「引越れんらく帳」が半田市水道事業と新たに連携開始
東海地方でも電気、ガス、水道引越し手続きを一括完了
*半田市水道事業は、愛知県半田市一帯の約5.5万戸に上・下水道サービスを提供しています。
【転居者、及び、手続先事業者にとっての効果】
本サービスは、引越し手続きにおいて発生する以下の課題を解決いたします。
<転居者>
・引越しは、荷造り・掃除・挨拶等、限られた時間の中でやらなければならない事がたくさんあるため、電気・ガス・水道等の手続きは簡単に済ませたい。
・電話をしても窓口が混み合っていてなかなかつながらない。受付時間内に電話をかけられない。
・事業者への手続き漏れが発生する。
<事業者>
・引越し繁忙期における、コールセンターの人員不足や電話による引越し手続き対応コストの高騰。
【ご利用の流れ】
初期設定として、「引越れんらく帳(https://www.hikkoshi-line.com/)」に会員登録が必要です。会員登録が完了すると、引越先、または引越元の住所に対応する事業者がリストアップされます。ご希望の事業者を選択すると、ご契約の停止及び開始の手続きができます。
【引越れんらく帳のサービス情報】
引越れんらく帳は、東京電力エナジーパートナー株式会社から受託し、当社が運営している事業です。関東圏をはじめとした主要なライフラインの引越し手続きのワンストップサービスとして、2002年に経済産業省主導で開始しました。引越し時の手続代行等、人が介在した引越し手続きの支援サービスは国内でも多く存在しますが、その中でも、電気、ガス、水道等のライフラインに関して、利用者による入力から手続先事業者への手続情報共有まで一貫してシステムで実現するワンストップサービスは、本サービスが国内唯一です(2022年3月9日時点)。国内で引越し件数が最も多い関東圏においては、ライフラインの引越し手続きを行うデファクトサービスとして行政機関を中心に認知されております。
(URL:https://www.hikkoshi-line.com/)
近年、社会全体のデジタル化を推進する動きが世界的な潮流となっており、日本でも、2019年5月に可決された行政手続きを原則デジタル化する「デジタルファースト法案」を皮切りに、2021年9月にデジタル庁が設立される等、政府主導でのデジタル化が一層加速することが予測されます。電気、ガス、水道等の民間サービス、及び住民票の異動等の行政サービスに関する引越し手続きのワンストップ化は、デジタル庁管掌施策の一つでもあります。「引越れんらく帳」は政府・デジタル庁とともに「引越しワンストップサービス」の検討・普及を行うプラットフォーム事業者にも採択されております。
(URL:https://www.tepco-if.com/info/1379)
【会社概要】
社名:TEPCO i-フロンティアズ株式会社
本社:東京都千代田区丸の内2丁目1−1 明治安田生命ビル 11階
代表:代表取締役 菊池 英俊
設立:2017年9月19日
概要:東京電力エナジーパートナー株式会社のイノベーションを創出する機能として、国内外の起業家、事業サービス会社、メーカー、大学、研究所等、個人や企業、団体を問わず、“知”の連携を推進。まだ商品化に至っていないアイデアレベルのサービスをはじめ、商品化はされているものの、社会への認知・浸透はこれからという段階の国内外の有望なサービスについて、事業化・スケール化に向けたアイデアの創出やリサーチ、事業の企画・実証を実施。(URL:https://www.tepco-if.com/)
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