AIで契約業務を効率化する「AI-CON」、新たな契約書類型として、工事請負契約のレビューに対応開始
AI契約サービス「AI-CON」、法人登記支援サービス「AI-CON登記」等のリーガルテックサービスの開発・運営を行う GVA TECH 株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本俊、以下当社)は、「AI-CON」の新機能として、工事請負契約のAIによるリスク判定を2019年7月31日より開始いたしました。
◆工事請負契約について
工事請負契約とは、受注者が工事の完成を約束し、発注者がその工事の完成に対する報酬を支払うことを約束する契約です。
このたび、AI-CONではこの工事請負契約における、発注者・受注者(ただし、元請けに限る)それぞれの立場でリスク判定に対応いたしました。
締結先から提示された工事請負契約書のファイル(PDFやword形式)をアップロードすると、契約書内のリスク箇所や修正案が提示され、利用者はそれをもとに契約書を修正したり、修正根拠として交渉時の参考にしたりすることができます。
工事請負契約では、工事内容、請負金額、支払方法、工事着手と完了時期等、建設業法上契約書に記載しなければならない項目が定められています。これらの項目が必須項目として表示されることにより、抜け漏れチェックの工数をおさえることができます。
AI-CONではAI等の技術を用いることでこれら契約のリスクを未然に防ぎ、これまでは費用がネックとなり十分な法務サービスを受けることができなかった事業者でもリーズナブルに法務サービスを利用することができるようになりました。
◆テスホールディングス株式会社のコメント
私たちは、再生可能エネルギーやコージェネレーション(熱電併給)システムなどのエネルギープラントの建設工事を事業の一つとしています。私たちの法務部門は、少ない人数で日常の法務相談や契約書レビューに対応しており、限られたリソースの中で効率的に業務を行いながら、担当者によって差が出ないよう契約書のレビュー品質を均一化していくことを目標に掲げています。
私たちは、以前からAI-CONのサービスを利用し、契約書レビューに活用していますが、工事請負契約書のレビューにおいては、自社のひな形や判断基準との比較検討に時間を要したり、担当者によって建設業法の法定記載事項を充足できているかの判断が分かれたりなど、多くの課題がありました。しかし、この度、AI-CONが工事請負契約書のレビューに対応したことにより、活用の幅が広がると考えております。
具体的には、AI-CONによる工事請負契約書のレビューがスタートすることで、「定型契約のレビュー時間を短縮し、イレギュラーな契約やその他の業務に時間を割けるようになること」、「AI-CONに表示されるアドバイスを元に、ポイントをしぼって契約書のレビューができること」等に効果を発揮すると期待しております。
法務部門には迅速かつ正確な対応が求められますが、AI-CONが、これらの助けになると日々感じております。今後より一層、AI-CONの機能および利便性が向上することを期待しております。
◆「AI-CON」シリーズについて
ビジネスにおける法務格差を解消するために、本格的な法律業務をテクノロジーで効率化するリーガルテックサービスです。
AI 契約サービス「AI-CON」では、契約業務における合意形成までのプロセスに着目し、ビジネスの実態に応じた契約をスムーズに作成したり、難解な言葉で埋め尽くされている契約書のリスクを理解し、自ら修正・交渉に用いたりすることができます。
法人登記の必要書類を自動作成する「AI-CON登記」では、必要情報をアップロード・入力するだけで登記に必要な書類を簡単に作成することができます。
法律知識がなくとも自由にビジネスを行える未来を実現するために、今後もより良いサービスを開発・提供してまいります。
AI-CON Webサイト
https://ai-con.lawyer
AI-CON登記 Webサイト
https://corporate.ai-con.lawyer
< 会社概要 >
会社名:GVA TECH株式会社
代表取締役:山本 俊
本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-15-6 GVAフレンズ
設立日:2017年1月4日
資本金:2億7552万5299円(資本準備金含む)
事業内容:「AI-CON」シリーズの開発・提供
URL:http://gvatech.co.jp/
【本リリースに関するお問い合わせ先】
GVA TECH株式会社 山本、有賀
Mail:contact@gvatech.co.jp Tel:03-6274-8260
工事請負契約とは、受注者が工事の完成を約束し、発注者がその工事の完成に対する報酬を支払うことを約束する契約です。
このたび、AI-CONではこの工事請負契約における、発注者・受注者(ただし、元請けに限る)それぞれの立場でリスク判定に対応いたしました。
締結先から提示された工事請負契約書のファイル(PDFやword形式)をアップロードすると、契約書内のリスク箇所や修正案が提示され、利用者はそれをもとに契約書を修正したり、修正根拠として交渉時の参考にしたりすることができます。
工事請負契約では、工事内容、請負金額、支払方法、工事着手と完了時期等、建設業法上契約書に記載しなければならない項目が定められています。これらの項目が必須項目として表示されることにより、抜け漏れチェックの工数をおさえることができます。
AI-CONではAI等の技術を用いることでこれら契約のリスクを未然に防ぎ、これまでは費用がネックとなり十分な法務サービスを受けることができなかった事業者でもリーズナブルに法務サービスを利用することができるようになりました。
また、AI-CONでの工事請負契約の対応開始に伴い、AI-CON利用ユーザーでもあるテスホールディングス株式会社様より、契約書における課題や、今後の期待についてのコメントを頂いております。
◆テスホールディングス株式会社のコメント
私たちは、再生可能エネルギーやコージェネレーション(熱電併給)システムなどのエネルギープラントの建設工事を事業の一つとしています。私たちの法務部門は、少ない人数で日常の法務相談や契約書レビューに対応しており、限られたリソースの中で効率的に業務を行いながら、担当者によって差が出ないよう契約書のレビュー品質を均一化していくことを目標に掲げています。
私たちは、以前からAI-CONのサービスを利用し、契約書レビューに活用していますが、工事請負契約書のレビューにおいては、自社のひな形や判断基準との比較検討に時間を要したり、担当者によって建設業法の法定記載事項を充足できているかの判断が分かれたりなど、多くの課題がありました。しかし、この度、AI-CONが工事請負契約書のレビューに対応したことにより、活用の幅が広がると考えております。
具体的には、AI-CONによる工事請負契約書のレビューがスタートすることで、「定型契約のレビュー時間を短縮し、イレギュラーな契約やその他の業務に時間を割けるようになること」、「AI-CONに表示されるアドバイスを元に、ポイントをしぼって契約書のレビューができること」等に効果を発揮すると期待しております。
法務部門には迅速かつ正確な対応が求められますが、AI-CONが、これらの助けになると日々感じております。今後より一層、AI-CONの機能および利便性が向上することを期待しております。
◆「AI-CON」シリーズについて
ビジネスにおける法務格差を解消するために、本格的な法律業務をテクノロジーで効率化するリーガルテックサービスです。
AI 契約サービス「AI-CON」では、契約業務における合意形成までのプロセスに着目し、ビジネスの実態に応じた契約をスムーズに作成したり、難解な言葉で埋め尽くされている契約書のリスクを理解し、自ら修正・交渉に用いたりすることができます。
法人登記の必要書類を自動作成する「AI-CON登記」では、必要情報をアップロード・入力するだけで登記に必要な書類を簡単に作成することができます。
法律知識がなくとも自由にビジネスを行える未来を実現するために、今後もより良いサービスを開発・提供してまいります。
AI-CON Webサイト
https://ai-con.lawyer
AI-CON登記 Webサイト
https://corporate.ai-con.lawyer
< 会社概要 >
会社名:GVA TECH株式会社
代表取締役:山本 俊
本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-15-6 GVAフレンズ
設立日:2017年1月4日
資本金:2億7552万5299円(資本準備金含む)
事業内容:「AI-CON」シリーズの開発・提供
URL:http://gvatech.co.jp/
【本リリースに関するお問い合わせ先】
GVA TECH株式会社 山本、有賀
Mail:contact@gvatech.co.jp Tel:03-6274-8260
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