Skylum、ロシアのウクライナ侵略の影響を受け、サポートの遅延とLuminar Neoのアップデートのスケジュールの遅れの可能性について言及

Skylum SoftwareのCEO、Ivan Kutaninが声明を発表

Skylum Softwareは、一般には、アメリカを拠点とする、グローバルカンパニーだと認識されていますが、実際はウクライナの首都キエフで設立された会社であり、開発とコアセンターはキエフにあります。現在スカイラムのマネジメントチームは、キエフに残るスタッフに対し、NATO加盟国への具体的な避難ルート、方法を示し、避難先居所の確保を進めています。

Ivan Kutanin、CEO - Skylum製品のユーザーの皆様、私はロシア軍が陸、空、海からウクライナに侵入したことをお知らせする必要があります。これは私たちが経験した最悪の恐怖です。我が社は、その開発とコアセンターをウクライナの首都キエフに置いています。このため、Luminar Neoのサポートレスポンスとソフトウエアのアップデートのタイミングに遅れが生じる可能性があります。しかし、私たちは、全てのサービスに関して卓越性を発揮し、努力し、Luminar Neoをさらに発展させ、確実に改善して行くことをお約束します。そして、製品に関するどんなニュースでもあなたに最新の情報を提供します。困難な状況下にはありますが、一方で、我が社はBCP（事業継続計画）に基づいて、既にサーバーをEU加盟国に移管しており、ビジネスのプラットフォームに問題はありません。また、主要なマーケットは、主に北米（米国、カナダ）、西ヨーロッパ諸国、オーストラリア、ニュージーランド、日本、韓国であるため、ロシアの侵攻による販売上の影響は受けていません。

この恐ろしい時代に皆さんができることは、このリリースを共有して、現在ウクライナで起こっていることについてより多くの言葉を広めることです。そうすれば、皆さんの国家（日本国）はロシアに制裁を課し、防衛兵器でウクライナを支援することができます。

また、「Come back home alive（生きて帰ってきて!）」基金（https://lnkd.in/ebBxp_jt）或いは、ウクライナ国立銀行の資金調達口座（https://lnkd.in/eciswuCx）に寄付することで、ウクライナ軍を支援することもできます。

補足：
１）在日ウクライナ大使館でも以下の口座で募金を受け付けています。

• 三菱UFJ 銀行
• 広尾支店　047
• 普通
• 口座番号0972597
• エンバシーオブウクライナ

２）Twitterでシェアいただける場合は、以下のハッシュタグをつけてください。

• #StandWithUkraine

Skylumソフトウェアについて
Skylumは、クリエイターの仕事をより簡単にするためのツールの作成に焦点を当てたグローバルな画像 技術企業です。SkylumのLuminarプラットフォームは、アーティストが最終製品を完全に制御できる 自動化されたインテリジェントな画像処理の革新的な使用を通じて創造性を解き放ちます。

Skylumチームは、Red Dot Award、Appleのベスト・オブ・ザ・イヤー、TIPAとEISAによる「ベストイメージン グソフトウェア」、その他の業界トップの賞を受賞しています