日本の叩くを今に。刀鍛冶が監修、叩きやすさを追求したキャンプ専用ハンマー『手槌』一般販売開始。
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株式会社エムエス製作所はキャンプ専用ハンマー『手槌』を11月11日(金)より一般販売開始します。
工芸×工業。刀鍛冶と木工職人、金属加工の匠が手を組んだ日本謹製のキャンプ専用ハンマー。
日本古来の打ちやすさを追求した鍛冶の技術で、キャンプをもっと楽に。
クラウドファンディング『Makuake』にて大好評であった「手槌」(てづち)に改良を加え、一般販売を開始します。キャンプの際にペグダウン、薪割りでの手首の負担を軽減するため、鉄を叩き続ける淺野鍛冶屋の刀匠の監修の下で開発した日本謹製のキャンプ専用ハンマーです。
- 手槌の由来
日本古来の刀鍛冶が手打ち鍛造をする時に使う鍛冶用ハンマーは『火造り槌』とも言われます。数々の刀匠が鉄を叩き続けたにも関わらず、手首を傷めず、長時間打ち続けることできたのは、この道具のおかげとされます。
- 刀匠の手槌を今に 〜カタチと重さにワケがある
ヘッドはステンレス製で叩く部分が片側にだけ伸びている特殊な形状をしています。片側に伸びているので、前側に付いた重心でヘッドの落下速度が増し、手首に力を入れなくとも一打一打の力が良く伝わります。大きく振りかぶるのではなく、狙いを定めて打ち落とし、正確に力を伝えるために役立つとされています。
- 重さと重心を活かし道具に仕事を
- 握りやすいハンドルで気軽に操作
木工職人が熟練技術で一本一本丁寧に仕上げています。デザインも太めでゆるくカーブしたハンドルで、グリップ部分は螺旋加工により滑り止めの機能をもたせています。本格的な雰囲気を感じさせるデザインで使い込むほどに美しく経年変化し、愛着が湧くことでしょう。
- 鉄の匠が、一つ一つ。
手掛けるのは、地元愛知県の「愛知ブランド企業」、県指定の「あいちの名工」率いる匠たち。
創業半世紀の老舗で金属加工で部品を作り続けるの鉄の職人集団が経験に基づいた卓越した勘と技術で一本一本手掛けています。
ヘッド部分は日本のものづくりを支える最先端の金属加工機で、0.01mmの精度で加工しています。
- 詳細は詳しくはこちらをご覧ください。
価格: 19,800円(税別)
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
Tel: 052-409-5333
E-mail: ms@msgroup.co.jp
〒452-0962 愛知県清須市春日立作54-2
株式会社エムエス製作所
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