応援広告の市場規模は約369.8億円!?推し広告(センイル・応援広告)について1222人に独自アンケート!センイルJAPAN
今回センイルJAPANでは、推し活好きな1222人の方にアンケート調査を行い、推し広告の事情を調査。その結果、推し広告(応援広告・センイル広告)の市場規模を約369.8億円と推計いたしました!
【調査概要】
・調査期間:2024年5月1日-2024年5月7日
・調査機関(調査主体):センイルJAPAN(運営会社:株式会社IW)
・調査対象:日本全国の男女、年齢問わず
・有効回答数(サンプル数):1222件
・調査方法(集計方法、算出方法):LINE回答フォームでアンケート調査
推し広告(センイル・応援広告)専門広告代理店であるセンイルJAPAN(運営会社:株式会社IW)が今や推し活の一つの方法として定着している話題の推し広告(センイル・応援広告)についてアンケート調査を実施。
みんながどんな推し活をしているのか、推し広告の参加有無、毎月いくらくらい使うのかなどを調査しました。
そのアンケート調査により、推し広告(センイル・応援広告)の市場規模がどれくらいあるのかを推計いたしましたので、お知らせします。
推し広告(センイル・応援広告)のポテンシャル市場規模
今回のアンケート結果を元に、推し広告のポテンシャル市場規模を算出しました。
結果として、推し広告の市場規模は約369.8億円という結果になりました!
①対象のファン数:24,225千人
数字エビデンス:日本人の対象年齢層の人口(10-49歳)×アンケート回答者年齢層および男女比の割合
②自発的な推し活動を行っているファン数(18%):24,225千人×0.18=4,361千人
エビデンス:推し活として普段行っていることはなんですか?の回答の中で、自発的に推しを布教する活動をしている回答者の割合
③推し広告認知ファン数(88%):4,361千人×0.88=3,837千人
エビデンス:推し広告(センイル広告/応援広告)という言葉/文化を知っていますか?の回答者数
④推し広告参加経験者ファン数(30%):3,837千人×0.30=1,151千人
エビデンス:他人が企画した推し広告に出資して参加したことはありますか?の回答者の割合
⑤平均出資額(3,212円):1,151,000人×3,212円=3,698,212,000円
エビデンス:センイルJAPANのセンイルクラファンの約15,000人の出資平均額
※アンケート調査では平均出資額は8,481円であるが、より正確な値にするために実際に弊社のセンイルクラファンの出資額の平均を採用
結果
自発的な推し活動を行うファンを考慮した推し広告市場のポテンシャル市場規模は約369.8億円となります。
以下に、今回の市場規模算出の元となっているアンケート結果を共有します。
1222人に聞いた!みなさんの推し活って?意外な結果も!
弊社センイルJAPANは、2024年5月1日-7日にかけて、推し活好き1222人に「推し活・推し広告アンケート」を実施しました。
①推し活として普段行っていることは何ですか?
85%が「推しのグッズを購入する」と回答しました。
また、76%が「ライブや舞台を見に行く」75%が「DVDや配信動画を視聴する」という結果でした。
18%が自発的に推し活動を行う
また推し活の中でも、推しのコンテンツを消費することが主体のものを『ファン活動』と定義し、自発的に推しを応援する、布教する活動を『推し活動』と定義しました。
今回の推し広告のポテンシャル市場規模の計算は、自発的に推し活動を行う層をポテンシャルターゲット層の計算として入れています。
■消費主体のファン活動(82%)
グッズを買う: 1033件
ライブや舞台を観に行く: 924件
推しのDVDや配信映像を鑑賞する: 914件
推しが生きて存在していることに今日も感謝する: 839件
グッズをコレクションする: 580件
推しと同じものを持つ: 479件
一人静かに推しのことを想う: 472件
推しのイメージカラー(推し色)の服やコスメを集める: 453件
コラボカフェに行く: 378件
聖地巡礼をする: 342件
コラボイベントに参加する: 300件
■自発的な推し活動(18%)
推しを他人に布教する: 585件
SNSで推しの魅力を語る: 742件
ファンレターを書く: 273件
推しにプレゼントを贈る: 94件
②毎月推し活に使う金額はいくらですか?
26%が1万円以下と回答しました。
毎月5,000~20,000円程度で推し活を楽しんでいる方が多いという結果でした。
中でも10,000円以下は26%の回答となっています。
③推し活のために他県に遠征したことはありますか?
69%が「コンサートに参加するために他県へ遠征した」と回答しました。
地方に住んでいる場合は、他県にコンサートを観に行く方も多いようです。
また、35%が「グッズを購入するため」、23%が「聖地巡礼をするため」、22%が「推し広告を見るため」に他県へ遠征したと回答しました。
直接推しに会う目的ではなくても、推しに関連した場所やイベントであれば、遠征する方も多いようです。
推し広告を見るために他県に遠征する回答者も22%と比較的多く、推し広告が他県へ足を運ぶきっかけになっていることもわかります。
④推し広告(センイル広告/応援広告)という言葉/文化を知っていますか?
88%が推し広告について「知っている」と回答しました。
最近では日本でも推し広告が多く見られるようになったので、推し活好きの中では推し広告の認知度は非常に高まっているようです。
⑤推し広告に関するイメージはなんですか?
「推し広告」に対するイメージを調査したところ、「推しへの感謝や愛を伝える素敵な手段」「推しを布教できる手段」という回答や、KPOPの文化というイメージが強いという回答がありました。
また、「資金集めが大変」といった高額な広告費のイメージを持っている方もいました。
推し広告参加者370人に聞いた!出資金額や推し活への影響は?
今回、アンケート回答いただいた方の約30%を占める370人は他人が企画したことがある推し広告に出資したことがあると回答。
その方達にどのくらい出資しているのか、また出資した後の推し活への影響についてアンケートを実施しました。
⑥他人が企画した推し広告に出資して参加したことはありますか?
回答者の7割が「他人の企画した推し広告に出資して参加したことがない」と回答。
意外にも「参加したことがある」と回答したのは3割とまだまだ過半数に満たないものの、推し広告の認知度が9割なので、今後参加する可能性があるポテンシャル層が多いことがわかります。
推し広告について知っているけれども、参加したことがない層をどのように巻き込むかが市場拡大のキーポイントと言えそうです。
⑦推し広告に参加した事がある or ない理由はなんですか?
「参加したことがある」と回答した方に参加した理由したところ、
「推しへの愛や応援を伝えたい」「推しを多くの人に知ってもらえる」「ファン同士で交流できる」からという回答が多くありました。
一方で、「参加したことがない」方の理由としては、「金銭的に負担に感じる」「そもそも企画を知らなかった」からという回答がありました。
【「ある」の回答者】どのくらい出資しましたか?
「出資したことがある」と回答した370人に出資金額を質問しました。
「5000円以下」と回答した方が24%と最も多く、「1000円以下〜10,000円以下」を出資したという方が全体の8割を占めていました。
弊社のセンイルクラファンの利用者約15,000人の平均出資額が「3,212円」ですので、アンケート回答内容と実数に相違はあまりないかと思われます。
【「ある」の回答者】推し広告に参加した後、ファン同士の繋がりを実感しましたか?
推し広告企画を実施後、48%が「以前よりもファン同士の繋がりを感じるようになった」、36%が「やや感じるようになった」と回答しました。
企画者の約8割が「以前よりもファン同士の繋がりが感じるようになった」と感じていることが分かります。
これは推し広告への参加がよりファン同士の結束力を高める結果をもたらすことを意味します。
【「ある」の回答者】推し広告に参加した後、他の推し活に何か影響はありましたか?
約半数が企画参加前より「推し活が増えた・やや増えた」と回答しました。
推し広告に参加したことで、2人に1人は以前より推し活が増えたという結果になりました。
これは推し広告参加が、推し活市場をより活性化させることを意味します。
推し広告に参加すればするほど、推しを好きになる、推しを布教したくなるという結果の現れです。
【「ある」の回答者】推し広告にまた出資して参加したいですか?
推し広告企画に出資したことがある方のうち、61%が「また参加したい」、25%が「どちらかというと参加したい」と回答しました。
推し広告企画に参加した約9割の人が、「次回も参加したい」と感じているということが分かります。
推し広告に一度参加した人の約9割がリピーターになる可能性を秘めています。
推し広告企画者に聞いた!資金調達やファンとの繋がりは?
推し広告を自ら企画して出資した人たちは、回答者のうち3%の39人でした。
その方達がどうやって資金調達をして、いくらぐらい出資して、その結果どのような感想を持っているのかを調査しました。
⑩今までに自ら推し広告を出稿したことはありますか?
97%が自分で推し広告を出したことが「ない」と回答しました。
「ある」と回答したのは、わずか3%の39人という結果となりました。
推し広告の認知度は高まってきている一方で、まだ自分自身で広告を企画する人は少ないようです。
⑪推し広告を自ら出稿した事がある or ない理由はなんですか?
「推し広告を自分で出したことがある」と回答した方に、理由を質問したところ、
「推しを多くの人に知ってもらいたい」「推しへの愛を形にしたい」という理由が多くありました。
また、「ファンダム全体の絆を築きたい」というファン同士の交流を目的とする回答もありました。
一方で、「推し広告を出したことがない」と回答した方に理由を質問したところ、
「推し広告が出せることを知らなかった」「出し方がわからない」という理由が約4割を占めていました。
また、「推し広告を出すための資金が足りないから」という理由もありました。
高額な広告費が、推し広告を出すハードルとなっているようです。
【「ある」の回答者】どのくらい出資しましたか?
約5割が、自分の推し広告企画に出資した金額は10,000円以下と回答しました。
中には個人で数十万、数百万円を出資したという回答もありました。
回答結果から、出資額には非常に大きなばらつきがあることがわかります。
【「ある」の回答者】広告資金はどのように調達しましたか?
広告資金をXやLINEで集めたという方が約4割という結果でした。
また、友達数人で出し合ったという方が3割という結果でした。
多くの企画者がファン同士で資金を集め合って広告を実施しているということが分かります。
【「ある」の回答者】推し広告を企画した後、ファン同士の繋がりを実感しましたか?
推し広告企画を実施後、38%が「以前よりもファン同士の繋がりを感じるようになった」、26%が「やや感じるようになった」と回答しました。
企画者の約6割が「以前よりもファン同士の繋がりが感じるようになった」と感じていることが分かります。
【「ある」の回答者】推し広告を実施した後に、他の推し活に何か影響はありましたか?
36%が「以前より推し活が増えた」、15%が「やや増えた」と回答しました。
約5割が推し広告企画をきっかけに、推し活が増えたと感じているようです。
推し広告は自ら企画する、他人の企画に参加するのいずれかに関わらず、その後の推し活にポジティブな影響を与えることがわかります。
【「ある」の回答者】推し広告をまた主催したいですか?
44%の人が「また推し広告を企画したい」、20%の人が「どちらかというと企画したい」と回答しました。
約6割の企画者が「推し広告を企画して良かった」と感じているようです。
企画者がリピートする確率の高まりが、今後の市場を伸長させる一つの鍵になりそうです。
推し広告って大変?推し広告の課題は?
広告を実施するにあたって難しい点はなんですか?
25%が「資金集めが難しい」20%が「仲間集めが難しい」と回答しました。
また、18%が「代理店選びが難しい」15%が「動画制作が難しい」、「許諾申請が難しい」と回答しました。
韓国のアーティスト事務所の場合、韓国語で許諾申請のメールを送る必要があったり、返事が貰えない場合が多く、許諾申請にハードルに感じている人も多いようです。
その難しい点を解決するために、代理店側に行なってほしいサポートはなんですか?
代理店に求めるサポートを調査したところ、「仲間や資金集めをサポートしてほしい」との声が多くありました。
また、「事務所への許諾申請をサポートしてほしい」という意見もありました。
より簡単に推し広告を実施できるよう、クラウドファンディングサービスや事務所への許諾申請代行を行なっている代理店も増えてきました。
代理店を選ぶときの基準はなんですか?
代理店を選ぶときの基準として64%が「価格」を重視していると回答しました。
また、53%が「実績の多さ」、42%が「やり取りのしやすさ」を重視していると回答しました。
推しを応援するクラファンプロジェクトを立ち上げたいですか?
約4割の方が「プロジェクトを立ち上げたい」と回答した一方で、約6割の方が「立ち上げたくない」と回答しました。
「上手く企画・実行できる自信がない」という理由が多いようです。
また、他の方から資金を集めたり、著作権のことなどでトラブルになるのが怖い
という意見もありました。
また、企画者側ではなく、「支援者側でプロジェクトに参加したい」という意見も。
推し活・推し広告に関してのアンケート調査はいかがでしたでしょうか。
推し広告のポテンシャル市場規模は約368.9億円と非常に大きいものになっています。
この市場規模を広げるキーポイントは認知度の拡大と参加した人たちに以下に満足してもらい、リピートしてもらうのかが鍵になっているかと思います。
弊社は誰でも簡単に推し広告ができる仕組みを提供し続けます。
その他の推し活・推し広告 実態調査記事はこちら
■推し活・推し広告 実態調査記事
https://birthdayadjp.shop/blogs/oshikatsu_oshiad_investigation
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