アプリリアがゲーム界に進出、アプリリアレーシング Eスポーツチームを発足
スペイン人プロプレイヤー フランシスコ・サンチャゴ・マリーン(EleGhosT555)がバーチャルRS-GPに跨り、2020年MotoGP Eスポーツのタイトルをかけて戦いに挑む。
アプリリアのMotoGPへの挑戦はゲーム界にも及び、アプリリアレーシング Eスポーツチームを発足して、2020年MotoGP Eスポーツ選手権でデビューを果たしました。
これはアプリリアにとって新たなアドベンチャーとなります。しかし、MotoGP世界選手権やスーパーバイク、オフロード、トライアルなど様々なモーターサイクルレースで54もの世界タイトルを獲得したトロフィーケースを誇り、常にイタリアブランドを牽引してきたアプリリアの挑戦とレースに対する価値観と合致しています。
当初より最年少ライダーの基準となってきたアプリリアは常に牽引役であり、そして同じ勝利への渇望を携えてゲーム界に乗り出します。
ロックダウン期間中に開催されたバーチャルGPレースでMotoGPチャンピオン達が大接戦を繰り広げるのを観戦した後、2020年MotoGP Eスポーツ選手権グローバルシリーズで直接対決するプロプレイヤー達の手にジョイパッドが戻されます。
二輪の最高峰バーチャル選手権で、激戦を繰り広げるエキサイティングなファイナルステージのスターティンググリッドには、アプリリアレーシングチーム・グレシーニが運営し、ファクトリーライダーのフランシスコ・サンチャゴ・マリーンが率いるアプリリアRS-GPの姿を見ることができます。
Eスポーツ界では、EleGhosT555として知られるフランシスコは、2020年のタイトルを争う11名のゲーマーの一人です。カディス出身のスペイン人、22歳のEleGhosT555は、ルーキーイヤーとなる2018年に準優勝を果たした後、優勝候補の一人となっています。一方、アプリリアレーシング Eスポーツチームのリザーブライダーは、23歳のカタルーニャ出身のルーキー、ジョエル・ペドロサ(Joel_Clay)となります。
2020年MotoGP Eスポーツ選手権のファイナルステージは、MotoGP公式ビデオゲームである「MotoGP 20」で全4戦、全8レースが行われます。
激戦を繰り広げたオンライン選考プロセスを経て選ばれた、世界最高の11名のプロプレイヤーがスターティンググリッドに並び、実際にMotoGP世界選手権に登録されているチームを代表して戦います。昨年、5大陸15チャンネルで放映され、6,400万人の観客を動員し、大成功を収めた本物のバーチャル世界選手権です。
■ フランシスコ・サンチャゴ・マリーン選手(EleGhosT555)コメント:
「アプリリアレーシングのサポートにはとても感謝しており、このチームの一員になれたことを本当に嬉しく思っています。私にとって、これ以上のEスポーツ MotoGPチームには巡り合えなかったと思います。アプリリアレーシングはこのプロジェクトに非常に熱心に取り組んでおり、実際に大船に乗ったつもりで、今シーズンは自信を持って臨むことができます。アプリリアを勝利に導くために全力を尽くします。」
■ アプリリアレーシングCEO マッシモ・リヴォラ コメント:
「私たちはこの新プロジェクトにとても興奮しています。MotoGP Eスポーツ選手権は絶えず成長しており、昨年には既に安定した支持を得ています。さらに、ゲーマーだけでなく、多くの若年層ファンやライダーの注目や好奇心を惹きつけられることが実証されています。現時点で、アプリリアレーシングの2020年シーズンの目標はリアルレースでもバーチャルレースでも同じです。つまり、競争力を高め、表彰台を勝ち取ることです。私は良い結果を得るためのすべての条件が揃っていると確信しています。そして、アプリリアレーシングチームにプロプレイヤーであるEleGhosT555とJoel_Clayを迎え入れることができて本当に嬉しいです。」
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