PHCの調剤医事システム「Pharnes」との連携開始について
より良い次世代医療ITインフラ構築に向けた新規サービスをリリース
株式会社カケハシ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:中尾 豊、以下「カケハシ」)は、電子薬歴・服薬指導システム「Musubi」と、PHC株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮崎 正次、以下「PHC」)の調剤医事システム「Pharnes」との連携ソフト(以下「本ソフト」)が、2020年4月23日よりリリースすることをお知らせします。今後もカケハシは、薬剤師の提供価値を最大化しながら、患者さんへより良い医療体験を提供する仕組みづくりを推進します。
●背景
改正医薬品医療機器等法(以下「改正薬機法」)が公布され、薬局・薬剤師を取り巻く環境が大きく変化しつつあります。2015年の「患者のための薬局ビジョン」において、厚生労働省より対物業務から対人業務へのシフトが提唱されました。今回の改正薬機法では、その流れがさらに加速しています。
“薬を渡す場所”から“患者さんに付加価値を提供する場所”へと薬局の変化が進む中、これからの時代にマッチした薬局づくりを支援し、患者さんにとってより良い服薬指導を目指す薬剤師のサポートを強化するため、MusubiとPharnesの連携ソフトをリリースします。
●概要
これまでの服薬指導では、調剤医事と電子薬歴の一体型システムを除き、指導後に薬学管理料の算定情報を薬剤師から事務に伝えて調剤医事システムに入力する作業が必要でした。本ソフトでは、Musubiに記録された薬学管理料の算定情報がPharnesに自動転送されることで、調剤医事システムへの再入力作業が不要となり、後会計を円滑に行うことが可能となります。また、患者さんに関する申し送り事項についても、両システムの連携によって薬局内の情報共有をより円滑に進めることができます。なお、本ソフトは、Musubiが他サービスと連携した初の事例となります。
将来的には、両社で“かかりつけ薬剤師”時代に相応しい、患者さんへの価値提供と対物業務の効率化を促進する次世代調剤システムの実現を推進します。
サービス概要 https://musubi.kakehashi.life/receipt-computer/
●Musubiについて
Musubiは、薬剤師の負担を最小に、患者さんの満足度を最大にする電子薬歴・服薬指導システムとして開発されました。薬剤師は、患者さんと一緒にMusubiのタッチ機能付き端末画面を見ながら服薬指導を行い、その内容が自動で薬歴のドラフトとして残ります。
サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/
●カケハシについて
「日本の医療体験を、しなやかに」をミッションに、医療現場の課題を深く理解し、最新の技術をもって今までにない医療システムを提供することで、社内外の医療従事者と一緒により良い日本の医療の未来を形作っていくことを目指します。
<会社概要>
会社名 株式会社カケハシ
設 立 2016年3月30日
所在地 東京都中央区築地4丁目1-17 銀座大野ビル9F
U R L https://kakehashi.life/corporate.html
●PHCについて
PHC株式会社は、糖尿病マネジメント、診断、ライフサイエンス、ヘルスケアサービスの事業分野で開発、製造、販売、サービスを行うグローバルヘルスケア企業であるPHCグループの日本における事業会社です。健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し豊かな社会づくりに貢献することを経営理念として、付加価値の高い製品・サービスを世界125カ国以上のお客さまにお届けしています。メディコム事業部は1972年に国内で初めて医事コンピューターを開発、発売して以来、事業ブランド「メディコム」を掲げ、電子カルテシステムをはじめとしたヘルスケアIT製品・サービスの提供を通じて、患者さんへの医療サービス向上と医療従事者の業務効率改善に取り組んでいます。
https://www.phchd.com/jp/medicom/about
<本件に関する問い合わせ先>
株式会社カケハシ 広報担当 高橋
メール: inquiry@kakehashi.life
電 話: 03-5357-7853
改正医薬品医療機器等法(以下「改正薬機法」)が公布され、薬局・薬剤師を取り巻く環境が大きく変化しつつあります。2015年の「患者のための薬局ビジョン」において、厚生労働省より対物業務から対人業務へのシフトが提唱されました。今回の改正薬機法では、その流れがさらに加速しています。
“薬を渡す場所”から“患者さんに付加価値を提供する場所”へと薬局の変化が進む中、これからの時代にマッチした薬局づくりを支援し、患者さんにとってより良い服薬指導を目指す薬剤師のサポートを強化するため、MusubiとPharnesの連携ソフトをリリースします。
●概要
これまでの服薬指導では、調剤医事と電子薬歴の一体型システムを除き、指導後に薬学管理料の算定情報を薬剤師から事務に伝えて調剤医事システムに入力する作業が必要でした。本ソフトでは、Musubiに記録された薬学管理料の算定情報がPharnesに自動転送されることで、調剤医事システムへの再入力作業が不要となり、後会計を円滑に行うことが可能となります。また、患者さんに関する申し送り事項についても、両システムの連携によって薬局内の情報共有をより円滑に進めることができます。なお、本ソフトは、Musubiが他サービスと連携した初の事例となります。
将来的には、両社で“かかりつけ薬剤師”時代に相応しい、患者さんへの価値提供と対物業務の効率化を促進する次世代調剤システムの実現を推進します。
サービス概要 https://musubi.kakehashi.life/receipt-computer/
●Musubiについて
Musubiは、薬剤師の負担を最小に、患者さんの満足度を最大にする電子薬歴・服薬指導システムとして開発されました。薬剤師は、患者さんと一緒にMusubiのタッチ機能付き端末画面を見ながら服薬指導を行い、その内容が自動で薬歴のドラフトとして残ります。
Musubiを利用することで、患者さんとのコミュニケーションと薬歴記入を同時に行うことができます。それにより、今まで服薬指導とは別に毎日数時間かかっていた薬歴記入に関わる薬剤師の業務負担を、大幅に削減することが可能となります。さらに、Musubiが患者さんの健康状態や生活習慣にあわせた服薬指導や健康アドバイスを提示することで、 新しい薬局体験を患者さんに提供することができます。2017年8月にリリースして以来、順次導入店舗を拡大しています。
サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/
●カケハシについて
「日本の医療体験を、しなやかに」をミッションに、医療現場の課題を深く理解し、最新の技術をもって今までにない医療システムを提供することで、社内外の医療従事者と一緒により良い日本の医療の未来を形作っていくことを目指します。
<会社概要>
会社名 株式会社カケハシ
設 立 2016年3月30日
所在地 東京都中央区築地4丁目1-17 銀座大野ビル9F
U R L https://kakehashi.life/corporate.html
●PHCについて
PHC株式会社は、糖尿病マネジメント、診断、ライフサイエンス、ヘルスケアサービスの事業分野で開発、製造、販売、サービスを行うグローバルヘルスケア企業であるPHCグループの日本における事業会社です。健康を願うすべての人々に新たな価値を創造し豊かな社会づくりに貢献することを経営理念として、付加価値の高い製品・サービスを世界125カ国以上のお客さまにお届けしています。メディコム事業部は1972年に国内で初めて医事コンピューターを開発、発売して以来、事業ブランド「メディコム」を掲げ、電子カルテシステムをはじめとしたヘルスケアIT製品・サービスの提供を通じて、患者さんへの医療サービス向上と医療従事者の業務効率改善に取り組んでいます。
https://www.phchd.com/jp/medicom/about
<本件に関する問い合わせ先>
株式会社カケハシ 広報担当 高橋
メール: inquiry@kakehashi.life
電 話: 03-5357-7853
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