企業の代理で新規事業開発をして、グロースさせてから事業譲渡をする「ゴースト新規事業開発」サービス提供開始

ゴーストライターが執筆を請負うように、ゴースト新規事業開発は企業の新規事業開発を請負う

新規事業支援に強いデジタルクリエイティブカンパニーのコーレ株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役：奥脇真人、以下「コーレ」）は、企業の代理で新規事業の立ち上げからグロースまでを代行してから、依頼元企業に事業譲渡をする「ゴースト新規事業開発」のサービスをリリースいたしました。

■ゴースト新規事業開発の背景

経済産業省のデータによると、新規事業の展開に成功した企業は約29%、失敗した企業は71%となっています。また、成功した企業の中で、経常利益率が横ばい、または減少したと回答している企業は約49%でした。新規事業の立ち上げに成功し、収益化まで成功できた企業は約14％ということになります。

参照元：中小企業庁　2017年版「中小企業白書」第2部/第3章（https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H29/PDF/chusho/04Hakusyo_part2_chap3_web.pdf）

■新規事業立ち上げの壁

新規事業への取り組みは、収益化の難しさに加えて、そもそも事業立ち上げがうまくいかずに頓挫することもあります。

企業が事業を立ち上げる際、社内関係への配慮、レギュレーションやガバナンスの制約、既存事業とのカニバリ、ブランディング棄損の懸念など、様々な懸念により検討期間が長期化して、新規事業開発が進まないケースがあります。

特に企業規模が大きくなるほど事業立ち上げの検討期間が長期化し、検討している間に新しいビジネスモデルの台頭や、主流なテクノロジーの潮流が変わっていることがあり、時代に取り残されてチャンスを逃し続けてしまう危険があります。

■新規事業失敗のリスク

新規事業部門を編成する際、社内の優秀なメンバーを集めて少数精鋭のチームになることが多いです。労働はハードワークになりやすく、立ち上げ途中に精神的・体力的に体調が崩れてしまう労働管理リスクもあり、メンバーマネジメントの壁もあります。

そして、ハードワークをしたのに事業失敗となった場合、チーム解散に伴い、配属していた優秀なメンバーが離職してしまうことも多くあります。

企業にとって事業失敗の影響は、事業に投じた金銭的な損失にとどまらず、職場の雰囲気の悪化、優秀な社員の離職、市場からの評価悪化による株価低下など、多岐に渡る問題に直面します。

■ゴースト新規事業開発とは

新規事業に挑戦したい企業の代理として、新規事業開発の経験が豊富なコーレが事業の立ち上げからグロースまでを代行し、グロースした後に依頼元企業に事業譲渡するサービスです。

ブランド・マーケティング戦略の立案や事業計画の作成などの上流設計から、デザインやシステム開発、広告運用、営業活動などのグロースのための活動を含めて担当することが可能です。

もしグロースせずに事業撤退となった場合、事業譲受の必要はありません。その際には依頼元企業の名が世に出ることはなく、コーレの失敗として扱われるために企業のブランド毀損を心配する必要がなくなります。

依頼元企業からすると、「事業がうまくいったら、事業を受け取る」「事業がうまくいかなかったら、無かったことにする」というように新規事業の取り組みを行うことができます。

ゴースト新規事業開発を活用することによって、ある程度の売り上げや集客の目途が立ってから自社事業として打ち出せるため、スピーディー且つ低リスクで新規事業開発ができます。

• サポート範囲：事業企画からグロースまで一気通貫で対応

• サポート期間：半年~1年目安

• 料金：5千万~1億円目安

柔軟に対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

■ゴースト新規事業開発の依頼や相談をしたい方

こちらのお問い合わせフォームからご連絡ください。

https://co-r-e.net/contact/

■コーレ株式会社について

スタートアップや新規事業部門の支援に強いデジタルクリエイティブカンパニーとしてMAKE NEW SURPRISE（クリエイティブとテクノロジーの力でサプライズを生み出す）を掲げ、UX/UIデザイン、システム開発、プロモーション支援など、事業開発に伴走している制作・開発会社です。

会社名　　： コーレ株式会社

役員　　　： 代表取締役 奥脇真人

設立　　　： 2017年5月17日

所在地　　： 東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー 18階

URL　　　： ​https://co-r-e.net/