【世界環境デー】宇宙ベンチャーが挑む『ECO ROCKET(エコロケット)』持続可能な宇宙開発を新たなステージへ

地球に、宇宙に、優しい未来をつくる

株式会社SPACE WALKER

6月5日は【世界環境デー】
サステナブル宇宙開発宣言をした「SPACE WALKER(スペースウォーカー)」は、持続可能な宇宙のために『ECO ROCKET(エコロケット)』を発表いたします。

『SPACE WALKER(スペースウォーカー)』『SPACE WALKER(スペースウォーカー)』

株式会社SPACE WALKER(東京都港区、代表取締役CEO 眞鍋顕秀、以下、スペースウォーカー、https://www.space-walker.co.jp/)は、誰もが飛行機に乗るように自由に宇宙を往来する未来を目指し、持続可能な宇宙輸送手段を提供するために、有翼式再使用型サブオービタルスペースプレーンの研究・開発を行っています。

 

スペースウォーカーは、2021年「サステナブル宇宙開発宣言」(注1)を行いました。兼ねてより、持続可能な宇宙開発を考え有翼式再使用型サブオービタルスペースプレーンの研究開発を続けてまいりました。そしてより一層、経済界に関わる一員として、地球規模の環境問題に対して企業としての役割を果たすため、スペースウォーカーが考えるロケットを『ECO ROCKET(エコロケット)』と定義づけし、ここに発表いたします。

 

 

▼ ECO ROCKET(エコロケット)とは
以下、大きく分けて3つの要素です。
 

  1.  再使用型ロケット
  2.  バイオ燃料の使用
  3.  誘導制御システム

 ■ 再使用型ロケットについて
スペースウォーカーの創業者兼CTOの米本は、創業前より30年以上に渡って "有翼再使用ロケット" の開発を続けてきました。このロケットは、コスト低減や高頻度打上に適しているのみならず、環境負荷が低い(海に何もモノを捨てない)という特徴があります。

 ■バイオ燃料の使用について
ロケットの打ち上げには、化石燃料や強い毒性のある燃料を使用するケースがあります。スペースウォーカーでは、バイオ燃料での打ち上げを可能にするため、パートナー企業と連携し牛の糞尿(排泄物)等から出るメタンを利用した燃料の開発を行っています。

 ■誘導制御システムについて
スペースウォーカーでは、自動操縦による地球と宇宙の往還を可能とする誘導制御システムを搭載した有翼再使用ロケットを開発しています。

▼ 代表取締役CEO 眞鍋顕秀からのメッセージ​

代表取締役CEO 眞鍋顕秀代表取締役CEO 眞鍋顕秀


長年開発を続けてきた再使用有翼ロケットを、『ECO ROCKET(エコロケット)』という新たな形で定義づけし、持続可能な宇宙のために開発を進めていくことを、世界環境デーである本日6月5日に発表させて頂きました。昨今、気候危機にまで発展した地球規模の環境問題に対して、スペースウォーカーとして持続可能な宇宙開発について発信していくと共に、次世代により良い社会を残すために、今後も企業の責任として貢献していきたいと考えています。 ぜひ多くの皆様にご賛同頂き共に持続可能な宇宙の未来を考えていけたら嬉しく思います。
https://twitter.com/manabe_sw(Twitterアカウント)

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(注1):「サステナブル宇宙開発宣言」当社サイト https://www.space-walker.co.jp/news/news/20210319.html

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会社概要

株式会社SPACE WALKER

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URL
https://space-walker.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区新橋3-16-12 第一横山ビル3階
電話番号
-
代表者名
眞鍋 顕秀
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年12月