福島で未経験からクリエイターに転身した女性たち、女性活躍応援ポータルサイト『キラっとふくしま』をリリース！
ハタフルアカデミーだからこそできる地方再生の仕事で、卒業生にも大きなチャンスを！
サイトを制作したのは昨年までWebデザイン初心者だった女性たちと福島に移住してきた女性たち。今回は、初心者の彼女たちがどのようにして行政のHP制作を担えるまで成長したのかご紹介します。
男女の枠にとらわれることなく活躍している人を紹介する『キラっとふくしま』は、福島県生活環境部男女共生課によるポータルサイト。 https://kiratto-f.com/
今回、矢内愛里さん、志田美幸さんの二人がWeb制作を手掛けました。まず、矢内さんがロゴデザインを作成し、できあがったものをベースに志田さんがサイト全体をデザイン。
そこにライティングを担当するtenten所属ライターの貫井暖香さんと宍戸叶恵さんが文章をプラス。撮影は古関マナミさんにお願いしました。
tenten代表の藤本さんは「取材と撮影を担当させていただき、取材対象者はもちろん、インタビュー取材や撮影に取り組むメンバーの姿もキラッとして見えました。いろんな立場でキラッとする女性が増えるよう私も頑張りたいなと思います」とコメント。
その言葉通り、制作メンバーにとっても初めてとなる大きなチャレンジでした。
■去年までまったくの素人だった3人。1年で何があったのか
矢内さんと志田さんは、昨年(2022年)4月に開校したWebデザイナー養成スクール「ハタフルアカデミー」に通いました。カリキュラムは120時間の動画授業と月に2度の対面授業を6カ月で行うもの。卒業後、矢内さんは約半年、志田さんはすぐにサイトを任せられることに。
「福島に関わる仕事ができるのは地元スクールならではの醍醐味。県内のIT人材確保のため、卒業生には今後も積極的にお願いしていきたいです」(代表・臼井)
また、今回ライターとして参加した貫井さんも昨年、tentenのライティング講座を受講してスキルを得たばかりの人物。Webライティングのノウハウを基礎から学び、tentenが運営する暮らしの情報サイト「tenten fukushima」で実績を積み上げました。
【制作陣メンバーからのコメント】
矢内 愛里（ロゴデザイン）
キラッと輝く光と、社会で活躍する凛とした女性の姿をロゴで表現しました。プロジェクトに参加させていただけてとても光栄でした。私も、いち女性としてこのロゴに恥じぬ様頑張っていきます。志田美幸（サイトデザイン）
「キラっとふくしま」のコンセプトがデザインとして視覚的に伝わるようにブラッシュアップしていく過程は勉強になりました。地元で活躍する女性たちの「自分らしく輝いている」姿をより多くの人に知ってもらえたら嬉しいです。貫井暖香（ライター）
取材を通して、様々な業種で福島の女性が活躍していることを実感しました。皆さん女性としての悩みを抱えながらも前向きに取り組んでいる姿が印象的で、私もできることからやっていこうとパワーをもらいました。
■ハタフルアカデミーとコラボしませんか？
ハタフルアカデミーと一緒にHPを作りませんか。コラボする自治体、企業の方を募集しています。
右記アドレスまでご連絡ください。 info@academy.hatafull.co.jp
■ハタフルアカデミーについて
2022年4月、郡山市に開校。自分らしい働き方を目指すWebデザイナー養成スクール。20〜40代を中心に「育児・家庭との両立」や「リスキリング」「副業や独立」を検討中の方から好評。現在、福島市といわき市にも開校し拠点を増やした。運営は株式会社ハタフル(2017年～)が行っており「知域の “もったいない” をなくす」をミッションに“地方の旗振り役”として地方・中小企業のHP制作やWebマーケティングでの売上アップ戦略立案、実行をサポート。福島県のIT人材輩出にも尽力している。
■一般社団法人tentenについて
2020年設立。「転入女性の悩みを解消しつつ、強みを活かして地域とwin-winの関係を構築する」をミッションに、結婚や転(ten)勤で福島に転(ten)入した女性を対象に、仲間や地域と繋がるキッカケづくりとなるイベントの企画運営、自分らしく働くキカッケづくりとしてWEBライターの養成や在宅ワークの斡旋などを行う。福島で暮らすことに着眼した情報発信サイト「tenten fukushima」も運営。2021年からは福島の新しいギフトショップ「ent」のプロデュース管理も行う。
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