ADVASAとGMOあおぞらネット銀行が更新系APIの連携を開始
株式会社ADVASA(アドバサ、本店:東京都港区、代表取締役:小杉 朝光、以下:ADVASA)は、GMOあおぞらネット銀行株式会社(本店:東京都渋谷区、代表取締役会長 金子 岳人、代表取締役社長 山根 武、以下:GMOあおぞらネット銀行)と、福利厚生ペイメントシステム「FUKUPE(フクペ)」に関して、更新系APIの連携を12月23日に開始しました。
FintechベンチャーのADVASAは、企業の従業員勤怠情報を参照し、すでに労働した分の給与に相当する額を上限額として、従業員がいつでも必要な資金を受け取ることができ、あらゆる決済手段への接続までワンストップで提供する、福利厚生ペイメントシステム「FUKUPE」を展開しています。
同分野は、米国ではEWA(Earned Wage Access:給与即時アクセス)、オンデマンドペイと呼ばれ、既に2021年は120億USDの規模まで成長を遂げており、「給与システムは本来、従業員に自分の稼いだ資金への自由なアクセスを提供するものである」という考え方が広がっております。
今回の連携により、ADVASAのシステムを導入する企業は、新たにGMOあおぞらネット銀行の法人口座でも同システムの利用が可能となりました。
ADVASAは、GMOあおぞらネット銀行と引き続き銀行API連携によって立替型における新たなスキーム開発などの協議を進め、更に低コストで利便性の高いサービスを設計することで、「FUKUPE」利用者の日々の安心、経済的ストレスの低下、満足度向上を提供し、「FUKUPE」導入企業に対しても、採用強化や定着率向上に貢献してまいります。
【株式会社ADVASAについて】
ADVASAは金融包摂の実現をミッションの一つとして、従業員への資金提供システム「FUKUPE」を展開しています。日本では、金融機関等へのOEM提供、給与即時アクセス立替型スキームの特許ライセンス提供によるパートナーシップ戦略を中心に展開しております。
日本・米国・韓国・ロシア・シンガポールでの特許を取得し、さらに世界76カ国に出願しており、特に米国に関しては、同じく特許戦略及び既に浸透しているペイロールカード業者と連携し、いつでも給与にアクセスし、決済までワンストップで提供可能となるシステムの普及を進めてまいります。
更に海外展開においては、同特許範囲である暗号資産による労働対価の提供、ブロックチェーン技術を活用した決済・送金システムの開発、ビックデータを活用した新たな融資サービスの開発なども進めてまいります。
各勤務日の終わりに自分の口座に資金が「流れ込む」ストリーミング給与を提供し、キャッシュレス社会の促進に貢献できるよう、ペイロールDXをデファクトスタンダードにしていく世界を構築いたします。
国内外問わず、労働者の金銭的な課題の解決、生活環境向上、利便性向上に向けて、スピード感を持って取り組んでまいります。
■会社概要
会社名:株式会社ADVASA
代表者:代表取締役 小杉 朝光
所在地:東京都港区元赤坂1-2-7 赤坂Kタワー4階
設立:2017年4月
資本金:5億5,000万円(資本準備金含む)
事業内容:
・労働者への資金提供システムの開発・OEM提供
・Fintech、AI、ブロックチェーン等のシステム開発
URL:https://www.advasa.co.jp
【GMOあおぞらネット銀行株式会社について】
会社名:GMOあおぞらネット銀行株式会社
代表者:代表取締役会長 金子 岳人、代表取締役社長 山根 武
所在地:東京都渋谷区道玄坂1―2―3 渋谷フクラス
設立:1994年2月28日
URL:https://gmo-aozora.com/
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