-prevention/
個人での申し込み:
https://minatabi.good-travel.info/provider/plans?providerId=10&planId=235&r=1&roomUsage=010000000&providerType=1


■お客様のご希望に応じて語り部ガイドや講話内容をアレンジ可能です
オンライン語り部登壇者一例

当時高校生だった語り部当時高校生だった語り部

現町議会議員の語り部現町議会議員の語り部

町の中心部に住んでいた語り部町の中心部に住んでいた語り部








・南三陸町に来町されたことがなく、町の概要などの説明も加えて欲しい等のお声があれば、講話内容をアレンジしてお伝えします。
・学生向けに若い語り部に話をして欲しいというリクエストには、当時中高生だった20代語り部を手配することも可能です。
・女性ならではの視点を知りたいという要望に関しては、事前に頂いた質問も含め女性の語り部が対応します。



【プレスリリースに関するお問合せ】
一般社団法人南三陸町観光協会
0226-47-2550( 9:00~18:00)
post@m-kankou.jp

■一般社団法人南三陸町観光協会について<https://www.m-kankou.jp/
一般社団法人南三陸町観光協会は、2009年に設立。南三陸町及びその周辺地域の有する文化的、社会的、経済的特性を活かし、観光客の誘致促進を図ると共に、観光地及び観光物産の紹介宣伝、 観光施設の整備促進、観光関係者の資質の向上を図り、もって地域の生活文化の向上及び産業経済の発展に寄与することを目的とし、その目的を達成するために事業を行っています。

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会社概要

URL
https://www.m-kankou.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
宮城県本吉郡南三陸町志津川五日町200番地5
電話番号
0226-47-2550
代表者名
及川吉則
上場
未上場
資本金
-
設立
2009年06月