マネーツリーとGMOあおぞらネット銀行 参照系API(*1)の連携を開始
マネーツリー株式会社(以下、マネーツリー)と、GMOあおぞらネット銀行株式会社(以下、GMOあおぞらネット銀行)は、銀行API(*2)を通じて連携し、本日8月30日より残高情報や入出金情報が、個人資産管理サービス「Moneytree」でご利用いただけるようになりました。また、企業向け金融インフラサービス「MT LINK」との連携は、本年11月頃を予定しております。
(*1) 参照系APIとは、預金者の口座残高や入出金明細といった、預金者の口座情報を参照することができるAPIをいいます。
(*2) 銀行が公開するAPIは、銀行と外部の事業者との間を安全にデータ連携するための仕組みです。APIは、アプリケーション・プログラミング・インターフェースの略で、機能やデータを他のアプリケーションから呼び出すための接続口やその仕組みを指します。
- マネーツリーとGMOあおぞらネット銀行の連携について
今回の連携により、個人のお客さまがGMOあおぞらネット銀行にログインするためのユーザーIDとパスワードを「Moneytree」や「MT LINK」に保存することなく、GMOあおぞらネット銀行の残高や入出金明細が自動連携されるようになるため、お客さまの利便性、安全性が向上いたします。
今後も両社は連携し、双方のお客さまにとってさらなる利便性を追求してまいります。
- マネーツリー株式会社について
- GMOあおぞらネット銀行株式会社について
- GMOあおぞらネット銀行のAPI公開について
1)接続企業のエンジニアが開発しやすい環境整備(開発者ポータル、仕様書公開、サンドボックス、SDK(*3)提供等)
2)接続企業の決裁者が判断しやすい環境整備(接続料無料、明快な接続申請等)
3)接続企業のお客さまが安心して利用できる環境整備(接続企業事前チェック体制、セキュリティ仕様等)
4)振込入金口座(バーチャル口座)機能や総合振込明細など、接続企業がほしかった銀行機能もAPI化し公開
(*3)SDKとは開発キットのこと。GMOあおぞらネット銀行では、接続事業者さまがAPIを呼び出す際の処理を簡略化することが可能なSDKを公開しています。
【参考URL】
個人資産管理サービス「Moneytree」 https://moneytree.jp/
企業向け金融インフラサービス「MT LINK」 https://link.getmoneytree.com/jp
GMOあおぞらネット銀行 APIに関する詳細 https://gmo-aozora.com/api-cooperation/
API開発者ポータル https://api.gmo-aozora.com/ganb/developer/api-docs/
銀行API SDK公開サイト https://github.com/gmoaozora/
【マネーツリー株式会社 会社概要】
本店:東京都港区西麻布3-13-3 カスタリア広尾2階
代表者:代表取締役 ポール チャップマン
資本金:13.3億円(資本準備金を含む)(2018年12月末現在)
設立年月日:2012年4月23日
URL:https://moneytree.jp/
【GMOあおぞらネット銀行株式会社 会社概要】
本店:東京都渋谷区桜丘町26番1号
代表者:代表取締役会長 金子 岳人、代表取締役社長 山根 武
資本金:131億158万円(2019年3月現在)
設立年月日:1994年2月28日
URL:https://gmo-aozora.com/
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